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西洋梨の栽培日記
西洋梨のバートレットとカリフォルニアを育てています。栽培何年目かしら?もう存在すら忘れてしまいそうです。殺虫剤必須の西洋梨です。
2020年12月30日 西洋梨バートレットとカリフォルニアに雪が積もりました
西洋梨 カリフォルニアに積雪
剪定を終えた西洋梨カリフォルニアの木に雪が積もりました。もう「こんなはずじゃなかった」という樹形になってしまいました。
しょっちゅう有機リン系の農薬を散布しないとダメみたいです!?
これでも今年は1回だけ5月23日に有機リン系の殺虫剤を散布しました。しかしそれだけでは不十分なようですね。
西洋梨 バートレットに積雪
こちらは西洋梨バートレットの木の様子です。もう主幹が2本も隣接していたり、かなりダメな例となってしまいました!
しかも幹の根元には大量のイラガの繭がくっついています。
これからその繭を何とかして駆除する作業をしないといけません。
考えるだででぞっとします。
来年は農薬の散布回数を5月、7月、8月くらいの三回を考えていますがどうでしょうか!?
2020年12月27日 西洋梨バートレットとカリフォルニアの木にマシン油乳剤を散布しました
越冬害虫対策にマシン油乳剤を散布しました。有機JAS規格の範囲内の農薬です。有機栽培です。
2020年5月23日 ベニカ水溶剤2000倍とオーソサイド水和剤1600倍を散布しました
1600倍って中途半端な倍率ですが、1Lの容器に800倍のオーソサイド水和剤が半分余ってたのでベニカ水溶剤を入れて希釈して散布しました。前回やったエムダイファー水和剤が効いているのか、まだ西洋梨の葉はとてもきれいでした。
しかし、幹をよく観察してみると、カミキリムシの幼虫か何かが食べていて酷いことになっていました。
そういうわけで、効くかどうかわかりませんが、有機リン系の農薬ベニカ水和剤を散布しました。
今年からしっかりとゴーグルと防護マスクをして散布しています。3MのDL3規格の防護マスクは性能少々息苦しいです。
そういえば、ベニカ水溶剤のホームページを見てみると、農薬の適用が拡大されていませんか!?果樹全般に使えるようになっています。大企業は登録変更の仕事が早いですね。
2020年5月6日 エムダイファー水和剤(1回目)を散布しました
西洋梨の木に赤星っぽいものが見られましたのでバートレットとカリフォルニアにエムダイファー水和剤を散布しました。農薬は昨年の残り物なのでボトルの底に粉が固まっていることに後で気が付きました。今回から業務用の防じんマスクと防護メガネを着用しています。
2020年5月5日 西洋梨の枝を誘引しました
カミキリ虫類にやられてやる気をなくしていた西洋梨の栽培ですが、この日はバートレットとカリフォルニアという品種の枝を誘引することにしました。一応、垣根仕立てにしようかと思っています。できるだけ省スペースでの栽培を目標としています。
葉を見てみると赤星病の症状が出始めていました。
そろそろ農薬を散布したいのですが、住宅も近く幼いお子さまが多いので遠慮しています。
2020年4月25日 西洋梨バートレットとカリフォルニアが芽吹くも開花せず
タイトルの通りです。もう梨だけは本気栽培する余裕もスペースもありません!お花も咲かないし。もしかして5月に開花したっけ?育て方すら忘れてしまいました!!!どうやらカミキリ虫類に好まれるみたいで、困ったものです。リンゴと同時に殺虫剤を散布しておく必要がありそうです。
西洋梨 バートレットの栽培
バートレットの様子です。栽培をはじめた頃は樹形にこだわってまして垣根型(エスパリエ仕立て)を試みていたのですが、害虫に枝ごとやられてからはその目標も無意味になりました。
西洋梨 カリフォルニア
支柱を立てて横に誘引してあげたほうがいいかしら?
2019年12月 西洋梨の剪定を終える
まだ剪定するにはちょっと早い気もしましたが、ちゃちゃっと剪定しました。まだ木も小さいので切るところも少なく、高さを揃える程度で終わりました。
梨は結実まで年数かかるみたいですね~。
2019年9月27日 結局市販の梨(秋月)で秋の味覚を楽しむ
今年も洋ナシバートレットとカリフォルニアは結実ならず、ほとんど畑に放置しています。
そういうわけで、ナシは市販の物を食べました。
日本梨 秋月
こちらは富山県産の秋月という和梨です。
見た目がたいへん大きくて、重さも675gもありました!
日本梨 秋月の大きさ
サイズは直径11cmくらい。
味はそこそこおいしかったけど、幸水には劣ります。
2019年5月5日 遅れて剪定しました
西洋梨の栽培は、他の果樹よりも害虫に弱くカミキリムシか何かの幼虫の格好の餌になってしまいます。今回は思い通りにいかず、やる気がなく発芽を迎えてしまいました。しかし梅の剪定をしている時にアイデアが閃きましたので、一定のラインで剪定することにしました。
西洋梨 カリフォルニア
この枝ぶりから、植え付けて3年目の春を迎えたことがわかります。主幹の延長の幹が昨年生えていました。今でもこの中心部の枝を切るかどうか迷います。切ったほうが側枝がよく伸びてくるのではないかと思います。
西洋梨 バートレット
こちらは主枝が幹の中を食べる害虫でダメになったバートレットです。殺虫剤を使ったことで、何とか樹勢を取り戻しつつあります。
今年はまだ殺虫剤を使っていませんので、来週あたりに散布を行おうと思います。
辺りに近辺の野生の森からカミキリムシがフェロモンに釣られて何匹も飛んできました。