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鉢植えブルーベリーの栽培記録2014年-2年目にして少しブルーベリー栽培の知識が増えた頃
ブルーベリーの栽培を初めて2年が経ちました。ブルーベリーは数品種必要だということがわかりました。そして観察も同時に大切だと・・・。
2014年11月中旬
大関ナーセリーで予約購入していたサザンハイブッシュ苗が届きました。Blueberry Robeson
ブルーベリーのロブソン苗です。
タイプ:サザンハイブッシュ
収穫期:6月中
特徴:中粒、風味がたいへんよい、安定した収量、土壌適応広い。
特許の説明(英語)
https://www.google.com/patents/USPP19756
カタログでは風味がたいへんよいとあり、苗も樹勢が強そうなので期待しています。
Blueberry Suziblue
ブルーベリーのスージーブルー苗です。
タイプ:サザンハイブッシュ
収穫期:6月上~中
特徴:樹勢中、収穫中、大粒で甘い、パリパり系、スターと交配
特許の説明(英語)
https://www.google.com/patents/USPP21167
ハイブッシュというよりローブッシュな見た目です。アメリカで評判がよくて食味のよいスターとの交配で甘くて生産も安定いているらしいので期待しています。細枝が多く生長効率が悪そうなので気がかりです・・・育てるの難しそう。
Southern Splendour
ブルーベリーのサウザンスプレンダー苗です。
タイプ:サザンハイブッシュ
収穫期:6月中~下
特徴:樹勢よい、中~大粒、パリパり系。RevilleとPalmettoとの交配。
特許の説明(英語)
https://www.google.com/patents/USPP22692
日本で評判のリベイルとパルメットを交配しているとのことで期待しています。見た目もしっかりしており樹勢が強いであろうことがわかります。ネットの評価から推測すると、私の庭では7月の収穫になりそうです。双方の親の特徴からきっと実らせすぎるとすぐ枯れるかもしれないので、少量の収穫にしておくほうが安全かも。
品種選びは生食用でパリっとしたものをメインに選びました。ぶどうで例えるとシャインマスカットのようなタイプかな!?
これだけあれば2016年の6月はしっかり収穫できそうです。暑いのと蚊や蜂が苦手なので7月8月の品種は増やしたくありません。特に8月の果実はシワになってしまうのでよい苗を植えても意味がないです、おうちの庭の場合。
ジャムや冷凍保存できるくらいたくさん収穫したいです!オーロラやリバティという美しい名前の品種に魅力を感じてチャンドラーと置き換えたくても、お小遣いもうないし。
・・・購入の際に誓約書を1枚書いたのですが、もの覚えが悪くてどの品種だったか忘れてしまいました。どれだったかな~用紙もどこいっちゃったかな(汗
2014年10月4日
ミスティにイラガ大発生。2014年9月5日
手持ちの苗の中で、どれが一番虫に食われているかというと、ブルーレカです。チャンドラーやブライトウェル、ミスティーはおいしくないのかあまり食われてません。ラヒがレカの次に穴があいてて、ホームベルもあまり好かれてはいないようでした。チャンドラーとブライトウェルの鉢もしょっちゅう倒れてしまうのですが、ミスティーの木がほんとうに大きくなってしまって「木」って感じでこんもりした1メートル四方の茂みになっています。ミスティーが一番樹勢が強いです。こんなにたくさん栽培していて調子にのってオーゼキ苗まで予約してしまい置き場がもうないので少し後悔しています。
2014年8月31日後日談になりますが、ラヒは8月下旬まで樹上にありました。
あの日本列島を縦断した大雨台風でも実が付いたままでした。私は食べてないですが、家族はおいしかった(味オンチ)と言ってました!8月は蚊だらけなので収穫する気にならなかったです!そういう事情でラビットアイはあまり育てたくないです、すみません。・・・半月ぶりにブルーベリーを見に行ったら葉がぽちぽちと昆虫に食われていました。
2014年8月13日
ラヒを数粒収穫しました。糖度を測ってみたところ、一番大きい実は10度で小さい実は7度でした。期待していたのでちょっとがっかりでした。果汁は豊富で皮や種が少し気になる感じですがさっぱりした味でした。窒素分の少ない「いも・豆の専用肥料」を追肥してみました。2014年8月2日
ブライトウェルとパウダーブルーを収穫しました。パウダーブルーはペールブルーで美しい果実です。1粒取って糖度を測ってみたらなんとパウダーブルーの糖度は15.8度くらいありました。適当に露地植えしたにもかかわらず、この糖度っ!
