バラの栽培記録2017年~育てて4年目が経ち今年は有機栽培!

バラの観察日記

庭や畑で数種類のバラを、無農薬で育てています。一番の敵、チュウレンジハバチに困りさすがに殺虫剤が欲しいなぁと思いつつ、今年も蕾をつけました。

2017年6月19日 バラの食べられる品種メモ

薔薇の花びらで食べられる品種をメモしました。イブピアッチェ、ブルーリバーなど。NHKで放送していました。

2017年5月28日 バラのレディエマハミルトンの花が開きました

庭に出てみると今日もバラが咲いていました。やっぱりレディエマハミルトンも美しいですね。うっとりしてしまいます。

レディエマハミルトン

Boule de Neigeブルドゥネージュ
ブルドゥネージュ

ブルドゥネージュは満開になると高島屋のバラ・・・いえ、高貴で美しいです。さらに咲き進むともこもこになって見栄えします。

2017年5月24日 バラのウォラトンオールドホールとレディハミルトンが開花

イングリッシュローズのウォラトンオールドホール(Wollerton Old Hall)とレディエマハミルトンが開花しました。やっぱりイングリッシュローズが咲くと庭の雰囲気が優雅に変わります。オールドローズとイングリッシュローズの組み合わせもなかなか良いですね。このウォラトンもレディエマも切り花にすると日持ちがしないのが欠点なので、株の充実のために花を切ることはできませんでした。どのバラも長く鑑賞したいのでもうちょっと咲かせておきたいな。

バラ ウォラトンオールドホール Wollerton Old Hall
バラ ウォラトンオールドホール Wollerton Old Hall

オールドローズ フランシスデュブリュイFrancis Dubreuil
オールドローズ フランシスデュブリュイFrancis Dubreuil

2017年5月20日 バラの花が咲きました

今年は一週間連続の晴れといいますか、最近は雨が降りませんでしたのでバラの状態が良好でした。害虫にはパイベニカという除虫菊の成分を含んだ有機栽培用のスプレーをチュウレンジハバチの幼虫にシュッシュと散布したところ、小さな幼虫には効果がありました。私(人間)も花の臭いを嗅ぐため花部には散布しなかったのでアブラムシが少々ついてしまいました。毛虫もいくらか割り箸を使って取り除きました。害虫の多数の犠牲を伴い今年もバラのお花が咲きました。ほんとうに犠牲なくして花すら楽しめないとは・・・私たちの住む世界は残酷ですね。
バラのラフランスのお花
ラフランス

今年のラフランスは茎が3本です。栽培年数は少なくとも5年以上は経っているのですが、なかなか枝(シュート)の数が増えません。咲いてくれただけでも有難いです。チョキっ。ラフランスを気に入っているかというと、気に入っているといえるけど株が大きくならないので物足りない感じがします。突然枝が枯れちゃうので・・・。

バラのストロベリーアイス?
品種不明

このバラもずっと同じ植木鉢で頑張って今年は枝数が随分と増えて大きな株となりました。おそらくストロベリーアイスではないかと思います。不思議とイモムシやアブラムシなどの害虫がまったく付きません!!!秋になるまで病気にもなりにくいです。まったくの無農薬で大丈夫な品種です。趣は現代バラですが、単品での存在感は強いです。もしもこのバラがストロベリーアイスだとすれば四季咲きのバラになります。

バラのルイーズオディエ オールドローズ
ルイーズオディエ

オールドローズのルイーズオディエです。昨年ワンコインで買い求めました。香りも少しあって中輪で美しいです。残念なことに切り花にした瞬間からすぐに色あせて10分後にはブルー寄りのピンクに変色してしまいました。

ブールドゥネージュ

オールドローズのブールドゥネージュ(ブルドゥネージュ)です。河本純子さんの天使シリーズを連想させる小ぶりの花でした。昨年買い求めました。咲き切った姿はまた見ていません。

昨日放送された「趣味の園芸」のバラ特集で「バラの家」の木村何とかさんが株を育てて秋バラを良く咲かせるには五分咲きで切り花にするのがよいとおっしゃっていました。オールドローズなので秋には咲かないとは思いますが、株を充実させたいので花を切りました。

バラの生け花

今日咲いていたバラの生け花です。写真右側のラフランスとザ・マッカートニーローズはボリュームがあります。そういえば、赤黒い花のオールドローズ、フランシスデュブリュイも咲いていたことを忘れてました。

ルイーズオディエ

ザ・マッカートニーローズ

ザ・マッカートニーローズ
ザ・マッカートニーローズ

バラが咲き切った姿も撮影してみたい気持ちもありますけれど、株を大きくするためにはやむを得ません。

なぜかイングリッシュローズのオレンジ色のレディエマハミルトンとクリーム色のウォラトンオールドホールはまだ咲いてもいません。

世の中のバラは既に満開を過ぎたようですが、自宅のバラは日照時間が少ないせいか、まだ三分咲きほどです。

バラ栽培で枯れたものはガブリエル(これだけは私が買った苗)と、クリームっぽい白いバラに、黄色のバラにレミーマルタンに・・・原因は品種の強健さによるところが大きいのかもしれませんが結構枯らしています。なのでバラは公園で見るだけにしてあまり注力しないように心がけています。バラは枯れて何度でも挑戦してくれたほうが儲かるから苗木屋さんはむしろ嬉しいのかな(苦笑)

2017年4月27日 バラの蕾が大きくなりました

もうすぐバラの花が咲きそうです。昨年春にバラの産地で買ったルイーズオディエです。いくつか蕾の写真を撮ってみましたが、バラは咲いてこそのバラなんだなぁと思います。この時期になると、サレというオールドローズが欲しいなぁとネット通販の写真を見てはうっとりしています。今年注目していたのはオールドローズのケニギンフォンデンマーク。しかし欲望にはきりがありませんから、きっと手にしたらしたで別のバラが欲しくなってしまうのではないかと思います。オールドローズのヴィオラセも写真を見る限りでは好みのタイプ。ロサ フィリペス キフツゲートも素敵。ロサ エグランテリアは果樹として注目している品種。

もしも近くにオールドローズガーデンがあったらいいな・・・。花フェスタ記念公園は日当たりがきつすぎるし駐車場は混んでるし遠いので行きたくてもなかなか見に行けません。

バラ ルイーズオディエの蕾
バラ ルイーズオディエの蕾

ブルドゥネージュの蕾
ブルドゥネージュの蕾

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