温州みかんの栽培記録2013年-2015年3月

栽培品種

日南の姫(9月)、由良早生(10月中旬)、品種不明(11月初旬)、石地中生(12月)、品種不明(12月中旬収穫食べごろは1月中旬~2月初旬)、寿太郎(年内収穫し、貯蔵庫で熟成、1月~3月)
メモ:受粉不要

参考サイト

(ゆら早生):http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070109/bulletin/8/8_kenhou_09.pdf
(みかん全般)http://www.nrs.pref.yamaguchi.lg.jp/hp_open/a173000/00000009/05unsyu.pdf
(品種特徴)http://onshumikan.com/
ゆら早生:http://www.mikan.gr.jp/ftes/syoukai/saibai/yurawase.htm
注意点:摘果は六月だが早めにするほうがよさそう、マルチも忘れずに、余裕があったら冬は保温
晩生品種の貯蔵法:http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-720/tokusan/jutaro3.html
目標:露地栽培(冬季防寒)、1本あたり10kgの収穫
肥料:3年目→875g/年、成木で苦土石灰1kgくらい。鶏糞なら1.6kgを数回に分けて施肥か。
2015年2月7日
苗木選びに失敗したっぽい由良早生です。
みかん由良早生の木の様子

石地は思ったより元気そうでした。
みかん寿太郎の苗木の植え付け

2015年1月 日南の姫と寿太郎の誘引
昨年秋に新しく植えた日南の姫と寿太郎の誘引を行いました。
みかん日南の姫の苗木の植え付け
このような感じにしました。
曲げすぎて樹液がうまく行きわたらず枯れるかもしれません。
でもこうしたほうが後々の剪定がラクなので私はこのようにしました。

2014年12月7日

収穫したみかん
みかん(品種不明)を収穫しました。
早生のはずなんですが、3個しか実らず、しかも1玉がLLサイズになったので長めに木においておきました。
秋まではきれいな果皮だったのですが、ちょっとした間に片面が黒くなってしまいました。

収穫したみかん
外皮は厚く、果皮も厚いです。
翌日1房の糖度を測ったら7.5度と標準の11度に達しませんでした。
おそらく貯蔵して減酸しておいても糖度は上がらないと思います。
雨のせいなのか、水っぽい味でした。
2年連続で食べてみてこの品種の旬は11月初めということがわかりました。

肥料もやったのに、この糖度、多雨と日照不足のせいなのだろうか。


2014年11月8日
植え付けるにはかなり、数か月早いですが、日南の姫と寿太郎と露地植えしました。
みかんなので不織布くらいで越冬できるかと思いまして。
3月植え替えは私の場合、あまり成績がよくなくて、下手すると枯れてしまうので秋にしました。
乾燥した冬じゃなくて湿っぽい今のうちに土になじませておいたほうがよいと思った。

今回は鶏糞じゃなくてロング肥料と牡蠣殻を混ぜて埋めました。
腐葉土は持ってないので適当に落ちてる木や葉を混ぜました。

理想をいえば堆肥を入れて土壌改良すべきなんですが、なかなか安価に手に入るものがなくて
植木の選定屑や落ち葉を朽ちさせたり土中に埋め込んだりして少しずつ改善はしているかと思います。

後で苦土石灰も入れないといけません。

2014年10月26日
いろいろ考えた結果、行きつけの園芸店で日南の姫と寿太郎を購入しました。
木1本あたり5kgくらい採れたら家庭用としては満足です。
果たしてかんきつ類を自給できる日が来るだろうか!?

2014年10月19日
今年はみかんの裏年のようで、みかんは2玉しか実らなかった。
その2玉はとても大きいサイズでまるではっさくみたい、濃い緑色をしている。
極早生と晩生各1本ずつ、もう2本ほど増やしたい。
よし、カラタチになった苗を2本切り倒して日南の姫と寿太郎を買おう。
・・・なーんて衝動的に思って後で反省。


2014年8月31日
みかんの木
早生みかんの様子です。
なぜか葉が縮れています・・・
今年は隔年結果の外れ年にあたるので実付きがほとんどないです。

石地中生みかんの苗木
石地の様子です。
買ったときより葉が少ない気がします。
でも買ったときより葉の色は濃くて大きいです。
柑橘類の植え付け1年目ってどれもあまり大きく成ったためしがない気がします。

