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栽培品種:ミッション(2014年1年目、当地では風に強い、密に茂る):カラマタ(2014年年目、当地では風に弱い、間延びした):オフィブランカ(2014年1年目、当地では風に弱い、間延びした):フラントイオ(2015年1年目):チプレッシーノ(2014年1年目、当地では風に弱い、密に茂る):ピクアル(2014年10月購入):ブラックイタリアン(2014年10月購入)品種不明(刺あり、3メートル大、10年目以上)
主な栄養素:脂質(多)、ビタミンE、ビタミンK私的メモ:鉢植え栽培容易。【フラントイオ⇔カラマタ フラントイオ←ミッション チプレッシーノ←フラントイオ】【 オヒブランカ←ピクアル】【ブラックイタリアン】
オリーブの木の栽培記録2015年-2016年
オリーブの栽培日記の単品記事が増えて扱いがたいへんになりましたので栽培日記を整理しました。オリーブの本格栽培は2016年で3年目となりました。オリーブの木の性質について観察しているうちに少しずつわかってきました。
オリーブの木の栽培記録2016年
オリーブの木の栽培日記2016年の記録です。
2016年10月30日 はじめてオリーブの実を収穫しました
オリーブのカラマタとカロレアを初収穫し塩に漬けました。
オリーブのカラマタ
オリーブのカラマタが、収穫時期をとっくに過ぎてしまいましたので、収穫しました。先週あたりから色が黒く熟してきて、完熟してしまいました。オリーブの栽培をはじめてから、果実を収穫できたのは今回が初めてです。嬉しいような、忘れてたような。
オリーブのカロレア
オリーブのカロレアも同時に収穫しました。収穫しといて何ですが、カロレアは1粒を残し全部廃棄します。苗木を入手した時にはきれいな実だったのに、うちの畑に植えたとたん、こんなになってしまいました。カメムシにやられて無残です。にっくきカメムシ!!!
オリーブの塩漬け-テーブルオリーブ作り
オリーブをテーブルオリーブとして塩水保存するために、熱湯で果実の表面を消毒して、塩をまぶして湯に漬けました。湯に漬けるとは、私が勝手に思いつただけなのでうまくいかないかもしれません。しかしこれで早く漬かることでしょう。果実は熟していましたので柔らかかったです。ヨーロッパやアメリカにはうちの畑みたいにカメムシがいないのでしょうか?もしかして、オリーブ栽培も防虫ネットが必要か?オリーブ栽培、先が思いやられそうです。
2016年7月3日 オリーブの実の様子
オリーブのオヒブランカ。
気が付いたらオヒブランカは2粒だけ成熟していました。花の咲く確かな条件がわからないので・・・栽培に自信がありません。
オリーブのカラマタ
やけに小さい実です・・・。
大きくなるのかな?
2016年6月12日 オリーブの強剪定
オリーブを超・強剪定したらどうなる?
オリーブの剪定(強)
冬季に自立できなくなった10年以上のオリーブを写真のように超・強剪定しました。実は少量残しておいた上部が枯れてしまいもう終わりかと思っていました。
オリーブ、剪定前の姿
こんな感じで手を焼いていたものが、最初の写真のようになりました。まさか台木かどうか、挿し木苗だったかは当時意識していなかったのでわかりませんが、オリーブの場合、台木でも食用品種だと思うので、もともと品種不明で栽培に影響はありません。たぶんもとは挿し木苗だったんじゃないかと。
2016年6月4日 はじめてオリーブの実がなった!
