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ミカンの栽培日記2015年-2016年版
趣味でミカンをあれこれ育てているブログです。2015年から2016年までの2年間のミカンの栽培記録をまとめました。
2017年1月8日 ミカン2品種を12月に収穫し味見しました
ミカンの収穫
去年の年末にミカンをすべて収穫しました。どちらとも品種はわかりませんがサイズに特徴があります。ミカン2の木はネットをしていなかったので既に半分ほどヒヨドリに食べられていました。
ミカンの糖度測定
ミカンの糖度を測ってみると11.9度でした。皮をむいてみると香りがよく、少し酸味もあったので熟成により糖度は上がることを期待したいです。買って来たミカンの糖度は12.9度と1度違うだけでも売り物のほうがじょうのう膜が薄く食べやすいです。
昨秋初結果したゆら早生も実のところ思ったよりじょうのう膜が厚くてイマイチと思ってます。ゆら早生は評判が高いのできっと私の育て方がよくないのでしょう。じょうのう膜の厚さは遺伝なのか、環境によるのか知りたいとことです。
この調子でいくと、来年からはミカンを箱買いせずとも済みそうなのでじょうのう膜を薄くする栽培法があるのかどうか調べておきたいと思います。
収穫が残っている柑橘はスイートスプリングのみになりました。
2017年からは以前のように1ページに1~2年ごとの記録をまとめてつけたいと思います。
2016年12月7日 超ビッグで高糖度!中生温州ミカンの収穫(有機栽培)
12月に入り、ドデカミカンを収穫しました。あまり技法や品種のことはもう明かさないことにして、なぜこんなに大玉になったのか、などと技術に関することは今後はなるべく書かないようにします。
有機栽培ミカンの収穫!高糖度超大玉ミカンを作るには?
とわざとらしく見出しを付けてみマシた。これでなにやらアクセスが増えるっぽいですね。大きなミカンを作りたい人なんて誰もいないでしょうから、どうでもいいや。
有機栽培、ミカン大玉の収穫
今日収穫したミカンはとっても大玉。規格にすると、3L以上で、それ以上の規格はないみたいです。規格については、山本農園さんのミカンサイズ表 http://www.yamamotonouen.jp/popup.html に教えてもらいました。
超ドデカミカン!5Lか6Lか?
このミカンのグラム数を見たときは、うひょーとまでは言いませんけど、そんな気持ちになりました。やはり〇〇の効果があったようです。〇〇?果樹オタクのみなさんならある程度どうしたかわかりますよね。パクリメディアがお雇いになった盗みのプロ様にはわかるわけないし。
ミカンの糖度は15度近く
適当な房を手に取り、ミカンの糖度を測りました。このミカンの糖度は甘いところで14.8度、おそらく平均は13度あたりでしょう。農薬ほぼ無しでもそこそこよくできました。しかし先週からたったの1週間で減産しきってしまったようにも思えましたが・・・別のミカンはまだ減酸可能な味でしたので、ミカンのほんとの収穫時期や食べごろはまったく予想がつきません。
ほぼ無農薬な有機栽培のミカンの収穫
害虫の汚物・・・ミカンの洗浄が面倒でした・・・そのままではススが付いてたり、鳥の糞も^^;ミカンは全部で40個はあるみたい。先に収穫したものや、まだ収穫していないミカンも合わせると50個くらい、1箱分の収穫です。いわゆるう〇〇だらけ!?オホホホ・・・
裏面の様子です。
ミカンの裏面は汚れ少なくきれいでした。。傷だらけだったので、枝が多すぎるでしょうか。
1果を大きく写してみました。
ほんと、果樹栽培、自分のためじゃないですよね~。まぢで。みんなもそうでしょ?
