鉢植えブルーベリーの栽培記録2016年-初心者を脱しつつある4年目の記録

ブルーベリーも栽培4年目、すこしわかった気がします。私の一年間のブルーベリーの栽培記録を1ページにまとめました。2016年は品種も増えて、ちょっと管理がたいへんでした。なのでカタログを頼んでも苗木を買うことはありませんでした。

ブルーベリーの栽培日記

2016年11月19日「庭の植木鉢のブルーベリーも紅葉しました。


ブルーベリーがすっかり紅葉。



庭の植木鉢で栽培しているブルーベリーが紅葉していました。既に落葉したブルーベリーもあります。10月後半から11月中旬までの間の果樹栽培は、ほとんど何もしていなくて、果たして栽培が順調なのかどうかすらも把握していません。これがやる気満々な状態ですと、肥料をあげたりするのでしょうけど「今回は秋肥はいらないかなぁ」なんて怠け心が出てきました。秋の肥料も足りているのか足りていないのか、素人の私にはこうして見てみただけではさっぱり様子がわかりません。確かに花芽を充実させるためには必要なのかもしれませんが、ブルーベリーのミスティに至ってはもう早くも花芽が大きくなってきまして気温さえあれば開花してしまいそうな状況です。


ブルーベリーのミスティの花芽

2016年9月12日


ブルーベリー ラビットアイの9月の収穫

ブルーベリーを収穫しました。この品種は8月中に木の上でずっとぶら下がっていました。種はジャリジャリです。全部で105g、糖度は18度ありました。冷凍して後ほど冷凍してあるブラックベリーなどとまとめてジャムにしようと思います。8月のメインの収穫はこの加工用ブルーベリーと加工用ブラックベリーしかないのでちょっと物足りないです。パウダーブルーを育成しているので、数年後に少しはマシになるかもしれませんが、ラビットアイにフレッシュフルーツの期待はまだ無理そうですね。8月に熟すおいしいテーブルブドウでもあればと思います。

2016年8月15日「お盆期間中にもブルーベリーとブラックベリーを収穫」


ブルーベリーの収穫(品種不明)

ブルーベリーのラビットアイの収穫をしました。重量は147gでジャム用です。この品種は夏の後半になると味が薄くなってきました。ラビットアイは摘蕾しなくてもよいというナーセリーの栽培方法に準じて何もしていませんでしたので、実らせすぎなのかもしれません。暑すぎて木が活動できていないせいもあるのでしょう。

2016年8月7日「暑いのでブルーベリーヨーグルトをつくる」


ブルーベリーとブラックベリーのヨーグルト

最近ヨーグルトを作ってなかったのでR-1を種菌に牛乳と混ぜて常温(30度以上で)放置してヨーグルトを作りました。写真は自家製ブルーベリーとブラックベリーのソース(=ジャム)を混ぜたものです。砂糖を25%にすると、ジャムにはならず、ソースの状態となり、ジャムのように固まりませんでした。ブルーベリーの層を作るべく・・・試み、水彩画になってしまいました。水平ラインを作るには一体どうすれば!?


かき混ぜた!

混ぜたらどうなるかと思い、スプーンでぐるぐるしました。ブラックベリーの赤紫の色素が入っていて、赤系の紫のヨーグルトになりました。理想をいえば、ここにハイブッシュブルーベリーと採れたてブラックベリーの生果とミントを売り物みたいに載せてみたい。毎度芸がない私でございますが、ブルーベリーとブラックベリーのヨーグルトをおいしく頂きました。

2016年8月6日


ブルーベリーとブラックベリーの収穫。

ブルーベリーをザルに入れて写真を撮ったらリースのようになりました。ブラックベリー(品種不明、おそらくソーンフリーか) 106g、ブルーベリー(品種不明) 51g。ブルーベリーもそろそろ終わりです。ブルーベリーは熟期を過ぎたせいか不思議と味が薄くなっていました。なのでベリー類はジップロックで冷凍しました。トマトも冷蔵庫に30個くらい・・・冷凍も数個、もはや食べきれません。逆にキュウリは水不足で少なくなってきて、秋収穫のキュウリの種が発芽して今本葉1枚ほどになってます。どうも8月収穫の果物が乏しいような。

パウダーブルーを8月用にと植えてるのに地面植えの状態ではほとんど育ってません。パウダーブルーは昨年、挿し木3本ほど成功して今は赤ちゃん苗の状態です。晩生の品種はデライトとかバルドウィンとかオクラッカニーなんて魅力的な種類もあるようですが、それぞれに特徴があって結実悪いとか、さび病の傾向とか、大粒じゃないなんてこともあり、ハイブッシュ並みの風味がでるまで購入予定はありません。

2016年7月31日


無農薬ブルーベリー(品種不明)の収穫

ブルーベリーを収穫しました。この時期になると、果実品質が落ちてきて週1回の収穫では水分抜けの果実が増えてきました。ブルーベリー、一時はデライト、オクラッカニー、バルドウィンを検討しましたが、品種の特徴や耐病性と、カメムシの襲来の可能性とこの暑さではとてもとても・・・私には最晩生の栽培は無理そうです。それにいまだ実ったことのないスモモ「太陽」の収穫期が8月なので、今後にかなり期待しています。でもタイタンみたいな品種が8月後半から収穫のピークを迎えるというなら話は別ですw注文してから勉強してファーシングにしておけばよかったかなと後悔しています。

2016年7月27日


ブルーベリー ブライトウェルの収穫


ブルーベリー ブライトウェルの収穫

梅雨も明けてあと20日ほどは暑い日が続くようですね。ご機嫌いかがでしょうか。私はたまに老化していくじぶんに・・・凹んでます。でもここまで来たのだからと、余計な心配はしないように決めました。これからは下り坂だからこそ楽しく果樹栽培!知恵もついてきたので、少しはオトナっぽくしようっと。自信のなかったあの日々よりも、学習したせいか、ちょっとは知恵がついたみたい。

2016年7月25日


ブルーベリーの収穫(308g 無農薬)