オリーブの開花が後半になりました。
オリーブのカラマタ(Kalamata)の花
オリーブのカラマタの花が花盛りを過ぎていました。写真を見てみると、小さな果実があるように見えます。果たして受粉は成功したのでしょうか?もし成功したとすればオリーブのカラマタは、すぐ隣に植えてあるオヒブランカの花粉で受粉をするとほぼ断言できるかもしれません。
オリーブオヒブランカの花
Olive Hojiblanca
オリーブ、オヒブランカの花も終わりかけです。こちらはどうでしょう、受粉できてないかな。私が集めたネット文献によると、オヒブランカは部分的に自家受粉するそうです。これではよくわかりませんので、マクロレンズが必要なようです。何枚も写真を撮ったのにどれもピントが合いませんでした。受粉できてなかったらオヒブランカはカラマタの花粉と自分の花粉では受粉しないといえましょう。
オリーブのチプレッシーノの花
Cipressino Olive Tree
オリーブのチプレッシーノです。チプレッシーノも小さな緑の果実のようなふくらみが見えます。近くには品種不明のオリーブの木を植えてあります。
オリーブ(品種不明)
花が枯れたままくっついてるということは、不完全花かほかの写真を見るとわずかに実らしきものを確認しました。オリーブもブドウみたいにジベレリンという植物ホルモンを使えば受粉相手がいなくても実をつけるのだろうか?石の上にも三年、オリーブを育て始めてから実らしきものを拝見できたのは今日が初めてです。
2016年5月29日 はじめてオリーブの花が咲いたところを見た!
オリーブの開花
新しいオリーブの品種をいくつか導入してから、初めて花が咲きました。オリーブの花が咲く条件はまだよくわかっていません。ミッションとフラントイオは花をつけませんでした。カラマタとオヒブランカとチプレッシーノと品種不明苗は蕾がつきました。
はい、それだけですw
今日のオリーブについてはもう書くことがないような。オリーブのお花を写真に撮ってみるときれいですね、いかにもヨーロッパの雰囲気です。オリーブの蕾がつく枝とつかない枝の条件もよくわからない。ただ、ど素人の私にもわかることは、まさに今、若葉色をしている葉と花をつけている枝以外は切っても大丈夫なのでは!?ということです(;'∀')つまり、今出ている新梢に翌年花が咲くかもしれないということですよね!?ならば、若葉色の新梢がどれか色で見分けがつく今こそ剪定してみてはどうだろうと思いました。みなさまの見解はいかに?
2016年5月17日 はじめてオリーブの木に蕾ができる
オリーブのオヒブランカ
オヒブランカは人の背丈ほどになって自立できない状態になりました。オヒブランカは風になびいたままの形になっています。海辺の松みたいに趣があっていいけど整然と植栽する場合には向いてないかも。
オリーブのオヒブランカの蕾
植えてから3年目にして初めて蕾をつけました。オリーブの開花条件はなんとなく日照が関係しているように思います。半日陰や隣の木のせいで影になってる場合ははダメかも。蕾がついたオリーブとそうでないオリーブを比べると、特に前年の午前中の光が大事な気がします。
オリーブのカラマタの木
カラマタは割とまっすぐな形になりました。
オリーブのカラマタの蕾
こちらも3年目にしてなんとか蕾をつけました。
オリーブのチプレッシーノ
もはや覚書がないとなんの種類かわかりませんね・・・本当に苗木で売ってた時のの品種名が間違ってなくて一致していることが前提ですが。オリーブの苗木を作ってる人もわからないのではと思います。
オリーブのチプレッシーノの蕾
この蕾が付いている場所を残して今剪定したほうが冬に剪定するよりもわかりやすくない!?・・・と素人の私は思うのですよ。ベテランの皆様はどうお考えでしょうか。
2016年1月24日 オリーブの木に雪が積もる
2016年1月12日 冬のオリーブの木の様子
オリーブ 品種不明(剪定後)
以前も書きました通りの剪定後のオリーブです。オリーブは剪定なしでも花が咲かなかったので大きく切りました。栽培が難しくて手こずっております。
オリーブ フラントイオ
正直期待はしていません( ;∀;)フラントイオはおおざっぱな木で後で世話が焼けるんじゃないかと心配しています。