パウダーブルーは果汁もあり糖度が測りやすい!食べてみるとパウダーブルーは文句のない味でした。(私の味覚が悪いのか喜ぶほどおいしいとは思わなかったです)甘酸っぱく種も気にならなくてほんの少し皮が気になる程度。来週あたりラヒが収穫できそうです。
どうやらラヒは極晩生・最後期のグループに入るようです(おうちでは)
2014年7月26日
ブルーベリーの頂上の葉の先端が水分不足で焦げるようになってまいりました。最後の1粒チャンドラー糖度12度くらいで風味は草っぽい。ブライトウェル糖度13度くらいでチャンドラーを甘くしたような味。採りたては生ぬるい温度です!!樹勢が強烈なミスティーの鉛筆枝の芯の追加の摘芯をしました。水分が足りない新枝は茎がUターンして曲がってしおれていましたがどうにもなりません・・・先に摘芯したところは脇芽が生えてきていました。ほかの品種は太い鉛筆サイズの枝が出てないので摘心する箇所が見当たらないです。今日も朝8時から32度くらいあり既に暑いです。こんな日は庭の水やりくらいで畑に行ったり作業はできません。夕方、ホームベル(糖度14.7度くらい)とティフブルー(糖度13度くらい)を数粒収穫しました。今日は猛暑日でもうバテバテで畑の茄子ときゅうりの水やりをしたら少し気分が悪くなりました。
2014年7月25日 ブルーベリーの糖度測定
二週間前にホームセンターで買ったオニールとブルーレイの最初で最後の2粒を収穫しました。もう少しあったのですが観察を怠っているうちに落ちてしまったみたいでいつの間にか減って結局2粒ずつになっていました。さっそく糖度を測ってみたところ、
オニールが12度台、ブルーレイが10度台でした。1粒ずつ食べてみたところ、どちらも今までのブルーベリーよりおいしかったです。オニールもブルーレイも甘味を感じ、酸味は感じなかったです。どちらも似たような風味で、皮も種も気にならなかった。ブルーレイはほんとうに買ってよかったです。料理に入れるならレカみたいに酸味があったりブライトウェルみたいに食べ応えがあったほうがいいかも。なめくじが這ったかどうかはわかりませんが・・・生で食べたけど大丈夫かな!?鹿沼土オンリーでポットから植え替えて半月たちましたが肥料を吸収して新しい葉も出てきて何とかなりそうです。
こちらはおいしくないブルーベリーです。
2014年7月21日 ブルーベリーの糖度測定と収穫
ブライトウェルなどを収穫しました。300円分くらいは採れました。糖度は品種不明Bが9.8度くらい。もっとも皮が萎れていたものを選んだにもかかわらず相変わらず9度台です。果肉は赤紫色が特徴で酸っぱいです。それで、ブライトウェルの糖度が13.8度くらい。ブライトウェルは1粒は大きく裂果していまして小さい裂果は3粒くらいありました。食べてみると甘さを感じます。これ、これ、まさにブライトウェルが私の思い描いていた普通味のブルーベリーです。ブライトウェル、まあまあ良い味です。ブライトウェルでこの味だったらベッキーブルーはもっとおいしいのではないだろうか?・・・なんて欲深いのでしょう。残念ですが、植え付け1年目で実らせたのは1房だけなのでブライトウェルの収穫のピークは今日が最初で最後です。ミスティーの収穫は今日でぜんぶ終了しました。
2014年7月19日 ブルーベリーの収穫
ブライトウェルによく似た品種不明Bを10粒以上収穫しました。糖度は9度台でおいしくないっ。早く摘みすぎたみたいです。収穫のタイミングがわからない、昔からおいしくなかった(私の味覚が間違っているのかも)のでブライトウェルではないかも。ブライトウェルとミスティーは、今年伸びた太い枝の先端を摘心しました。チャンドラーは黄緑の太い枝は出てないけど1本1本の枝が太くて細い枝はまったくないので剪定不要です。樹勢が強くて混んでるミスティーは内向枝を整理して中が見えるように剪定しました。養分を太い枝に集中させるため、どう見ても太く長くなりそうにない枝(冬に剪定するような弱小枝)も切りました。この飼ってる。中でミスティーが最も樹勢が強い。ミスティ最強って感じでほんとに栽培1年目とは思えないくらい下から何本も太い枝が出ています。夏のブルーベリーは先端が少し茶色くなって「暑いもうダメー」と言ってるように見えたので涼しくなったら分岐してくれるといいなぁと思いまして。ほんとうは20%くらい遮光してあげたいくらい。ラビットアイは実にしわが寄ってきたので灌水しています。この時期になると柑橘類のほうが元気で日照りと乾燥にも強く新芽を出しています。
ホームベルとガルフコーストは全然ダメで太い枝がまったく出てなくて弱いです。気候が合わないのかなぁ。投げ売り苗はダメですね(樹勢が強い品種は大きくなったが樹勢が中以下はほんとダメ)極晩成・後期の品種がラヒしかないのでもう1本くらい欲しいナ。去年コメリでラヒを買ったけど、これは増殖禁止の品種かな!?