2016年11月27日 畑のミカンを少し収穫しました
ミカンの収穫
急に寒くなりました。山の紅葉も鮮やかな色から枯れ葉色になり、本格的な冬になりました。きょうは畑にあったミカンを3個収穫しました。ずっと早生ミカンと思っていましたが、ある程度の収穫量を見込めるようになった今年、このミカンは早生ではなく普通温州のひとつであることがわかりました。今食べてもまだ少々酸っぱいのです。もしかしたら正月飾りとして利用できるかもしれません。
ミカンの重さは1個197g。
このミカンは大きいサイズの傾向で、じょうのう膜は11月中旬よりもさらに薄くなりサイズも大きくなりました。そして冬のマシン油乳剤の散布だけで、果皮の品質も上々です。これから酸味が減っていくにつれ、糖度も上昇するのではないかと期待しています。
昨日はマシン油乳剤を買ってきました。なるべく農薬を使わない方針でも、柑橘類はカイガラムシだけは手作業で除去できませんでした。
この写真のミカンの直径は8.5cmほどでした。ミカンの出荷基準でいうと3Lサイズの大玉です。
今育成しているミカンは品種不明の2本(12月~1月)と、日南の姫(10月上旬)、由良早生(10月末~11月上)、石地(11月中)、寿太郎(~2月下旬)の合計6品種です。一応、収穫時期ごとに揃えましたので、これからに期待しています。
スイートスプリングも今年度から結実可能になったようですので真冬のミカンのかわりとして期待しています。
雪が降る前に柑橘類にマシン油を散布して不織布で小さな苗を覆っておきたいと思います。
そういえば、そろそろビワの花もぎの時期ですね。
この秋からは野菜が高騰しており道の駅でも消費者の足元を見たような価格となっており、なんと蕪が1個220円もしました。家族がどうしても蕪を食べたいというので仕方なく大きな蕪を1個だけ買ってしまいましたが、テンション下がります。今日はついにスーパーで「もやし」を買ってしまいました。もやしは安いですが、定番のニンジンと合わせて酸味や辛味と甘味を加えると意外とおいしく料理できました。野菜はどれもこれも高くて白菜は四分の一切れの小さいサイズが150円くらいしています。去年の野菜の価格よりも1.5倍~2倍くらい高いと感じます。うちの畑にもダイコンと蕪はあるのですが、種まきが遅かったのでまだ大きくなっていません。もうちょっとまじめに根菜を作ればよかったと反省しています。うちの畑では1期目の蕪は全滅しましたが県内は特に生産に被害があったというニュースは聞いていません。周辺地域では北海道の台風被害とは関係ないのにどうしてこんなに野菜の値段が高いのでしょう。生産者の立場になってみると、今までが安すぎたともいえます。
人生苦いことだらけですが、果樹栽培だけはおいしい結果を返してくれるので楽しいです。
2016年11月5日 富有柿と由良早生ミカンを収穫しました。
由良早生温州ミカンと富有柿の収穫
由良早生温州ミカンと富有柿を収穫しました。
富有柿は今年は全部で6個しか結実しませんでした。種子は1個と、花粉が貰えなかったことを示していました。早生の柿にはおいしい品種があるそうですが、晩生でおいしくて汚損果率、障害果率が低い柿といえば何でしょうか?調べてみたものの、まだ答えは出ていません。早生富有という柿を先日、4個100円くらいで買ってきたのですが、熟期も富有よりほんの少し早い程度で、味は早秋の糖度を低くしたような感じで、これといって特徴のない柿でした。柿は素人の私でも一度のボルドー散布程度で栽培できましたので、おいしい早生品種を追加したいと考えて苗木を予約しました。晩生柿は富有くらいしか贈答に適した品種がありませんので、苗木の導入は新品種の登場を待つことにしました。
由良早生温州ミカンは、見た通り、まだ青いようで、実は完熟しています。11月上旬の時点で減酸ほぼしきっており、これ以上の糖度の上昇はないようです。ミカンの収穫の際には、葉を1枚つけて切り、もう一度切り詰める方法で収穫しています。あるいは透かすつもりで短果枝ごと切っちゃってます。
由良早生ミカンの糖度測定
外見はまさに私が待ち望んでいた野鳥や動物の目を欺く緑色!もちろん人間も動物ですから、由良早生のような緑色のミカンを味見したいとは思わないでしょう。勇気あるヒヨドリは別として。
