ブルーベリーの枯死率を計算しました

イチジクの無農薬栽培記録 2020年 害虫と多雨に悩まされる

イチジクの栽培日記

イチジクを何種類か育てている観察記録2020年版です。栽培経験だけでいえば2020年で8年目です。私は農薬を使わない主義なので毎年イチジクの害虫に悩まされています!しかも品種によっては相性が悪くてゴールドファイガーという品種の栽培はあきらめたら突然大きな実をつけはじめました。LSU Everbearingは鉢栽培でも優秀な品種で重宝しています。レディホワイトは畑で育てて収量アップを計画しています。ロードスは正直なところあまり好きじゃないので植木鉢で放置しています。

2020年9月22日 スズメバチがイチジクを食べる

庭に置いてある鉢植えのロードスに大きなスズメバチが来ていました。1時間ほどの間に1個のロードスの果実を完食したようです。そこを通って外に行かなければいけなかったので通りましたが何とか無事見逃してもらえたようです。スズメバチはトンボを見つけると追い回していましたので積極的に餌を求めているようです。スズメバチが庭に来るようになってはイチジク栽培も考え物です。

2020年7月14日 梅雨の大雨のおかげでゴールドファイガーの夏果が採れるも・・・

イチジクゴールドファイガーの夏果の収穫

今年の梅雨はすごい雨でして7月中に梅雨が明けるとは思えないほどでした。しかし雨が降れば降るほどこのゴールドファイガーという品種は実を大きくするようで夏果はこの写真のもので172gramもありました。しかし熟してしまえばポトリと落ちてしまうので早めに採ることしかできず、とても完熟には程遠い状態での収穫となりました。

甘みは少しありましたけど、満足のいくような出来栄えではありません。

一度は思いとどまったものの、やはりこのゴールドファイガーという品種は処分しようかと思います。畑にも植えてありますが8月上旬の時点で樹高3メートル以上と梯子が必要な高さに育ってしまい、網も掛けられません。

これでゴールドファイガーの栽培を終わるという決心がやっとつきました。

裂果しないといううたい文句で売っていたLSU Everbearingですが、やっぱり日本の梅雨には勝てませんでした。青いカビなどが穴付近に生えたりして夏果はデザートにすらならない出来栄えでした。

でもLSU Everbearingは樹勢が強すぎず雨除け栽培できる可能性が残っているので捨てずに栽培を続けたいと思います。

レディホワイトは畑で大人しくしているようです。

2020年7月5日 LSU Everbearingの夏果物を5個収穫しました!

草刈りでとっても忙しくて写真を撮る暇もないのですが、LSU Everbearingを5つ収穫しました。

イチジク ゴールドファイガー
イチジク ゴールドファイガー
とっても大きい!

鉢植えのゴールドファイガーが珍しく実っていて、気が付いたら地面にべちゃっと落ちていました。雨天続きだったのでそれがゴールドファイガーにとって都合がよかったみたいです。私のゴールドファイガーは水分を多く必要とするようです。

今回のゴールドファイガーの実はとても大きいです。

また落ちてしまわないように流しの網をかけてみました。

イチジク LSU Everbearingの秋果
イチジク LSU Everbearingの秋果

イチジク ロードスの秋果
イチジク ロードスの秋果

イチジク ゴールドファイガーの秋果
イチジク ゴールドファイガーの秋果

私のゴールドファイガーは実の付き始めの色が濃く、赤みのようなものが入っていることで他の品種と区別できています。

そういえば、畑に行ったレディホワイトはどうしてるかなぁ。

2020円6月24日 イチジクのロードスとLSU Everbearingに秋果が出始めました!

イチジクの実をまともに収穫することができない年が続いたせいか、最近はイチジク熱がすっかり冷めてしまいました。気が付いたらロードスに秋果が出ていました。LEU Everbearingの秋果は6月はじめより出ており、そもそもEver Bearingですから秋果という区別があるのかわかりませんが、おそらくロードスよりも早く熟すかもしれません。この狭い庭でのイチジクの栽培はかなり厳しく・・・畑にレディホワイトが行ってしまいました。そのレディホワイトは土地が変わったせいかイマイチ伸びも大人しく、どうなるかわかりません。同じく畑に先に行っていたゴールドファイガーは樹勢が強すぎて果実をつけるような気配があるのだかどうだか。

この数年間、かなり品種選びを間違えた気がして完全に調子に乗れてません。LSU Everbearingだけはすごく気に入っています。

2020年4月19日イチジクが芽吹きはじめました!

庭に出てみると、イチジクのLSU Everbearingの幼果が育っていました。正直言ってイチジクは栽培が難しく今まで安定して収穫できずにとても困ってます。写真をよく見るとイセリアカイガラムシが付いています。この害虫はとても厄介なので本当に困ります。

イチジクの夏果 LSU Everbearing
イチジクの夏果 LSU Everbearing

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