ラビットアイ品種(品種不明、庭植え)のブルーベリーを収穫しました。植えてから7年は経過した木です。こんなにたくさん一度に採れたのは初めてです。地面に植えているとはいえ、植え付け7年以上でこの収穫量は・・・自分にはちょうどいい量とはいえ、客観的には少ないと思います。とはいえこれだけ採るのに時間はかかりました。糖度も14度くらいと、食べてみると甘いです。ジャリジャリ系なのでジャムにしました。ブルーベリーの収穫でわかったことは、やっぱりできる限り大粒品種がいいということです。小粒はほんとうに手間暇かかってたいへん。果実の品質の確認にも時間がかかります。


ブルーベリーのジャムづくり

量が多かったので、選果という作業を初めて行いました。たまに虫食いや、何かにかじられた粒があったりしました。底の部分が枯れて茶色くなっているも果実は底面の果皮を取りました。ブルーベリー300gに対し、甜菜糖は150gを入れました。今回は粒を少々残したジャムにしてみました。レモン汁は入れない方向で。

2016年7月19日「ブルーベリーとブラックベリーとブドウのミックスジャムづくり」


ブルーベリーとデラウェアとブラックベリー。収穫したブルーベリーと、途中で栽培に脱落したデラウェアとブラックベリーでジャムを作ろうと思いました。デラウェアはジベレリン処理に成功していてあと少しというところで害虫に枝をやられて収穫しました。ブラックベリーは生ではおいしくないのでブルーベリーと一緒に混ぜました。甜菜糖を適当に振りかけてミックスベリーを火にかけました。


ホーロー鍋で弱火で煮ました。


途中でザルで裏ごししてもう一度煮て完成。
ジャムは保存瓶に入れました。


ミックスベリージャム・ラテ

ジャムが残った鍋に牛乳を入れて少々温めてミックスベリーラテを作りました。いわゆる市販の味のように香料のきつい匂いもなくて、甘さ控えめのドリンクができました。味は・・・正直いってわからなかったです。ブルーベリーの味が前面に出ていて、ほかの味はよくわからなかったです/(^o^)\ブドウの酸味もほとんど感じませんでした。皮も潰して濾しましたので栄養はありそうな感じでした。


ブルーベリーの収穫

梅雨も終わり、暑くなりました。体も暑さに慣れてきました。畑にはコオロギやギーッチョンと鳴く緑の秋の昆虫が現れはじめ、ひぐらしも鳴いており、ものすごい気温以外の雰囲気は太陽も沈む時間が早くなり、女郎花も咲いたりして古典に出てくる早秋のようです。妙な季節感や容易に絶滅したハス群落から気候の狂いを感じます・・・ブルーベリー(品種不明)、たくさん収穫できました。たくさんといってもジャムには少々足りません。オクラッカニーに興味あるも、やはり猛暑は苦手なので、苗木の入手はあきらめたいと思います。今パウダーブルーを育成中ですので、パウダーブルーに期待しています。苗木も自由に増やせますし熟期もそんなにパテント種と違いはないとのことなので。

2016年7月16日「ブルーベリーのブライトウェルの収穫と夏野菜の様子」


ブルーベリーのブライトウェルを収穫!ブルーベリーのブライトウェルを収穫しました。今週も何日か雨が降り、数粒が落ちました。ブライトウェルは落果しやすい品種で週末ファーマーにとってはあまりうれしくないかも。果実品質も落ちてきたように思います。樹上で干からびている粒も少々。夏はどうしても体調が崩れがちになりますので素人の私にはラビットアイ品種の栽培は厳しいです。ブライトウェルもジャム用としてなら何とか割り切って栽培できる。せめてアレ、リバティやオーロラみたいなハイブッシュなら栽培してもいいかなと思いますがデライトとかバルドウィンとかオクラッカニーみたいな8月に実る品種は体力的に無理かなぁと思います。

2016年7月10日「ブルーベリーとブラックベリーと桃を収穫しました


急に暑くなり、一週間ほど体調を崩しておりました。ご機嫌いかがでしょうか?庭に出るとイチジクが水切れを起こしていて「しまった!」と後悔しました。畑に行くと大きなスイカがカラスに全部食べられて悲しくなりました。ナスビとトマト、キュウリまでカラスに食べられていました。一部はネットで覆ってあるので収穫には支障はなくても・・・少し落ち込んでしまいました。どうやらカラスはピーマン類だけは食べないようです。夏場になり野鳥も食べ物が少なくなる時期なのでしょう。


今週もブルーベリーの収穫ができました。大雨後のブリジッタ、今はOPIとかトワイライトとかオーストラリアの後継種が出ているようです。ブリジッタは雨後でも甘味が残っていて、苦みと酸味があり悪くはなかったです。ブリジッタは大人の味って感じでした。

2016年6月30日


大関ナーセリーのカタログ2016年

大関ナーセリーからカタログが届きました。本のページをめくると2016年も新品種の紹介がありました。


新品種スノーチェイサー



新品種プリマドンナ

新品種ケストラル、新品種メドーラーク。


新品種フリッカー。新品種ファーシング。どれもたいへんおいしいと書かれていました。スノーチェイサーは中粒で非常に甘くアロマを感じる。プリマドンナは大粒で甘く硬さも秀でる。ケストラルは大粒で甘く硬くやや酸味でアロマがある。メドーラークは大粒で硬くパリッ。フリッカーは大粒で甘く硬く程よい酸味。ファーシングは大粒で硬い。パリパリ。どれを買ってもよさそうな感じ。(たぶん)私は収穫しやすそうな大粒のトワイライトに魅力を感じました。それとラズベリーの「ナンタヘーラ」。毎年新品種って・・・農家さんじゃないと買えませんよね・・・。理想は・・・特大粒。見た目通りの熟期。熟期が揃う。樹勢強い。豊産性。糖度15度以上。酸味も少しあり。種感じないですか?