2014年7月16日 ブルーベリーのチャンドラーを収穫
チャンドラーを1粒収穫。糖度も測ってなくて家族に食べてもらったら甘くなっていたらしい。何年か前にホームセンターで買った品種不明Bを1粒収穫。見た目も収穫時期もほんとうにブライトウェルによく似てる。中身は紫色が入っていて味も悪くなかった。2014年7月12日 ブライトウェルの着色
ブライトウェル(1年目)が色づいてきました。今年はこの1房だけです。鉢栽培では鉢が倒れるので地植えを検討しています。毎年コガネムシ収集機となっているバラのフロリバンダを掘り上げてラヒの隣に植えようかと思っています。
ミスティー1年目の様子です。1000円以下とは思えないくらい茂っています。下から太い枝も出てきて満足な木です。
ラヒ1年目も下のほうで茂っています。太い枝も出ているので将来が楽しみです。
チャンドラーです。木の重みで植木鉢が倒れるようになりました。写真左の落ちていて一番色が濃かった実の糖度を測りました。10度くらいでした。右端の実を食べたら酸っぱいだけで甘味も感じず草っぽい味でした・・・おいしくないっ。きっと私の味覚がおかしいのでしょう。
2014年7月11日(ぼやき)
なんだかおいしいと思えるものがなくておいしいと言われる品種を探して購入しているうちに品数だけ増えてしまった。はじめから裂果しなくて樹勢が強くておいしい品種だけ売ってくれればいいのに。今思えばケープフェアとガルフコーストとホームベルは余計だった。たわわに実ったブルークロップを見ても買わない。。。というより場所がなくてもう買えない・・・・・・といいつつコメリでオニールとブルーレイを買ってしまった。だってブルーレイってなかなか売ってないし、オニールは評判がいいらしいし去年からずっとお店に置いてあったしたぶん3年目だろうから今から涼しくして夏枝生やして・・・。鹿沼土と市販の培養土と肥料を少し混ぜて一回り大きな鉢に植え替え。(ピートモスは秋まで買わないので)新芽の発生を促すため枝の半分ほどは太いところまで切り詰めた(失敗するかもとちょっと心配)。剪定した枝は挿し木にしてみた。庭が季節の鉢花とブルーベリーと鉢植えイチジクでもういっぱいになってしまった。去年まで殺風景な庭だったけど今年はにぎやかすぎるっ
2014年7月6日
チャンドラーの軸のところが青くなってはがれ落ちそうに見えたので4粒収穫しました。糖度を測ったら10度しかなくて甘味も感じなくてやや酸っぱかった。先週早摘みしたチャンドラーよりは酸味はまろやかになっていたけど、こんなものなのかな!?実と軸の境目のところが0.5mmほど浮いてたけどそれでもまだ早かったのかもしれない。きっと栽培1年目は酸っぱいのかもしれない。来年に期待。(でもなんとなく当地はノーザンの適地じゃない気がします!きっと日本の高原のような気候が好みなのでしょう)
2014年7月5日
チャンドラーが青くなりました。。でも軸が色づかないので収穫のタイミングがわかりません。今年実ったチャンドラーはこの写真の分だけ(10粒)です。ミスティーも大粒でまた1粒収穫できました。食べた本人は実も固くさらにおいしくなっていたと言いました。
2014年6月30日
ミスティーの後半の粒2個が大きくなって1円玉サイズになっていた。味は癖があるけど木も茂って頼もしい。木が茂りすぎて斜めに倒れている。支柱をしようかと思ったけど、1本しかない主幹の根本から10cmくらいのところから強い枝が出ているのでそのままにしておいた。無理に主幹をまっすぐ立てると新しくでた亜主枝の木の勢いがなくなるかもしれないので。もう少し安定して収穫できるように樹勢が強くて多く実る新しい苗が欲しいなぁ。