由良早生みかんの苗木
ああ、もうこれは笑ってください。
葉が裏返った苗を買った私が悪いのです。
裏面が見えていた葉はすべて落ちてご覧のとおりです。

みかんには苦土カルと鶏糞を今日たっぷり施肥しました。
冬までにまだ少し時間があるので早く太って元気になってほしいです。



2014年7月20日
石地中生みかんの苗木

やっと石地の新葉が出てきました(遅。
蕾と実が3個あったので取りました。
みかんは角度を横に広げると養分が縦方向の主枝に集中して枯れるので(うちの場合)
広げすぎない、角度が偏らないようにしたいと思います。

2014年7月5日

また植え付け1年目の苗に蕾が付いたので全部摘みました。
しかもカメムシがいた。
由良早生は葉が少し出ていた。
古い葉がある石地とスイートスプリングは新芽がなかった。

2014年6月28日

花が付いて葉が出ないことに気が付き昨冬買った苗の花と蕾をすべて摘んだ。
間に合うかしら。

2014年5月31日

2週間の干ばつで露地の石地と由良早生は新芽が1個もでてないです。
由良早生は枝の先が枯れてきました。
落葉してまともな葉が少ないのでやばいです。
こんなとき鉢栽培のメリットを感じます。
アゲハが付いてないだけマシですが(アゲハ蝶はぜんぶ庭の柑橘ネット内に来た感じがします)
前からあるみかんは新葉が展開していました。

2014年5月6日
植え付け1年目の由良早生は葉の向きが悪かったので、葉がほとんど落葉していた
枯れてはいないが、まだ新芽も出ていない。
周辺をクワで除草して牛糞と米ぬかと油粕等を表面に追肥した。
表面で発酵して月末あたりから効いてくるだろうと思う。
植え付け1年目の石地も同様に除草して追肥した。
石地もまだ新芽は出ていない。
ほかの植えつけて数年たつみかん2種は芽吹いていた。

2014年4月5日
露地2年生苗の様子です。
由良早生みかんの苗木
由良早生です。

石地中生みかんの苗木
石地です。

栽培に関してはまったく自信ないです。


2014年3月31日

エクセルで温州ミカンの収穫カレンダーを作ってみました。
網羅性はないと思いますが、大体の参考になればと思います。
ほんとは柑橘全部やろうと思ったのですが、とほうもない品種と量でしたのでやめました。
一覧から見ると、私のみかん栽培リストでは11月のみかんの収穫と1月以降のみかんがないらしい。
穴を埋めるとしたら原口早生、寿太郎か。
しかしこれ以上はお世話できないから柑橘苗はもういいや
すでに6本は露地植えになってるし!畑に作りすぎて目立つのも困るから。

2014年3月16日
由良早生

を畑に露地植えにしました。
一番古い晩生みかんの木を見に行ったら根本に穴がありました。
木は枯れてないからよかったけど、カミキリムシ対策、どうすればいいかなぁ。
剪定もいい加減なもので、主枝は2~3本が標準なのですが、
その通りに行かなくて4本になってしまいました。

2014年3月2日

1週間早い気がしたが、やる気があるうちに石地を露地に植えた。
バケツ一杯の堆肥使用、誘引した。
由良早生用の植穴を掘って堆肥を入れる。

2014年2月24日

金柑子温州なるものをもらった。
見た目はいよかんを黄色くした感じで果皮厚く
味はみかんをジューシーにした感じ。
果皮緑色でも食べられるところがスイートスプリングに似てる。
ネットショップに苗があった。

2014年2月16日

(鉢植えのゆら早生のみ)
油粕と鶏糞と糠を混ぜた肥料を表面に施肥。
施肥量は本当に適当でたぶん100gくらい。
3月に同量を施肥予定。
(畑まで寒くて行けなかった。)

2014年2月7日

そろそろ12月末に収穫したみかんの皮がしわしわになってきました。
でも中身は普通のみかんです。
今年はもっと手をかけてやりたい。
表面が汚れていたので袋掛けしてあげたい。
また、プロの植木鉢の写真を見たら1鉢(10号深鉢)で30個以上実がついていた。
露地植えでもこんなにならなかったので手を掛けられる鉢植えのほうが収穫が望めるかもしれない。

2014年1月26日

表面にうっすらと米ぬかを一握りまきました。

2014年1月19日

12月に収穫したみかんを食べました。
酸味が取れていて売り物のような味でした!
このみかんの食べごろは1月中旬に決定です。
見た目は汚いですが、味は普通+完全無農薬です。

2014年1月5日

露地栽培のみかんは葉がほんのわずか黄色くなっている。
ポリ袋か不織布で覆っておくべきだった。
なぜか穴を開けたポリ袋をかぶせるたやつはみんな元気です!