2016年6月26日「ブリジッタとブルーレイをはじめて収穫しました」



ブリジッタとブルーレイ。ブリジッタとブルーレイ、サウザンスプレンダーとミスティを収穫しました。ブリジッタ、23g、写ってないのを含めて9粒くらい。ブルーレイ、20g、9粒。サウザンスプレンダー1粒とミスティ数粒で8g。実はブリジッタ、収穫は大失敗!観察しただけでは熟期がわからなくて、一週間たったかなと思ったけどまだ未熟でした。この酸味は枯れたチャンドラーを思い起こします。ブリジッタの未熟な果実を食べたらたいへんすっぱくて苦い!マシなものでも糖度12度で水っぽい。この一週間、ひどい雨でしたから。果たして雨の影響なのか?というと、そうでもないかもしれません。

ブルーベリーのブルーレイは全収穫しました。ブルーレイの糖度をひとつ測ると14度でした。味もなかなかおいしくて酸味少なく甘かったです。まだほかのベリーは食べてませんが・・・ブリジッタは大粒と喜んでいただけにちょっとがっかりです。当地でのブリジッタの熟期は7月からかもしれません。ブリジッタは熟期がつかみにくくすっぱい果実もあるのでジャムに入れてもいいかも。おてんば娘みたいなイメージが湧きました(*^-^*)意外なのがブルーレイでした。このブルーレイの苗はオニール系の味で買ってよかったと思います。ブルーベリーには、色づいたら安定して甘い品種(ブルーレイ、サウザンスプレンダー、ブルーレカ)と、熟したように見えてまだ酸っぱい品種(チャンドラー、ブリジッタ)があるようです。

2016年6月20日「ブルーベリー、オニールとケープフェアとサウザンスプレンダーを収穫しました」


ブルーベリー、オニールとケープフェアとサウザンスプレンダー
Blueberry Southern Splendour, Cape Fear, O'Neal

今週はずーーーっと雨の予報でしたので着色しているブルーベリーを収穫しました。オニールは既に裂果しつつありました。

ブルーベリーの重さを量りました。
サウザンスプレンダー 4g
ケープフェア 5g
オニール 13g

ブルーベリーの糖度を測りました。
サウザンスプレンダー 14度
ケープフェア 14度
オニール 12度

所感です。ケープフェアは完熟していました。ケープフェアを味わえたのは3年ぶり?サウザンスプレンダーはあと1、2日晴天が欲しかったです。オニールはまだ軸の付け根が赤紫でしたが・・・5日連続雨の予報でしたので収穫しました。ブルーベリーの味を見ました。サウザンスプレンダーはこんなものだろうといった感じで甘くわずかに酸味を感じました。ケープフェアも甘かったです、酸味は感じませんでした。そしてオニールも甘かったのですが、ほかの二つよりも別の味がしました。オニールは糖度が低かったのに、サウザンスプレンダーよりもおいしいと感じました。いずれもブルーベリーの優しい味がしました。確かオニールは長く木につけておくことができたので、雨さえ当てなければもうちょっと糖度が上がったかもしれません。これで、今年のオニールとケープフェアの収穫は終了しました。それと、もうすぐハイブッシュブルーベリーのブリジッタが収穫できそうです。雨除けをするべきか・・・悩むところです。植木鉢にビニールをかけるだけでも効果がありそうですが、面倒なのでそのままにしようと思います。このブリジッタ、なんとオニールとサウザンスプレンダーよりも一回り大きいです!大きいと嬉しくなりますね。

2016年6月19日「ブルーベリーを収穫しました(ミスティ、サウザンスプレンダー、ブルーレカ)」


ブルーベリー、ミスティの収穫。ブルーベリーのミスティを収穫しました。ミスティは48gでした。今年のミスティは早期開花でお手入れを間違ったせいで、貧産です。早くにブルーベリーが開花した場合はその部分のお花を取ったほうがよかったと思いました。平日の収穫が面倒でしたので酸っぱい実まで取ってしまいました。


ブルーベリー、サウザンスプレンダーの収穫
サウザンスプレンダーの収穫は8gでした。


ブルーベリー、ブルーレカの収穫。ブルーレカは18gしか取れませんでした。やっぱりハイブッシュの露地栽培は無理っぽい。きょう収穫したブルーベリー、たったの74g。味見といきたいところですが、宅配で食べてほしい人に送ることにしました( ;∀;)先週少し食べたからもう満足・・・なわけないですけどw

2016年6月12日「ブルーベリー、ブルーレカ(庭植え)とオニール(鉢植え)を収穫」


ブルーベリーのブルーレカ
Blueberry Blue Reka

ブルーベリーのブルーレカ、急速に色づき1粒落果しましたので収穫しました。ブルーレカは色づいてから収穫までが3日ほどと早い気がします。そして熟すと落ちるという特徴があるようです。


ブルーベリーブルーレカを収穫しました。ブルーレカの重さは全部で58g。ブルーレカのサイズは小~中粒。中粒が多いです。ブルーレカの糖度を測定してみました。ブルーレカの今年の糖度は12~13度くらいでした。ブルーレカを一粒食べてみました。甘酸っぱくておいしい!しっかり酸味もあって果物って感じです。


ブルーベリーのオニールO'Neal

昨年に花芽を摘んでしまったのかブルーベリーのオニールの果実はたったこれだけでした。


ブルーベリーのオニールを収穫!

今年のオニールは小さめの果実となり4粒で3gとなりました。(2015年は84g)生育に問題でもあるのかな?肥料を入れすぎた、とか?オニールの糖度を測定しました。オニールの糖度を一粒計ったところ、14度でした。オニールを一粒味わってみました。少し果皮の芳香を感じ、甘いです。芳香はミスティほどではありません。サウザンスプレンダーも4粒4g収穫しました。じめじめとして暑くなりましたね・・・。ブルーベリーは品種ごとに風味が違うのでおもしろいです。

2016年6月11日「ブルーベリーのミスティとサウザンスプレンダーを収穫!」


ブルーベリーのサウザンスプレンダーを収穫!