2014年6月28日
チャンドラーを2粒収穫したら、早かったみたいでとても酸っぱかった。逆さに実った粒を裏返して軸の色を見てたらぽろっと取れてしまったっ糖度は10度でした。ミスティーMistyは糖度15度(brix)くらいで甘くなっていた。でも皮の独特の風味が慣れずまだ苦手である。例えるならバラジャムを食べてるような風味がある。○ーちゃんはおいしい!と言ってたからおいしいのだろう。ブルーベリーの本にもミスティーは風味よいと書いてあったから風味が高級すぎて私の安物の味覚が間違ってるのでしょう!ミスティーの収穫は6粒ほどでした。ブルーレカ、最後の1粒の糖度は14度(brix)くらいでした。残った半粒を食べたら早摘みしてしまったチャンドラー並に酸っぱいっ。ミスティーみたいな独特な皮の風味はなかったです。
ちなみに、昨日食べたスイカは糖度10度くらいでした。
今日のマイ注目の品種は・・・調べてみました。硬さが最も硬く裂果が少ないかつ甘酸の比率の差が小さい品種に限定してリストアップしました。なぜなら硬さとおいしさは関係しているのではないかと思ったからです。裂果の少なさは初心者(自分)が栽培するのに便利だから。コビル、ブリジッタ、マグノリア、リベイル。・・・どうかな、関係あるかな?!専門家じゃないからわかるわけないですね。
2014年6月26日大関ナーセリーの新品種が気になるっ。
リベイルを親に持つ新品種とか。今栽培しているミスティーが「風味がよい」でサウザンスプレンダーが「たいへん風味がよい」とあれば間違いなくおいしいのだろうと思ってしまう!カタログは便利なもので品種ごとの収穫カレンダーが付いていました!大人気のタイタンはもう売り切れてました。2014年6月22日ブルーベリーのミスティーとデュークとブルーレカを収穫しました。
ミスティーの輪っかのところを見ると、離れかけてたので収穫しました。
Fig.Blueberry Misty
安物の糖度計で測定したところ、ミスティーの糖度は13度(Brix)でした。1日早く収穫しすぎたかな!?私が食べてみたところ、酸味はほとんど感じなくて甘味がぼんやりとして皮は草っぽい味でした。皮の味が苦手でした。酸味を求めてもう少し収穫を早めてもよかったかもしれません。
ミスティーを栽培して思ったことは・・・やっぱり「風味がよい」と定評のある品種にすればよかった。・・・ということです。
それとも、栽培年数がたったら熟しておいしくなるだろうか!?まだブルーベリーが好きになる味に出会えてないです。今はまだ若木ということでおいしくないのかも。
Fig.Blueberry Duke
デュークの糖度は12度(Brix)でした。見た目の印象は果肉の水分が少なかったです。○ーちゃんが2個しかないデュークの緑の果実まで採ってしまったのでデュークの完熟は1個だけの収穫となりました。採った本人は緑の実は酸っぱいと言ってました。味の感想は食べられなかったのでわかりません。
Fig.Blueberry Reka
ブルーレカの糖度は12度(Brix)でした。○ーちゃんが一番おいしいと言ってました。酸味を感じます。この3つの中では私も酸味のあるブルーレカが好みです。ブルーベリーは酸っぱくないとダメです、好みの問題です。
現時点でハマるほど美味しいかというと私はそうは思いません。まだ美味しいといえるブルーベリーに出会ってないです。ミカンのほうが好物です!
今の心境:ブルーベリー=美味しいというイメージができる品種はいずこ!?
