バラの栽培記録 2019年 肥料比アップで大輪咲きになりました!

バラの栽培日記
美しく、香りのあるバラを育てた栽培日記です。すべて植木鉢で育てています。

目次

バラの開花

2019年5月 バラが咲きましたよ!

バラ Francis Dubreuil Old Rose フランシスデュブリュイ オールドローズ
Francis Dubreuil
Old Rose, 1894, France

「フランシスデュブリュイ」というオールドローズです。見た目は少し弱弱しいですが、香りは強いです。

バラ La France Old Rose ラフランス オールドローズ
La France
Old Rose, 1867, France

オールドローズの「ラフランス」の2番花です。今年は肥料を変えたせいか、今までに見たことのない大輪でビックリです!今まではイマイチだなと思っていたのですが、本来の姿に感動しました。香りもいいです。

バラ Loise Odier Old Rose ルイーズオディエ オールドローズ
Loise Odier
Old Rose, 1851, France, Bourbon Rose

オールドローズの「ルイーズオディエ」の1番花の咲きはじめの様子です。見た目がとても愛らしいです。香りもあります。そして花びらが「しっかり」しています。

バラ The McCartny Rose ザマッカートニーローズ
The McCartny Rose
Hybrid Tea Rose, 1998

「ザ・マッカートニー・ローズ」です。花弁は少なく、香りが派手で、花もちは悪いです。花の系統がオールドローズとまったく違う印象を受けます。

バラの肥料

今年は肥料を変更して「アミノエース 20kg」という7(N):8(P):5(K):2(Mg)という有機90%という肥料を使いました。マグネシウム10%分を差し引けば、有機肥料と考えられます。それと、例年通りにアルゴフラッシュという液肥を使っています。

他の作物と比べて最も多くの肥料を使っていますが、バラは与えた分だけ吸収する性質があるらしく、肥料が余って藻などが生えることはありませんでした。

バラの農薬

2019年のバラの農薬を使った履歴です。
  • 2019年5月8日 ベニカ水和剤 2000倍(クロチアニジンという殺虫剤)
  • 2019年5月8日 ベントール(※ 海外では禁止農薬で眼病になったということです)
  • 2019年4月20日 ベニカ水和剤 2000倍(殺虫剤)
  • 2019年4月14日 エムダイファー水和剤(殺菌剤)
バラが咲くまでに殺虫剤を2回、殺菌剤を2回使用しました。殺虫剤については、思うところがあり、今後は使用を控えようかと検討しています。殺菌剤だからといって安全というわけではなく、中には殺虫剤と同等の毒性のあるものもあります。

私が慣行栽培用の農薬を使い始めたのは昨年の2018年からです。およそ1年で懲りたことになります。
まったくの初心者・無知識からバラを栽培しているブログです。

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