由良早生の糖度は、コニファーの日陰となっており、7度程度でした。写真では9度になっておりますが、私も人間ですので、よい結果を見たかったけど、本質的には糖度は7度台中盤であるように思いました。ミカンの糖度は外皮に近いほど高くて、内側に近いほど低く、最低6.3度となっていました。この糖度計を入手してからは、果物の部位によって糖度が大きく異なることを知りました。
コニファー、買ったときには小さくてきれいで便利そうな木なのに、どんどん大きくなって、内部が日陰となり葉は枯れて汚くなってくるのです。特に剪定すると余計に汚くなるので、もう切り倒すしかありませんし、農業の邪魔になってるので・・・花粉も飛ばすだろうし、今年度は数本全部切り倒したい!針葉樹は安くて手軽に生垣が作れるけど、視界が遮られて危ないし、雪で倒れたり電線まで届いちゃったり、景観も安っぽくなるからもういらないや。
由良早生ミカン、じょうのうは先週のものより薄い感じで、甘さ以外は普通の市販のM~Lサイズのミカンと同等の食感でした。
本日は家庭用としては十分な量の収穫ができてよかったです。まだ家族が勝手にミカンをサツマイモと一緒に詰めて自分の手柄にして仕送りしそうな気がするけど。たぶん来来週からしばらく果物の収穫は何も無いんじゃないかと思います(*´Д`)
頑張って品種を増やしたものの、ミカンはまだ全然大きくなってなくて、もしかしたら1本の木から来年は3個ずつくらいの収穫が出来そうな気もしますけど、柑橘類の栽培は産地から外れており、意外と難しいです。
柑橘類も種類が豊富であり、早くも品種名を忘れたり、一瞬取り違えそうになったりしています。忘れないためにも、何度も繰り返し品種名を強調して記録するしかありません。
由良早生の糖度は、コニファーの日陰となっており、7度程度でした。写真では9度になっておりますが、私も人間ですので、よい結果を見たかったけど、本質的には糖度は7度台中盤であるように思いました。ミカンの糖度は外皮に近いほど高くて、内側に近いほど低く、最低6.3度となっていました。この糖度計を入手してからは、果物の部位によって糖度が大きく異なることを知りました。
コニファー、買ったときには小さくてきれいで便利そうな木なのに、どんどん大きくなって、内部が日陰となり葉は枯れて汚くなってくるのです。特に剪定すると余計に汚くなるので、もう切り倒すしかありませんし、農業の邪魔になってるので・・・花粉も飛ばすだろうし、今年度は数本全部切り倒したい!針葉樹は安くて手軽に生垣が作れるけど、視界が遮られて危ないし、雪で倒れたり電線まで届いちゃったり、景観も安っぽくなるからもういらないや。
由良早生ミカン、じょうのうは先週のものより薄い感じで、甘さ以外は普通の市販のM~Lサイズのミカンと同等の食感でした。
本日は家庭用としては十分な量の収穫ができてよかったです。まだ家族が勝手にミカンをサツマイモと一緒に詰めて自分の手柄にして仕送りしそうな気がするけど。たぶん来来週からしばらく果物の収穫は何も無いんじゃないかと思います(*´Д`)
頑張って品種を増やしたものの、ミカンはまだ全然大きくなってなくて、もしかしたら1本の木から来年は3個ずつくらいの収穫が出来そうな気もしますけど、柑橘類の栽培は産地から外れており、意外と難しいです。
柑橘類も種類が豊富であり、早くも品種名を忘れたり、一瞬取り違えそうになったりしています。忘れないためにも、何度も繰り返し品種名を強調して記録するしかありません。
2016年10月28日 ミカンが黄色くなってきました
みかんが黄色くなってきました。このみかんは品種不明です。私が果樹栽培に目覚める数年前に家族が植えつけたので・・・。一応、先の冬にマシン油乳剤を散布したので有機栽培です。写真左の秋枝に黒い虫がいっぱい付いてます( ^ω^)・・・。夏・秋枝なので切っても問題はないでしょう。黒いアブラムシなのでしょうか・・・ミカンクロアブラムシというらしいですね。早くに摘果しましたので実が大きくなっています。30~40個くらいの収穫を見込んでいます。
由良早生とスイートスプリング
(主幹を縦に直すか、このままY字に伸ばしていくか、どっちがいいかな?)
こちらのミカンは私が植えました由良早生とスイートスプリングです。どうせならネーブルも植えたらよかったと後悔しています。来年はネーブルと不知火を植えつけてみたいと思います。由良早生は8個実ってます。早く網掛けしないとヒヨドリやカラスに食べられそう!