2014年6月21日
冷静になってみれば、7月以降に実る品種は買わないほうがいいかもしれない。なぜなら7月~寒くなるまでカメムシが大繁殖して吸汁する季節だからであるっ!今のところブルーベリーを吸ってるところは見たことないけど、あり得るかもしれない。既に畑の野菜に灰茶色のカメムシ(逃げ足が速い)が発生している。そんなことを考えると、6月までに収穫できる品種がいいね!・・・と晩生品種まで買ってしまった今、少し後悔してる。8月も収穫♪して1粒ずつ害虫チェックなんてあまり嬉しくないかもw2014年6月18日
Fig. Blueberry Chandler
チャンドラーは既に大きいです。今年の収穫予定はこれだけです。よく見たら蜘蛛の巣が張ってる・・・
ミスティーは1個だけ青くなりました。
ラヒは小粒で見た目はおいしくなさそうです。
2014年6月13日
チャンドラーの緑色の実が巨大になっていて鳥目線でも結構目立つ。スズメは肉食と穀物食だから果物は食べないよね!?ナメクジに食われないか心配。小鳥に食べられるよりナメクジに食べられることのほうが腹立たしいから。→翌14日、古い高度化成を与えてみました。効果があるかわかりませんが、油粕を取りに行くのが面倒だったので。鉢に履かせたネットの中でトカゲが迷って困っていたので出してやりました。開けてやるとうまく登って出ていった様子がかわいかったです。トカゲは益虫なので近くにいてくれることが有難いです。・・・もうブルーベリーを収穫しておられる方もいらっしゃるようですがおうちのチャンドラーはまだ緑色。の地域、もしかして寒冷地なのかなぁ。
2014年6月8日
観察してたら、ラヒだけ鉛筆くらいの太さのシュートが出て葉も茂ってました。2014年6月1日
狭い庭にブルーベリーを1メートル間隔に地植えして困ったことは隣のベリーと葉が重なってしまうことです。最低でも1.5メートルの間隔が必要なように思います。また、幹について、ブルーベリーは結構アンバランスなようで支柱がなければ折れそうなくらい傾いています。2014年5月24日
いろいろ果実が大きくなってきました。少しだけ実らせても樹に悪影響はないようです。
2014年5月17日
6月用の肥料として、下記の油粕と米ぬかを1対1で混ぜたものを施肥しました。2014年5月14日
7月下旬からブルーベリーの追肥で与える肥料を探してたらいも・まめの専用肥料が窒素が少なくよさそうだった。3-10-10で2kgで550円くらい。結構高いので夏のブルーベリー専用追肥に使おうと思います。6月に効かせる追肥は、米糠と油粕1:1(足すと6-6-2くらいかな)でいこうと思います。2014年5月9日
もうミスティーに10個くらい実が付いていました。デジカメでうまく写真が撮れなくて何回目かの写真です。至近距離がぼやけてしまいます。手が届く範囲で、内向枝を取りました。もっと早くに取っておくべきでした・・・不要枝を取ることでほかの枝を早く太らせたいです。(本には載ってなくて素人が思いついただけなので間違っている可能性大ですっ)毛虫や緑の虫とミノムシも割りばしで取って別の場所に捨てました。ミノムシはまた戻ってきているような気もしました・・・2014年5月6日 ブルーベリーに液体肥料をやってみる
液肥(アルゴフラッシュ)水10Lに対しキャップ一杯をあげた。露地植えのブルーベリーの株元は除草した雑草で厚く覆われています。鉢植えはまだ何も覆ってません。粉砕機さえあればいくらでもチップを作る材はあるのですが・・・ガーデンシュレッダーは高価で騒音甚だしいとききますし膨大な量の不要枝は小さなシュレッダーでは処理しきれないし。2014年5月3日 ブルーベリーのお花が咲きました
花芽を摘んだはずが、花が咲いていました。黒画用紙に花粉を落として梵天で受粉させるという器用なことはできないので自然受粉に任せます。これは楽しみです。デューク、ラヒ、ブルーレカ、チャンドラー、パウダーブルー、ブライトウェル、品種不明1と2の写真です。不明品種の名前がわかる方いらっしゃいましたらこっそり教えてほしいです。ホームベルも咲いていましたが写真がうまく撮れませんでした。私の地域は4月でヒーヨヒヨが渡っていなくなるのでベリー栽培はラクかもしれません。2014年4月27日 訪花昆虫の受粉
庭にはスズメバチ科の蜂しか来ないけど、畑にふわもこの蜂が野菜と雑草から蜜を集めていました。
雑草もミツバチの大切な食糧なのだ。
2014年4月18日 ブルーベリーのミスティの開花
ミスティーが開花していました。今年もミツバチはいないです。町内にはもういないっぽい。黒い蜂とミツバチよりひとまわり大きな蜂や葉を切り取って行く蜂はたまに見るくらい。スズメバチ科は毎年必ずうちに来るっ。今年も自然受粉に任せようと思います。2014年4月13日 ブルーベリーの花に期待する
品種不明です。今年は去年買ったミスティーも味見できそうなので食べ比べを期待しています。お小遣いがないのでバークチップを敷くことができません。プロの栽培家の真似をしてみたいのはやまやまなんですが・・・雑草マルチでも大丈夫かな!?そろそろ追肥をしたほうがいいでしょうか?