やったね!栽培2年目でサウザンスプレンダーを初収穫!サウザンスプレンダーは24粒で41g1粒あたり1.7g。サウザンスプレンダーの糖度はどれを計っても15度以上ありました。サウザンスプレンダーはしっかり青くなったら収穫していいみたい。手袋をした手でぽろりと簡単に採れました。品種を間違えないように、袋に「Southern Splendour」と書いて。さすが高級品種だけあって、安定して高糖度です。


ブルーベリーミスティの収穫

16粒24g1個あたり1.5g。ミスティは見た目が美しい。ブルーベリー、ミスティの糖度は13-14度くらい。サウザンスプレンダーより糖度が一段低いようです。ブルーベリーのサウザンスプレンダーとミスティの味を比較してみました。甘さはどちらも甘く感じ糖度の違いをまったく感じませんでした。もしかしたらミスティには糖度計に出ない甘味成分があるのかもしれませんね。ほんとに甘味の差というものを感じず、ミスティのほうが甘いと感じたと家族の感想を得ました。風味もミスティのほうが口の中で芳香があってブルーベリーらしくていいです。

サウザンスプレンダーはおいしいオニールみたいな感じで、甘いという以外の特徴がありません。ショートケーキの飾りに一粒乗せるなら、断然ミスティでしょう。でも大量にケーキに乗せるならサウザンスプレンダー、ミスティは香味が強いハーブっぽさがありますので。でも私の安物の味覚はともかく、家族に感想を尋ねると、サウザンスプレンダーは後から酸味を感じて味わいが深く、ミスティはライトボディだって!さすが我が家のグルメのブラインドテストの評価はお値段通り!グルメのケーキに乗せるならサウザンスプレンダー、安物のケーキに乗せるならミスティって感じ?どちらも甘くておいしかったよ!今年の春は雨量が少なかったせいか、ブルーベリーがおいしく育ったようです。

2016年6月9日「ブルーベリーサウザンスプレンダーの糖度は?どんな風味?」


ブルーベリーサウザンスプレンダーSouthern Splendour を収穫しましたブルーベリーのサウザンスプレンダーが色づいて一週間、きょう収穫しました。初サウザンスプレンダー!


ブルーベリーのサウザンスプレンダーの糖度

手持ちの糖度計でブルーベリー、サウザンスプレンダーの糖度を測定しました。私の安物の糖度計でサウザンスプレンダーは糖度17度は超えているように見えます。もう一個計ったら16度を超えているように見えました。ブルーベリーのサウザンスプレンダーを食べてみました。もぐもぐ。酸味はほとんど感じません。皮も感じません。種もまったく感じませんでした。ほんのり甘い。きっとまとめて食べるともっと甘く感じるかも。サイズは大きめです。交配親のリベイルの特徴とされるパリパリ感はなかったです。

ブルーベリーサウザンスプレンダーのデータ
by 大関ナーセリー
熟期 6月中旬
サイズ 中~大粒
樹勢 よい
収穫量 中

風味 果実はすばらしく硬い 甘く、アロマがある パリパリとした食感 風味がたいへん良い 果柄痕は乾いて小さい 貯蔵可能性が高い 1本で2.7kgの生産性がある(最大値かな?裏を返せば管理しやすいか?)

*
*

アロマは・・・私の鈍い嗅覚では全然気が付きませんでしたが、言われてみればといってもほかのブルーベリーと変わりない気がしました。すばらしく硬いとは、私には硬いがどれ程の硬さを意味するのかわかりませんが、サウザンスプレンダーの皮をむいた時に果肉はまったく崩れませんでした。果汁は絞らなければ滴り落ちない感じ。

「風味がたいへん良い」という表現は・・・どうなんでしょうね ^^) 桃のようにほっぺが落ちるとかそういうことはなかったです。例えるならミスティの風味を弱くして皮も種も感じなくて甘味をちょっと高めた感じ?ブルーベリーグルメじゃないのでわかりません。きっとこの微妙な違いが「すばらしい」評価となっているのでしょうね。特にストレスなく味わえましたから。どちらかというと果肉の味はオニール系ですね。オニールの皮と種を気にならなくしたような感じ?ブルーベリーの野性味など皆無でもう人が作った甘い果樹って感じ。

ブルーベリーのサウザンスプレンダー、熟期がわからなくて着色日数とサイズで収穫期を判断したのですが、ブルーリングのような分かりやすいサインは出ていませんでした。ああ、確か、これ、先週も青くなりかけてたな!という記憶力を頼りに収穫しました。カタログデータでは6月中旬とあるようですが、暖冬だったせいかちょっぴり熟期が早かったようです。サウザンスプレンダーは酸味がほぼないので、酸っぱいのが苦手な人にはいいですね。私はもっと酸っぱくても全然オッケーです。サウザンスプレンダー、いわゆる「クセのない味」をお求めの消費者には認められるような風味です。最近のブルーベリーって酸味のない方向に行ってるのかな?

早採りしたら酸っぱいかな?完熟サウザンスプレンダーは生食向きでジャムには酸味が足りない感じです。私の庭で鉢植えで糖度17程なら、上手な人が栽培すればサウザンスプレンダーの糖度はもっと糖度が上になるかも。こんなことを書いたらサウザンスプレンダーが急に売れたりしてwでも栽培2年目(4年生)の今のところ、ベーサルシュートは出てません。

ブルーベリーのサウザンスプレンダー、名前のせいか日本のネットで人気がないみたいですが、なかなかよい品種なんじゃないかしら。これが「ジョージアスプレンダー」とかいう大学名を付けたような名前だったら舶来物として日本人に受けるのかもしれませんね。そういえば、重さを計るのを忘れてました(;^_^Aそうだ!サウザンスプレンダーを甘いサクランボのかわりと思うことにしよう\(^o^)/そう思えば・・・サクランボ苗は手出ししないと我慢できるかも。

2016年6月6日「もうすぐ収穫!ブルーベリー」


ブルーベリーサウザンスプレンダー Blueberry Southern Splendour

栽培を開始して2年目

ブルーベリーのサウザンスプレンダー、ここ一週間ほどで急速に果実が肥大して大きくなり色が着きました。収穫まであと3、4日ほどなのではないかと思います。なかなかよい色ですが、軸のまわりがまだ赤っぽいのでもう少し、今週中って感じです。