由良早生は見た感じでは直立性の傾向がありますので、亜主枝を多めに育成しないと、後がたいへんそう。
私の品種のメモ帳「柑橘類の品種一覧」には由良早生の収穫期は10月一杯であると書かれています。ちょっとおかしいな、と思って再度調べてみたら、由良早生は何とアオギリミカンとして販売されているようですので、もうそろそろ収穫してもよいかもしれません!でも減酸するには、11月に十分に寒くなるまで待ったほうがいいかもしれません。
由良早生の品種登録は1995年に登録されたミカンで宮川早生の枝変わりで18年後の2013年に登録終了になった和歌山県の品種のようです。育成地と思われる和歌山での収穫時期は10月上旬からです。宮川早生より収穫時期が早く甘く果皮は厚い。
写真1枚目の品種不明の木が宮川早生としたら、由良早生は青いままでも甘いということになるでしょうか!
そうなると、由良早生から先に収穫したほうがよさそうですね。宮川早生は11月中旬あたりまで待ったほうがよさそうです。
私の理想の柑橘類の栽培
日南の姫(育成中)→由良早生→早生みかん→石地(育成中)→寿太郎(育成中)→スイートスプリング→デコポンとネーブル(購入予定)
現在調子が悪い柑橘類
- 早生デコポン…アオムシの害で結実せず購入時より小さくなった!
- 南津海…アオムシの害で結実せず、購入時より木が小さくなった!
- メイヤーレモン…アオムシの害で結実せず
- レモン…アオムシの害で結実せず
- タヒチライム(育成中、当地の環境に適応している)
- ジャバラ(育成中、当地の環境に適応している)
- 日向夏…アオムシの害で結実せず、購入時より木が小さくなった!
- プチマルキンカン…アゲハ蝶の幼虫で丸坊主
- 柚子…防寒しなかったら落葉してしまい、結実しませんでした。-5度に耐えるのは幹だけだった!
- 花柚子…畑の端に植えて放置中(柚子と間違えて買ってしまい要らなかった!)
1苗1,000円~2,000円ほどですから、損失回避のために来年はトアロー水和剤を使おうと思います。アゲハチョウはきれな蝶ですけども。放っておくと損害が大きくなる可能性。
枯らせてしまった柑橘類
晩白柚(カイガラムシによる)、八朔(カイガラムシによる)合計4千円と土代鉢代、水の費用などの損失。
得るものもあれば、失うものありと、果樹栽培もたいへんです。果たしてまともに収穫できる日は来るのでしょうか???
2016年8月6日 夏のミカンの木の様子
早生みかんの木
品種はわかりませんが、10月末あたりに熟期を迎える早生みかんです。売り物みたいに皮が薄くないのです。当地も温暖化の恩恵によりみかんの栽培が可能になりました。おそらく関東以西の中間地は暖地に近くなったのではないかと思います。太平洋岸はもちろん、富山県あたりまでの日本海側の平地でもミカンはいけるんじゃないかと思います。ミカン、頼りしています!