2014年4月8日 ブルーベリーの鉢に水苔装着
鉢植えのミスティーにミズゴケを乗せてみた。不織布の布巾マルチは常連のツグミ♂君がめくってしまったので。バークチップを15cmの厚さに敷き詰めるなどというプロっぽい資材は持ってなくて10年以上前に買ったミズゴケを湿らせて敷きました。露地植えのブルーベリーにも剪定した花木の枝を敷きました。2014年4月5日 コメリでブルーベリーのケープフェアを見た
例のごとくコメリに半額苗がありました。その中で一番大きかったのがケープフェア300円台。去年買った200円苗の3倍の大きさ。花がたくさんついていたので実を付けた後はきっと枯れるでしょう。樹形も見慣れたのでわかるけど、ケープフェアは低いところで広がっている。ケープフェアはすっかり育てにくいイメージが定着してしまった。呼び方もフィアと2通りあるのが好きになれない。うちの200円ガルフコースト苗も1本の枝しかないし、小さな苗はその年に収穫して枯らせる以外の目的で買ってはいけないです。2014年3月29日 ブルーベリー、発芽
少し芽が出てきました。今年こそしっかり栽培したいです!!!硫安を散布してみたいけど、化学肥料と農薬は○ーちゃんにおこられるので我慢です。2014年3月2日 ブルーベリーに肥料をやる
露地のノーザンハイブッシュブルーベリーを中心に余ってたピートモスを漉き込んで有機100%ペレットを施肥。上に堆肥40Lを厚くかぶせ覆った。雨後なので灌水はしていない。ピートモスが足りないところは堆肥を漉き込んだ。鉢物にはネットを鉢に履かせて表面にコガネ虫が入らないよう覆った。この時期ならもみ殻袋38円でコメリにひも付きの袋が売り出されている。
2014年2月24日 ブルーベリー、デューとミスティのお世話、花芽落とし
ちょっと勉強したのでデューク等の小苗の残しておいた花芽をすべて落とした。大きくするだけでもたいへんそうなのですぐ収穫できる苗を買えばよかったと後悔。
ミスティー(1本立ち)を10号スリット鉢に植えた。まず根洗いという作業をしたが、土はなんとふつうのどろ土で、ピートモスじゃなかったです。土壌適応が高いということなのかもしれませんが、土がとても重かったので洗い落とすととても軽くなりました。底に鹿沼石を敷き、用土はピートモス9に鹿沼石1ほどの割合にして葉がよく茂るように牛糞1杯を根の下よりも下のあたりに混ぜ、発酵途中の油粕を二握りほど根の周りに混ぜて植えました。
露地植えでもいい気がしたけど、初めてで様子がわからないので植木鉢でやってみようと思います。
収獲したいので下のほうに付いている不要な細枝の先端にのみ花芽を1個残してみました。
これまでブルーベリーに関する本を5冊くらい読みました。
2014年2月22日 ブルーベリー、ミスティの苗を買う
やばいっ・・・ホームセンターに行ったらミスティー3年目くらいの苗が半額で900円だった。樹高は1mくらいでしたが大きな花芽がたくさん付いていて
太めの枝がたくさん出ていて将来が有望そうでした。
衝動買いしてしまった・・・・!