ブルーベリーのサウザンスプレンダーの鉢植えの様子

何号スリット鉢か覚えてませんが6か8号くらいだと思います。ブルーベリーのサウザンスプレンダーはこのように草むらの中に置いてあります。見ての通り、味見程度の結実です。ブルーベリー栽培、楽しいです。


ブルーベリーミスティ Blueberry Misty

ブルーベリーのミスティーは異常気象で真冬に花を咲かせたため結実量は少なめとなりました。ミスティは体力を回復させてあげないといけないような気がします。さて、私のブルーベリー、昨年は結実よりも木の生長を優先しましたので、今年も花芽をつけていないスージーブルーとロブソンがあります。オニールも今年はほとんど結実しませんでした。たぶん私が花芽を発生させなかったことに一番原因があると、ない頭で考えたらわかりました。ですので今年も木を大きくすることで来年の豊作を期待したいものです。ブルーベリーは他の果樹と比べるとほんとうに栽培が簡単で害虫もコガネムシ程度しかいませんので手がかかりません。欲を言えばブルーベリーはもっと収穫量があったらいいのにな、と、栽培に慣れた今は思います。

2016年5月26日「ハイブッシュブルーベリー、今年は温暖化で不作か?」


不作のブルーベリー、ミスティ
Misty blueberry


ブドウの世話にかかりっきりであまり注目していなかったブルーベリー。妙な時期に開花を始めたため、ミスティは花が大量に咲いたものの、あまり結実に至らなかったようです。肥料はいつも通りのものを使っています。葉の成長具合も昨年と比べるとわずかに弱いくらいのように思います。そうかといって肥料をやり過ぎたロブソンは葉焼けしているので、肥料の量は普通より多めかもしれません。もしかしたら今年は温暖であることが原因かもしれないと思ってます。


ブルーベリーのブライトウェル
Brightwell blueberry

結実が全然ダメだったハイブッシュのブルーベリーに対し豊産なのがラビットアイのブルーベリーや、品種不明のラビットアイベリーです。


ブリジッタ
Brigitta

ハイブッシュブルーベリーのブリジッタは少量だけ実をつけました。ほんの少しだけ。


サウザンスプレンダー
Southern Splendor

サウザンスプレンダーの結実もほんの、少しだけ。サウザンスプレンダーは初結実ということもあって実付きが少ないです。ほかにはブルーレイとブルーレカもありますが、ブルーレイも実りが数粒と悲しいことになってます。ブルーレカも昨年と変わらぬ結実で一握りほどしか実ってません。期待のオニールなんか、ほとんど実がない状態です(´;ω;`)しっかり植え替えたのに。これは一体!?

それぞれの品種が去年より多く結実することを期待していたのに。ハイブッシュブルーベリー(期待のおいしい品種)はのきなみ貧産です。もしかしたら自然受粉がうまくいっていなかったのかもしれません。粘着シートのトルシーを装着したのも花が終わってからだから問題ないはず・・・。

2016年4月30日「ブルーベリーの実と花と鉢植えの全体の様子-ミスティ-ブルーレカ-オニール-ラヒなど」


ブルーベリー-ミスティとテントウムシ
blueberry Misty and lady bug


ブルーベリー、ミスティの木の間になんとテントウムシが来てました!ブルーベリーでも新芽の部分に時々アブラムシがいますのでそれで来たのかもしれません。うちの庭の果樹にナナホシテントウが来ているのを見るのは初めてです。まずは地面に植えたブルーベリーの様子からどうぞ。


ブルーベリー ラビットアイ(品種不明)

まずはこのブルーベリーの木から。品種はわかりませんが、少々の草が生えていても何ともありません。今年は思い切って昨年以上に花を多くつけさせてみました。(そのせいで弱ったりして!)ただし、生食ではおいしくありません(*´ω`*)


ブルーベリー シャープブルーと花の様子です。
昨夏に水切れか何かで早期に枯れてしまったはずが、なんと復活してました!雑草ランドの中でもたくましく生きていらっしゃいます。露地植えにすると根が育つまで鉢栽培よりも時間がかかるようです。(このあと除草しました)


ブルーベリー ブルーレカ
blueberry Blue Reka


ブルーレカも何とか地面で踏ん張っているものの、鉢栽培と比べると根の発達が十分ではなく栄養が乏しいせいか、幹が細め、鉛筆の軸サイズでラビットアイの露地栽培と比べると地面は苦手なようです。


ブルーベリー ホームベル
blueberry Home Bell

ブルーベリーのホームベル(セール苗で購入)の様子です。栽培条件はよくないのに何とか生き延びています。今年は初めて花をつけました。栽培スペースがないのでこれからもホームベルにはあまり大きくならずにいてほしいものです。・・・数年後は大きくなったりして。


ブルーベリー ラヒとケープフェア(ケープフィア)
blueberry RAHI and CAPE FEAR

厳しい環境に置いてますけど何とか今年も生き延びてくれているようです。ケープフェア(ケープフィア)には花がいくつか咲いていました。実用に耐えない状態なのにこれらを地面に植え続けることはまったくの無駄ではないかと思えてきました(^_^;)初夏はハイブッシュブルーベリー、夏はブドウとスモモで遊んだほうが楽しい気がしてきいました。これでブルーベリーは植木鉢(プランター)での栽培のほうが早く大きくなるとわかりました。次からはブルーベリーの鉢植え栽培(プランター栽培)の様子です。


ブルーベリー オニール
blueberry O'Neal

10号スリット鉢

ブルーベリーのオニールの様子です。今年の木の勢いは落ち着いています。オニールの幹はとても太くなりました。その割に花の数は少なくて、今年は樹冠をさらに拡大しそうです。