チプレッシーノ
シプレッシノだかチプレッチーノだか正式な呼び方は知りません。今年は異常なくらい暖かいので花が咲くんじゃないかと期待しています。ひとつ大きな枝を切りました。もっとかき殻をたっぷりやってみようか。それとも山で採掘した石灰にしようかな。オリーブはいまだに謎めいた植物だと思ってます(*'ω'*)
オリーブの木の栽培記録2015年
オリーブの品種や育て方を意識して果実を収穫するために育て始めました。いろいろ苗木が増えて寒さに当ててしまい枯らした品種もありました。
2015年10月13日 秋のオリーブの木の様子
オリーブフラントイオの木。
フラントイオを畑に植えることにしました。鉢植えではもう日陰しか場所が開いてないので樹形も乱れてしまいました。ミッションと比べて葉が大きくダイナミックな感じなのでコンパクト栽培しづらい品種のようです。鉢植えのミッションは大人しく育っています。
鉢植えオリーブのフラントイオの根。
スズメガの幼虫(オリーブの害虫)
2015年9月22日 畑のオリーブの様子
オリーブのオヒブランカ
カラマタ
2015年6月7日 オリーブの緑枝挿し
オリーブ(Olive)のカラマタ(Kalamata)の緑枝挿し。
オリーブのオフィブランカ(Hojiblanca)の緑枝挿し。
オリーブの挿し木は成功率が低いそうなので、いっぱい挿してみました。こしてみると、オリーブの品種の違いなんて全然わかりません!後で忘れてしまいそうです。緑枝刺しとは、まさにフレッシュな不要枝を2節ほど取って挿し木する方法だそうです。挿し木の際に、湿度を高く保つことが成功率を上げるポイントらしいです。2015年5月31日 大干ばつ
2015年5月16日 鉢植えオリーブの様子
オリーブは、基本的に元気でいます。でも、露地栽培のミッションは雪に囲まれ汚れが付いたせいで半分枯れた状態で調子がよくなく、買ったばかりのブラックイタリアンは軒下で雪よけ雨よけしていたにもかかわらず寒さに耐えきれず1本枯れました。すべてが順調というわけではなくて、買ったばかりのみかんと梅も1本ずつ落葉して調子が悪いです。いったん地面に根付いたオリーブは元気です。
ピクアル
ミッション
2015年5月3日
オヒブランカ。
オリーブのオヒブランカです。
カラマタ
オリーブのカラマタの様子です。フラントイオも若葉が出ました。
2015年3月中
試しに地面に植えたミッションを掘り起こしてみました。根は張っておらず、4号鉢程度か、もし消費者がこの苗を手にしたら怒られるような根張りでした。砂と粘土が混ざったような当地の土質が合わないのだと実感いたしました。このままでは大きくしてしまうと支えなしには立てないと思い、地植えですが、オリーブの土を買ってみようと思います。2015年2月末
もとはといえば、この木の受粉樹がほしかっただけなのに、生垣用にも導入したくなってだんだん品種が増えました。きょうホームセンターに行ったら、見たこともない名前のオリーブが売られていました。・・・名前、何だったかな、ベッタラだったかベッタリだったかそんな感じの名前でした。・・・「ベッ」が付いてた気がして、思い出せない。ベッタレだったかなぁ。ラベルの写真はマンザニロのようなリンゴ型で花柄の近くが赤く染まっていました。ベルダルではなかったです。後日、確かめに行ったら「2015年2月7日
何度か大雪が降りましたので、支柱をしていなかったミッションは泥だらけになっていました。洗ってあげたいけど、きょうは時間がないです。チプレッシーノ(と発音するのかわからないけど・・・)これは、まっすぐ上に茂るタイプなのか、すでに下のほうに葉がありません。
オリーブを低い位置で密に茂らせる方法がないのか、素人の私にはわかりません。果樹の本を見ても、先端を軽く切る、としかのってなかったです。こうなったら、オリーブの盆栽を参考にするしかなさそうです。どのオリーブの木も、支柱なしではまっすぐ立っていられないです。大木になったやつはほかの木に寄りかからせています。土壌を改良しなければいけないかもしれません。
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