(ついでにピートモスも)
ミスティーはアメリカのテイスティング調査で85%くらいの人が美味しいと挙げた品種です。
ミスティーは樹勢強く豊産性で、実を付け過ぎて枯れやすいとありました。
さっそく花芽を落とす作業を行いました。
残す花芽は1枝に1芽だけ。あとはすべて落としました。
特に上部3分の1の花芽は全部取りました。
去年買った、ケープフェア挿し木1年生は葉を虫に全部食べられちゃって
ガルフコースト1年生は無知だったので実らせて(甘いだけでおいしくなかった)枯らせてしまったので
サザンハイブッシュとは相性が悪い気もしなくはないのですが、
ちょっと勉強したので栽培に挑戦してみようと思います。
(サザン系の受粉樹がないのが心配の種ですが今年はなくてもいいや)
ホームセンターにはスパルタンとかボニタブルーとか、オニール、シエラ、
ビロキシー、などが売ってました。
あるお店では日本人に人気の(でアメリカではそれほどでもない)オニールがもっともたくさん並んでて、シャープブルーとサンシャインブルーとネルソンとミスティーが売られてました。枝を見たらサンシャインブルー(甘味系)とシャープブルー(甘味系)が太くて豊産性といわれる理由がわかります。油断していたら去年みたいに成らせすぎて枯らせてしまいそうです。
本当はリヴェイル(Riveil)を探しに行ったのですが、それは売ってなかった。
色々調べて、もうラビットアイ系やノーザンハイブッシュ系は今あるやつで十分になりそうなので買わないことにしました。
2014年2月16日のブルーベリーに生の米ぬかを撒く
うっすらと油粕と糠と鶏糞を混ぜた肥料を円状に施肥。表面発酵させるので漉き込むことはしない。3月までに堆肥で土壌改良予定。ホームセンターに行くとケープフェアやキャラウェイ(キャラチョイスとまぎらわしい)
などが売っていたが名前を家まで覚えて帰れなかった。非常に美味だとされる品種は置いてなかった。
・・・気が付いたんだけど、うちには元気なサザンハイブッシュがいらっしゃいません!
受粉、同系統じゃなくても大丈夫かな!?
2014年2月8日のブルーベリーについてもう勉強する
ここ短期間で寝込むほどかなり勉強しました。肥料はなぜ有機肥料をやるとおいしくなるかわかりました。NPK以外のうまみ要素も吸収しているから。化成肥料はちょうどそれだけの肥料しか入ってないから味が単調になる。簡単なことだけど、味を求めるなら有機肥料が断然いいように思う。コビル、コリンズ、フクベリーが気になるっ。そろそろ元肥を用意しなければ。2014年1月26日の福田さんの本に影響され生の米ぬかを撒く
表面にうっすらと米ぬかを一握りまきました。なにか効果あるのかな!?わからないままやってます。2014年1月11日の ブルーベリーの植木鉢が凍結する
植木鉢のピートモスの表面が凍ってカチカチだった。ブルーベリーの植木鉢を軒下に移動しました。カナダ産のピートモス、何となく水をはじいてるみたいです。乾燥が心配なので時間をとって底面給水させました。軒下柑橘以外のほかの果樹もみんな凍ってました!鉢植えのパッションフルーツは霜でやられました。栽培効率の悪い植物なので露地に置きっぱなしにしていた。昨夏は大きな葉が茂って邪魔だったのですがこのまま枯らせるのも勿体無いような。
昨年採れたパッションフルーツです。
学んだこと:ピートモス、軽石・パーライトで過湿を防ぐ、あるがまま実らせすぎると枯れる。大きくなると背丈ほどに生長する。3月5月7月8月施肥、9月に徒長枝を切ると花芽ができることもある。好アンモニウムで硫酸アンモニウムで特によく育つらしい(不自然に大きくしたくないので発酵鶏糞を使うことにした)。
実らせた枝は衰弱する。先端にだけ花芽のある枝を残し、枝全体に花芽のある枝は切る。
ピートモスは環境破壊になるらしい・・・夏は乾燥させないように朝晩に水やり、涼しくなるまでは毎日水やり(鉢植え)。
おいしい品種:南部ハイブッシュ リヴェイル(パリパリ系。育てにくい)
収穫量が多い品種:
ノーザンハイブッシュ | レカ ブルーレイ パルメット |
サザンハイブッシュ | オニール サンシャインブルー シャープブルー |
ハーフハイブッシュ | ノースランド |
ラビットアイ | ブライトウェル ティフブルー ホームベル バルドウィン マル ウィトゥ |
ノーザンハイブッシュ | コリンズ コビル エリザベス パトリオット ブルーレイ ブルーゴールド スパルタン プル カーラズチョイス |
サザンハイブッシュ | オニール リヴェイル ジョージアジェム サンタフェ サウスムーン サファイア オザークブルー |
ハーフハイブッシュ | ポラリス |
ラビットアイ | デライト ティフブルー ウッダード ブライトウェル パウダーブルー |
関連リンク
- 鉢植えブルーベリーの栽培記録2013年
- 鉢植えブルーベリーの栽培記録2015年
- 鉢植えブルーベリーの栽培記録2016年
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