ブルーベリー ミスティ
blueberry Misty

植え付け2年は樹勢のよかったミスティは意外とコンパクトに収まり樹勢は落ち着いています。早期に着果過多となり強制落葉させなかったことが影響しているのかもしれません。ブルーベリーの木の勢いというものは年齢によっても違うようですね。



ブルーベリー ブリジッタ
blueberry Brigitta

今年のブリジッタはほかのブルーべりーと比べて芽吹きが一歩遅れているようです。なぜなのでしょうね。


ブルーベリー サウザンスプレンダー(新品種)
blueberry Southern Splendour

これは難しい、英語を間違えずに書くのが。今年も実を付けるべきじゃなかったと知りつつも、サウザンスプレンダーの味見がしたかったんです。


ブルーベリー ロブソン(新品種)
blueberry Robson

初々しい若葉がたくさん出てきました。来年も結実させないほうがいいかもしれません。ロブソンはアブラムシも先端の若葉を好むようで軟弱ながらもおいしい品種かもしれません。新品種のロブソン、問題があったのか先の冬は早くも非売品となったようです。


ブルーベリー スージーブルー(新品種)
blueberry Suziblue


スージーブルーは意外といい形になりました。私好みの樹形といいますか、あまりに横に張るので一時はどうなるかと心配しておりました。このスージーブルーのよくないところは・・・吸水力が弱そうです。もしや害虫でも土の中にいるのかな!?スージーブルーは暑さに弱いかもしれないので今年も夏場は木の下の木漏れ日で育てようと思います。ブルーベリー、これで全部かと思ったらひとつ写真を撮るのを忘れていました。昨年新入りになったブルーレイです。有名な品種です。

大関ナーセリーではノーマンとかファーシングとか評価の高い新品種がまた発売されているようですね。ノーマンは果粉(ブルーム)がしっかり付いていて美しいですね。ファーシングは硬くて日持ちがするので輸送にも耐えられそう。タイタンはどうなんでしょうね、粒のサイズを揃えるために摘果が必要なのかな?タイタンは特別なお世話が必要そうですね。ブルーベリーの味をよくするためにこれからまた米ぬかを与えようと思います。液肥で育てると味が薄かったり藻が生えるのでやめることにしました。きっとタキイのアミノ酸肥料なら果実がおいしくなりそうですね。いつも園芸店で見てていいな~と思っても高いから買わないんですよ。

2016年4月20日「ブルーベリーの花いろいろ ブリジッタ オニール ブルーレカ ブライトウェルの花」


ブルーベリー ブリジッタのお花
blueberry Brigitta flowering

初ブルーベリーのブリジッタの花です。今年は何粒か収穫できそうです。投げ売り苗だったとは思えない元気さです。ブルーベリーのブリジッタはほかの品種と較べて出芽や展葉が遅いようでした。


ブルーベリー オニールのお花
blueberry O'Neal frowering

ブルーベリーのオニールのお花です。まさかこんなにたくさん花を付けるなんて!昨年まではこんなにたくさんの花をつけさせなかったので感動しました。オニールは中産性かな?


ブルーベリー ブルーレカのお花
blueberry blue Reka flowering

ブルーレカは茎が紫色ということですぐに見分けがつきます。ブルーレカはなかなか美しいですね。気に入ってます。


ブルーベリーのブルーレカの全容です。4月の17日までのたった一週間で草が伸び放題でこんなになっていました。


ブルーベリーのブルーレカ(除草後)

日当たりが悪そうでしたので除草してみました。ほとんどスギナという病害に対して強健種なので徹底的に除草する必要があるのかどうかといえば、ないのかもしれませんが、カラスノエンドウだけは絶対に除草しなければアブラムシが病気をまき散らします。スギナとの共生効果について気になるところがありますので刈り尽くさないようにしようかと思ってます。スギナを刈ることにより別のイネ科の雑草が生えると厄介ですので。やっぱり鉢植えと比べると劣ります・・・樹勢が。根さえ張れれば同等の成長を見せるのかもしれません。


ブルーベリー ミスティの結実
blueberry Misty fruit


ブルーベリーのミスティの結実です。落葉もせず早くも実がなっており例年よりもかなり早期の収穫となりそうです。


ブルーベリー ブライトウェルのお花
blueberry Brightwell flowering

ラビットアイ品種のブライトウェルは、短果枝ばかりでした。でも多分大丈夫。観察した限りではパウダーブルーもこんな感じで枝が細めでした。今、手元にはラビットアイ品種が6品種あります。そのいずれもが短い枝は残しておくべきであり、切ってしまうと樹勢が弱りました。私の栽培環境にだけ言えることなのかまではわかりませんが、ラビットアイは楊枝サイズの太さの枝は切ってはいけないと確信を持ちました。針くらいの枝や5cm未満なら切ろうと思いますが・・・。ブルーベリーの花は終わると白い花びらだけ落ちますので、気がついたら花びらを取ってあげています。取ってあげるというより見てたらつい取りたくなります^^;カビが生えたら嫌だから。

2016年4月2日「ブルーベリーの挿し木はパウダーブルーばかり!」


ブルーベリーパウダーブルーの挿し木
Powder Blue Blueberry

気がついたらブルーベリーの挿し木に成功していましたので苗床から鉢に引き上げて見ました。すると・・・挿し木に成功したブルーベリーの苗は4つありました。パウダーブルー3本にブルーレカ1本!なぜかパウダーブルー率高し!オニールは0本。挿し木にしてどーする?まだ枯れた苗もないので挿し木にしても場所と費用がかかるだけかもw


ブルーベリーサウザンスプレンダーの花
Southern Splendor Blueberry Flower

咲きました、ブルーベリーサウザンスプレンダーのお花。白くて少し桃色で控えめのベルにかわいいお花でした。サウザンスプレンダーは2016年初夏、初めて味見できそうな予感。


ブルーベリーミスティの花
Misty Blueberry Flower

ミスティはお花がたくさんついており豊産性のようです。


ブルーベリー ブライトウェルの花
Brightwell Blueberry Flower

ブライトウェルは迷走気味。この枝は短果枝が多くて花をつけすぎている気がしました、調子が出なかったら収穫後はばっさり切ろうかと思ってます。昨年より20日くらい早いです、ブルーベリーの花は。2014年も2015年もブルーベリーの花盛りは5月初旬あたりでしたから。いったい2016年はどうしてこんなに早咲きなんでしょうね。ラビットアイって、太い枝にはあまり花芽がつかないんですよね・・・これはもしや病気なの?みなさんはどうですか?