2016年1月12日 畑のミカンの様子
みかん 石地(栽培して2年がたちました)
今年は数個くらい実らせられそうです。ただすす病対策をしないといけません。一度イオウと植物油で作った薬をかけています。でんぷん質を混ぜると後でパリッと煤が剥がれるので気持ちいいです。左の枝をもっと左に誘引しなきゃ!こんなに真っ黒になるはずじゃなかったのに!(^^)!6玉くらいはいけそうな感じです。
みかん 由良早生(栽培して2年がたちました)
なんとか樹勢が復活!植えたときから弱くて去年は花を取り去ってやっと少しマシになった感じです。枝ぶりが細いのが由良早生の特徴のようです。由良早生はきっとおいしいに違いない!・・・と思うことにしています。細い枝の柑橘類のほうが繊細な甘さがあるんじゃないかと予想しています。今年は2玉くらいは許してもらおうか。
スイートスプリング(栽培して2年がたちました)
だいぶマシになりました。新苗を地面に植える年って必ず弱るのかほとんど成長がないのですよ。ようやく木らしくなってきました。こんなはずでは!という代表例。大苗を買ったのですが・・・翌年は買ったときより小さくなりそして大きくなりました(*'ω'*)石灰が足りなかったのかな。今年は4~6玉くらいを目指したい!(よかったら過去の投稿も見てください。)
みかん 寿太郎(じゅたろう、栽培して1年がたちました)
私の家族に言わせれば「ことぶきたろう」です。そちらのほうがいい名前ですね。もうちょっと斜めに誘引しようと思います。それとも、果実の重みで垂れるからこのくらいのほうがいいのかな?でもやっぱり斜めにしたほうが実付きがよいような気がするので斜めに開こうと思います。そしてみかんは木を大きくしないほうが栽培効率がいいんじゃないかと思っています。木を大きくするとそれだけ影も大きくなりますから自分の木だけでなくほかの木が暗くなったりしますし。
みかん 日南の姫(栽培して1年たちました)
青虫に葉っぱを食べられていたことに気が付かず、こんなに寂しいことになりました。あと2年くらいは収穫できないかもしれません。栽培1年目と2年目の違いがお伝えできれば幸いです。
みかん(品種不明)
こんなに木が小さくてもたくさん実るみかんです。
早生デコポン(2013年春~)
花ひろばで買い2013年から栽培開始したデコポンです。鉢栽培では不自由でしたので地面に植えることにしました。鉢植えにしている時間がもったいなかったです。気候も暖かくなり枝も太くなり耐寒性も高まったと思い露地植えにしました。最終的に10個くらい毎年なればいいと思っています。根っこは8号鉢程度のサイズでそれほど増えていませんでした。不織布ポットでは根が大きくならないようです。その特徴を生かした栽培方法もあると思います。
日向夏(2013年春~~)
こちらも鉢植えから露地栽培に転換しました。まさに植えた直後です。温暖なので植えてみました。鉢植えではイセリアの大繁殖という不都合が生じましたので畑の力で解決してもらおうと思います。いつになったら食べられるのやら。3年物とは思えない出来栄え( ノД`)
2015年12月27日 石地ミカンの収穫
石地みかん ニンジン(味は濃くておいしかった)
初なりのミカンの石地を収穫しました。石地の収穫期は12月ごろらしいです。石地の特徴は・・・果実重130g(中果)浮皮ほとんどなし隔年結果性強いため摘果が必要収穫期は11月下旬~1月下旬。熟期は11月下旬~12月下旬くらい(タキイには2月下旬までとある)開張性とある資料と直立性とある資料がある。生育初期は樹勢強い。葉は大きい。広島県安芸市原産。ということです。
LサイズとMサイズの石地がそれぞれ1個ずつ採れました。ためしにMサイズ(写真上)のみかんの糖度を測りました。糖度は9度でした( ;∀;)(13度くらいが標準でよいときで14度はあるらしい。)初結果のうえに日当たりもよくないので仕方ない。見た目も触り心地も果皮もじょうのうも厚く大きなみかんでした。植えた場所が悪かったかな。味は酸味はとうに失われており薄味で樹上完熟しておりました(*´ω`)昔ながらのみかんに近い印象。
ついでにプロが作った熊本の天水みかんSサイズの糖度を測定してみました。天水みかんの糖度は11度でした。天水みかんは果皮薄くじょうのうも薄く甘くておいしいみかんです。こちらは11度なのに甘くておいしいと思う不思議。
2015年11月21日 石地ミカン
石地 みかん
みかんの石地です。樹勢はよいと思います。2個だけ初結果しました。週末に収穫しようと思います。どうか無事でいてください。野鳥に食べられませんよーに。みかんも買うと高いですね。石地とスイートスプリング。少し大きくなりましたので来年はちょっと期待しています。
2015年12月6日