ただ12月収穫の品種不明のみかんは皮が固くて野鳥にも人気がない。
どうにかして甘くする方法を探ろうと思う。

2013年12月29日

品種不明の晩生種に残りものの鶏糞と苦土石灰を撒いた。

ついでに剪定をした。
本来夏にするべき剪定だったが、春以降は刺す虫が怖くて立ち入れない。
1か所に2~3本生えている枝を元気そうな1本にまびいた。
小さな緑の幼虫がいたけど何だろう・・・
モンシロチョウとはまったく違うキモい幼虫さん。
葉が丸坊主だ。
昨年に木酢液を散布した効果が見られ
葉は昨年ほど黒くはなかった。

観察すると、不要な枝はみかんが自分で枯らせている。
剪定不要なのかもしれないけど、
同じ場所から複数生えているところはみかんが自分で減らしているから
手伝ってあげてもいいだろう。
先端が枯れているところも自分でこれ以上の枝は不要といっているので
そのあたりは少な目に減らしてあげた。

みかんがいらないよーといった枯れ枝があるので
また明日、切って差し上げようと思う。

ゆら早生に鶏糞と油粕を施した。
まとめて元肥、というより毎月やっている。
肥料の発酵まで時間がかかるだろうし。



2013年12月28日

品種不明の晩生品種を食べた。
大きい実は酸っぱくもなく、ほんのり甘い。
食感は売られているみかんと同じだが
1房が大きいのが特徴だ。
皮は厚めでむきにくい。
まだ煤で幹までまっ黒なので葉が落ちた弱い枝をばっさり切った。
かえって負担になると思った。
幹の直径は7cmほど、高さは170cmくらい。
植えられてから10年くらいはあったように思う。
冬の間に木酢液、米糠乳酸菌液を散布予定。
ちょうど作るのに失敗したヨーグルトがあったので。
余裕があれば1枚ずつ米糠すりすりしてみようと思う。
(バラ栽培を参考にした)
肥料は鶏糞と魚粉系と苦土石灰等を予定。
来年は元気になっておいしい実を付けてほしい。

2013年12月22日


品種不明の晩生品種を収穫しました。
みかんの収穫
見た目がまずそうです。
カラスですら食べません。
これで木1本分全部です。

2013年12月15日

媛まどんな(紅まどんな、愛媛果試第28号)を食べる機会があった。
香りはオレンジ、味もオレンジ。
形はみかん。
でも皮は薄くむきにくいがむけないことはなかった。
媛まどんなを食べた後温州みかんを食べたら
温州ミカンが薄味のように感じた。皮の薄い手でむけるオレンジのような感じ。
日持ちは、しない感じで一週間後には柔らかくなってました。

カラマンダリンにもルーツがあるそうです。
苗は売ってないみたいです。


2013年12月7日
セール
だったので石地中生を千円で衝動買いしてしまいました。


・・・だんだん果樹ヲタクになってきました。

日々の楽しみを増やしたいというのが果樹を増やした動機なんだけど。



2013年11月2日

近くの園芸店でゆら早生を購入しました。とっても楽しみです。



2013年10月31日

1個食べてみた。す・・・ちゅっぱいでちゅ



2013年10月27日

1個鳥に食われていたのでみかんを早期収穫しました。
皮もほとんど残さず食べたみたいです。
植えた人が早生温州だといっているのでそうでしょう。
具体的な品種はわかりません。

野鳥がおっしゃるにはおいしいらしい。
(去年は豊作だったがぜんぶたぶん鳥に盗られた)
ほかのみかんは盗らずにこのみかんだけ召し上がる。
無農薬だからかなぁ。

みかんの収穫
今年は1本からこれだけです。
苦土石灰と雨水が入り匂って困っていた発酵鶏糞をまいておきました。
いつ植えられたかあまり覚えていないのですが、
3年以内だったような気がします。

やっぱり極早生(日南の姫)と晩生のせとかがほしいなぁ。

近所のみかんは2メートル以上もする大きな木にたくさん実がなってる。


あんな風に大きくするにはどうすれば・・・
みかんみかん
みかんの品種と収穫時期

温州ミカンと収穫と食べごろ一覧((C)2014転載禁止),
黒色は収穫適期、オレンジ色は食べごろ、灰色は重複、素人が作ったので間違ってる可能性もあり

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