2016年3月27日「ブルーベリーサウザンスプレンダーのお花」


ブルーベリーサウザンスプレンダーのお花(蕾)

もうすぐブルーベリのサウザンスプレンダーの花が咲きそうです。なんと写真を拡大してみるとグモが隠れています!モは益虫にとっても厄介です。テントウムシの幼虫やミツバチはこのグモに食べられてしまいますので共存はできません。

ブルーベリーをよく見てみるとちょっと病気かな・・・と思います。この枝は収穫後に枝を切ろうかと思います。今年は果樹の病気についても学習していこうと思います。背伸びして新品種を育ててみたものの、冷静に考えてみればどこにでも売っているコビルやエリオットという品種でもよかったかなと・・・

ついでに肥料について。魚を食べていた時に思いつきました。この魚の骨は「リン(P)」ではないかと。骨が多く残る魚粕を米ぬかに混ぜるとPのよい肥料になるのでは?そう思って魚の骨は米ぬかと一緒に土に埋めてみることにしました。

若狭名物へしこみたいな感じです。あれは2年たたないと熟成しないそうで。この魚の骨もじわじわと効いてくるでしょうか。お米は玄米で買うと精米所で精米したときに米ぬかを貰えるのでおすすめです。もうすぐブルーベリのサウザンスプレンダーの花が咲きそうです。なんと写真を拡大してみるとグモが隠れています!クモは益虫にとっても厄介です。テントウムシの幼虫やミツバチはこのグモに食べられてしまいますので共存はできません。

ブルーベリーをよく見てみるとちょっと病気かな・・・と思います。この枝は収穫後に枝を切ろうかと思います。今年は果樹の病気についても学習していこうと思います。

背伸びして新品種を育ててみたものの、冷静に考えてみればどこにでも売っているコビルやエリオットという品種でもよかったかなと・・・

ついでに肥料について。魚を食べていた時に思いつきました。この魚の骨は「リン(P)」ではないかと。骨が多く残る魚粕を米ぬかに混ぜるとPのよい肥料になるのでは?そう思って魚の骨は米ぬかと一緒に土に埋めてみることにしました。若狭名物へしこみたいな感じです。あれは2年たたないと熟成しないそうで。この魚の骨もじわじわと効いてくるでしょうか。お米は玄米で買うと精米所で精米したときに米ぬかを貰えるのでおすすめです。

2016年3月13日「ブルーベリーの花芽の調節をしました」


ブルーベリーミスティのお花

ブルーベリーの摘蕾をやりました。ミスティは変な時期に開花が始まったので、今までどうなるかわかりませんでした。しばらく観察を怠っていたらたいへんたくさんの花がミスティーに付いていましたので数を減らすことにしました。

ブルーベリーはだいたい1枝に1~3個の蕾になるように目指しました。(まだ育成途上なので。)ただし、ラビットアイはハイブッシュ系と枝ぶりがちがって・・・細い枝がよくでてそこに花芽がついていました。育て方が悪いのかもしれませんが、どのラビットアイでも共通して見られました。ラビットアイの若木はこの細い枝を切ってしまいますとかえって樹勢が弱るので(私のブルーベリー苗だけかもしれませんが)細枝は切らずに花芽を0~1個に減らし、むしろ成長させたい太い枝のみ切るようにしました。(あまりに短い細枝は除去しました。)たぶん間違っているとは思うのですが・・・教科書通りの剪定ですとラビットアイは5年目以上の木でもほんとうに実が取れないという矛盾に突き当たりました・・・。インターネットに書かれている通りに昨年細い枝をすべて除去したらパウダーブルーの樹勢が弱ったのでラビットアイだけは栄養を吸い上げるために細い枝も残す必要なんじゃないかと思うのです。プロとは正反対の見解なので誤りといえば誤りなのでしょう。でも今回の剪定には樹高を低くできるというメリットがあります。(腰高サイズに。)下を見て収穫したほうが熟期が見やすいかもしれません。そういうことで、見落としたところもありつつ、ブルーべりーは春を迎える準備が整いました。一昨年の収穫量は330g、昨年の収穫量は1204gでしたので今年はどうなるか楽しみです。

2016年2月29日「ブルーベリーの植え替え。春来たれり。」


ブルーベリーの植え替えを行いました。どっこいしょ。植え替え作業は腰にくるので今日になるまで避けてきました。でも先延ばしした結果、30日くらい早くやっておけばよかったと後悔しています。

はっ・・・ハーーーーーっクション(; ・`д・´)!

ということです。

花粉というより大陸からの下降物かもしれません。山の標高の高い場所に行くと杉並木の中にいても治るんです。植え替えに要したブルーベリーの用土は50Lくらいでした。金額にして2千円・・・高っ。趣味だから、許す!

ブルーベリーは10号鉢までが費用面で限界です。植え替えをしていると枝に擬態した毛虫1匹(後でぴ~ちゃんがつまんでました)カイガラムシころころとか幼虫1匹を見つけました。鎌で表面と底の土を多めに削って、スリット鉢よりも3cm~4くらい小さくなるように削ります。新しい土を5cmほど底に敷いて表面も厚くブルーベリーの土を盛り付けて終わり。

木材チップなどを購入する余裕もないので鉢の表面は用土を大盛で。削った用土は地植えのブルーベリーの上に盛り付けました。そして表面に窒素少な目の「いも・まめ専用肥料」をあげました。化成肥料を使うとオーガニックとは言えませんが、手元にあった肥料はこれしかなかったのでやむを得ません。しかしながらやはり化成肥料の気安い使用については反省、後悔しています。重金属が気になりちょうど使い切ってしまったので今後は有機肥料にしようと思います。発酵済みの鶏糞あたりが無難かな。結局最後は鶏糞に行きついてしまいますw落葉果樹もあるので腐葉土はいらなくなったし鶏糞や米ぬか、柑橘類には+油粕だけで十分かなぁ。まったく自信なし!