サツマイモカンパチ、ジャガイモデジマ、ミカン
早生ミカンをすべて収穫しました。収穫したミカンは39個。12月にこの早生ミカンを食べてみると、なんと売り物のような味に変わってました。きれいなミカンは・・・仕送りでこの箱に入れられおばーちゃんのところに行ってしまいました。残った小汚いミカンが私の手元に残りました。今日は畑の果樹に農薬(有機栽培で使えるもの)を使いました。これは農薬使用にカウントされない都合のよい農薬で、実際には農薬に違いありません。
コロナフロアブル(イオウ)に植物油と水と展着剤を混ぜたものを殺菌とカイガラムシ対策に使いました。梅の木とスモモに念入りにかけて木が白くなりました。ウメシロカイガラムシが繁殖していました。ウメシロカイガラムシは厄介で手で取っても取っても増えまくります。これがびっしり付いた状態になると樹勢が弱り、果樹が果実を実らせられません。収穫を終えた柑橘類にもサビダニもいるみたいなので、予防とカイガラムシ対策でかけてきました。
鉢植えの柑橘類には、イセリアカイガラムシがしつこくてどうしようもない状態です。枝についてるものは簡単に取れるのですが、葉の裏の葉脈に沿ってびっしり付いている状態です。コロナフロアブルと石灰は効果があり、しっかりとそれが付着したところは死んで真っ黒になったまま張り付いてとても見苦しい状態です。しかも彼らが死んだらまた生き残ったやつが急激に増えるの繰り返しで腹立たしいことになっています。イセリアカイガラムシのおかげで鉢植えのかんきつは実りがありませんでした。風通しなんて関係ありません。風通しをよくしても増えています。この鉢植えの柑橘類に対しては濃度を従来の10%に抑えたコロナフロアブルと植物油とクイックタッチに糊状にした片栗粉水溶液を加えてやってみました。カビそうな気もしましたが、今は冬なので、これで一度様子を見ようと思います。これでダメならまた別の方法を考えようと思います。
2015年11月24日
2015年11月9日
今週の収穫(みかん21個など)
ありがたいことに、今月はみかん祭りです。まだ木に繋がったままのものが数十個くらいあります。味は酸っぱいものと、甘いものがあり、いろいろです。収穫後はぜんぶ水洗いして、部屋の寒いところに置いて保存しています。柑橘類は・・・この冬はさすがに農薬を使わないといけないと考えています。イセリアカイガラムシに効くものを考えていますが農薬の使い方がわからない!石灰硫黄合剤、なんだか怖そうです。防護服も持ってないので誰かにやってもらいたいくらいです。
2015年10月31日
ミカン(本日15個収穫)
みかんです。果皮は厚いです。なぜか、売り物より皮が厚い。和歌山産や三重県の熊野産などの早生品種と比べるとサイズも大きいです。そして酸っぱい(´・ω・`)10月初旬に収穫したときよりなぜか酸味が増している気がします。酸っぱいのでまだ半分ほどを木に残してあります。
2015年10月25日
2015年10月17日
みかん
そろそろみかんが収穫できそうです。味もよいそうです。カラスがご近所のばーちゃんのお庭のみかんを食べておりました。カラスも食べごろをよくわかっているようです。一応安物のきゅうりネットで防護はしているのですが、賢いカラスはどうするでしょうか。柑橘類は鉢植えより日当たりのよい場所での露地栽培のほうが断然結果がいいですね。豊作すぎるので、来年は結実しないかもしれません。早めに収穫して木を休ませたいという気持ちと、もうちょっと置いといて糖度を上げたい気持ちがあります。
2015年10月10日 ミカンのためしどり
早生みかん
みかんです。糖度は9度と甘くありません。しかし味は酸味少なくみかんらしい味で甘味も感じました。もう少し置いておくとさらに糖度は上がると思います。どうか動物に盗られることなく無事に収穫できますように(*´Д`)
2015年9月22日
みかん
みかんの実が重くなって木が垂れ下がってきました。枝が折れないように気を付けたいと思います。明日にでも支柱を・・・
2015年9月5日
早生温州みかん
今年のこの木は生り年で、摘果してもたくさんのみかんがなりました。10月中旬くらいが収穫期です。柑橘類は開帳させても真ん中から垂直に伸びる枝が出ていますので、それを切るか残すか悩むところです。ほかには温州みかんの「石地」がはじめて2玉実りました。柑橘類はアゲハチョウとアブラムシなどによって主枝が枝ごと枯れてしまうこともあるので気を使います。
関連リンク
- ミカンの木の育て方ページ
- 温州ミカンの栽培記録 2020年 : 石地温州を再度購入・栽培開始
- ミカンの栽培記録2018年-2019年 : 由良早生と早生温州を収穫!
- ミカンの栽培記録2017年
- ミカンの栽培記録2013年-2014年版