ブルーベリーはさほど肥料を要しないそうですが、気が付けば他の果樹と同じくらい肥料をたくさんやってしまいました(*´Д`)ブルーベリーの土はブルーベリー専用の土にピートモスを混ぜて使いました。昨年のブルーベリーの栽培結果をまとめますと・・・鹿沼土オンリーの用土は根が伸びてませんでした。鉢底石を敷いたものはまったくダメで根が嫌がっていました。ピートモスオンリーも蒸れてつらそうで。ピートモス+パーライト大盛の用土は一番根が元気でした。おそらくこれにココチップがあるともっとよかったのではないかと思います。いくつか挿し木に成功していました。

2016年1月21日「冬の鉢植えブルーベリーの様子。」


鉢植えブルーベリーブリジッタ。今日は寒くてたまりません。ブルーベリーの様子です。ブリジッタは今年で2年目となります。投げ売り苗でも勢いよく育ちました。先端以外は剪定済みです。ブリジッタの花芽は先端に1つしかついてなかったので切れませんでした。剪定方法は適当なホームページを見て適当にやりました。最終的にはアメリカの育て方のページがあってそれを参考に。それが日本のホームページで紹介されているのと方法と同じだったので枝の太さと長さを条件にして切りました。きっとこれで安心・・・。


ブルーベリーオニール。みんなも大好きオニールです。先端以外はほぼ剪定済みです。先を切り詰めるかどうかについては次回にしようと思います。


ブルーベリーホームベル。だめだこりゃw地面に植えると植えた当時と変わらぬ姿。むしろホームベルだからこそ生き残っているのかも。


ラヒとケープフェア(露地栽培)なぜ密集しているの?と言われましてもまったく初心者の頃に植えたものなので。生きてるだけでも奇跡かも。これでも剪定したつもり・・・。いまさら植え直す場所もありません。


ブルーレカ(露地栽培)。よくがんばってるほうだと思います。でも弱っている感じ。よしよし。ご褒美にピートモスを与えてつかわそう。


パウダーブルー(露地栽培)パウダーブルーよ、生きてるか~い。昨夏の間に葉を失いかなり心配。このまま枯れるのではないか。


ブルーベリー品種不明1(左)と2(右)ジャム用として。木の大きさの割に収穫量は少ない。大成功している品種。今年は残す蕾を多くしようか。


ブルーベリーミスティ(の下の部分だけ。)剪定済みです。正月から咲き出してしまいましたので今年は収穫がないかもしれません。


ブルーベリーブライトウェル。割と嫌いではないブライトウェル。大きさ、食味はよいのに酸味なく味が薄いのが欠点。スリット鉢に植えてるのになかなか大きくならないです。ブルーベリー栽培は5年は待たないといけないネ。


ブルーベリーブルーレイ。ソニーのブルーレイと同じ名前だからか人気がなさそうな品種。でも去年味見したらふつうによかった。樹勢もよさそうです。今年で栽培2年目。これは果実も大きいそうで買ってよかったと思います。


サウザンスプレンダーとロブソン。1年間育てました。植え付け時に切りすぎてどうなるか冷や冷やしました。サウザンスプレンダーはよく育ちました。ロブソンはやや小さい。


もう一度撮りなおしました。ロブソンは日当たりが足りなかったか。購入時より弱ってるような。サウザンスプレンダー、良い、半直立性とのこと。ロブソンは翌年の大関ナーセリーのカタログから消えてましたwロブソンのカタログ説明では・・・樹勢は適応良い、収穫量は中くらいでした。


ブルーベリースージーブルー

樹勢は中くらいの半直立性とのこと。

品種を見直してみるとエリオットは樹勢強く豊産性で中粒で日持ちがよいらしい。ということは、体内での日持ち(抗酸化成分)もよいのではないかと考えてしまう。この週末にはマイナス5度を余裕で下回る寒波がくるそうで対策が必要となり少々怯えています(;´・ω・)先日までのブルーベリーの花が咲くような温かさは何だったのかしら。次回のブログ更新は寒波でぎゃふんとなったりして!(^^)!

2016年1月17日

ブルーベリーの新品種、サウザンスプレンダーとロブソンとスージーブルーは元気でした。(久しぶりに見ました。)ブリジッタも元気。ブライトウェルは地面に植えてくれーと言ってるみたいに樹姿が乱れていました。ブルーレイもオニールもそこそこ元気そう。地植えのブルーベリー(ラヒ、ホームベル、ケープフェア、ブルーレカ、パウダーブルー)はイマイチ。仮死状態のトカゲ(目が半開きで丸まってた)を小鳥が取れない場所に隠して落ち葉をかける。カイガラムシをやったばかりなので昆虫愛護と言える立場ではないけど益虫は優遇!(^^)!


ブルーベリーブルーレカ

地面にブルーベリーを植えるとなかなか大きくならないです(;´・ω・)

2016年1月13日「ブルーベリー、花咲く。ミスティの開花」


ブルーベリー ミスティー

おや。

まだお正月は終わっていないというのに純白の可憐なお花が咲いていました。ブルーベリーミスティちゃんのお花が咲きました\(^o^)/急いでブルーベリーの剪定をしました。割りばしで16cmあたりのところに印をつけてそれより短かったり細い枝を切りました。すべてその通りにはいかずに微妙な枝もありまして収穫したくて残した短果枝も少しあり。植え替えはもうちょっと待ってネ。

2016年1月12日


ブルーベリー ミスティ

ブルーベリーのミスティーです。一切の落葉もせずに蕾をいっぱいつけてやばいやばい!ブルーベリーはまだ剪定してないのですよ!ということで急いで剪定をしているのですが残るはブルーベリーと少しの落葉果樹のみとなりました。

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