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西洋梨の栽培日記
梨の栽培も2017年で4年目を迎え2018年で5年目になりました。和梨と西洋梨のバートレットとカリフォルニアの栽培日記です。2018年の栽培
この年は木の勢いを回復するだけで精一杯の年でした。2018年8月4日 夏の西洋梨の様子 バートレットとカリフォルニア
夏の西洋梨の様子です。カリフォルニアは思うような木に育っていません。バートレットもカミキリムシ類の害で1からやり直し。テンション下がります。バートレットはもう5年目なんですよ。もう歳ばかりとって、歳月の流れと自分や身近な家族の老化を感じへこむこともあります。5年といえば、私も少しは精神的に成長したような気がしますが、忍耐力についてはさほど変わりがないようです。何事もどうせすぐ忘れると思い苛立ち(怒りや自己嫌悪などの人生においてあまり役に立たない感情)は10分で乗り切るようにしています(苦笑)
西洋梨 カリフォルニア
カリフォルニアの生育はイマイチですが、背後にあるお米がふくらんでいる様子がわかると思います。もうすぐ収穫です。
西洋梨 バートレット
2018年7月29日 ベニカ水溶剤3回目とベントール水和剤2回目を散布
台風が行った後に農薬散布しました。農薬散布は自分も薬剤を少し被るのであまり散布したくなかったんですが、隣に植えてあったリンゴにカミキリムシ類が内部を食害しつつあったので仕方なく散布しました。
2018年7月8日 和梨に袋掛けをしました
どういうことか、わかりませんが、亡き祖母が植えたと思われる和梨の木に実がたくさんなっていました( ゚Д゚)
この品種は自己受粉するみたいです。バートレットとカリフォルニアは花が咲かなかったはずです。
和梨(品種不明)
梨の袋掛け(5袋だけ使用)
まさか梨が実ると思っておらず袋は持ってなかったので、リンゴ用のUV二重袋を使ってみました。高級袋でちょっともったいないかな。コメリには安物の白い袋があったのですが。今年は袋と見るなり破いてくる動物がいるので収獲に至るかわかりません。あまり期待せずに観察したいと思います。
エムダイファー、バラにも初めて使いましたが黒星病に効いてる感じがしません。次回は何の殺菌剤を使おうか考えておきたいと思います。
2018年6月17日 エムダイファー水和剤(1回目)とベニカ水溶剤(2回目)を散布しました
エムダイファー水和剤と、幹にベニカ水溶剤を散布しました。エムダイファー水和剤は初めて使いました。ベニカ水溶剤は幹の中を食い荒らす虫対策です。幹を太くしないと実がならないので洋ナシには頑張ってほしいです。
2018年5月20日 西洋梨の写真撮影
西洋梨バートレット
バートレットの様子です。カミキリムシ対策で、来週あたりもう一度殺虫剤を散布しようかと思います。樹形づくりはカミキリムシに壊されてしまい、勝手にカミキリムシに剪定されてしまい、こんな感じになりました。
西洋梨カリフォルニア
同じくカリフォルニアです。2年目とは思えない樹姿。殺虫剤やらなきゃ!
ナシ、といいますか、隣に植わってる和梨にはカミキリ虫の害はないのですが、この西洋梨の幼木は酷い有様です。カミキリムシの気持ちがわからないので、どういった木に寄生するのか知りたいです。
2018年5月4日 ベニカ水和剤散布(殺虫剤の1回目)
毎年のようにカミキリムシに食害され枯れかかったところを何とか復活した状態なので、ベニカ水和剤2000倍を洋ナシに散布しました。ナシとリンゴは本当に無農薬では私の畑では栽培不可能です。
2018年4月15日 洋ナシにベントール水和剤散布
洋ナシのバートレットとカリフォルニアにベントール水和剤という殺菌剤を散布しました。これからは農薬をバシバシ使って木を大きくしようと思います。来週あたりに1回目の殺虫剤を散布予定です。
2018年1月13日 マシン油乳剤とクプラピットホルテを散布
昨年はへんな害虫にバートレットとカリフォルニアの両方がやられてしまい、木が全然大きくなりませんでした。先週はクプラピットホルテを散布したのですが直後に大雨が降りまして、やり直しのため本日再度散布しました。
バートレット
バートレットです。育ててだいぶたつのですが、害虫が幹の中に入るのでまだ初期の状態から伸展してません。去年まではなぜ幹の表面が繊維になってしまっているのか不明でせいたが今年は害虫が幹の中に入っているということがわかりましたので、対応策を考えることができます。
カリフォルニアも害虫のせいで棒苗の状態と変わりません。まだ幹があるだけマシでしょうか。
この幹の中に入る害虫の農薬ですが、何がいいのかさっぱりわかりません。
カミキリムシの一種だと思うのですが。
テッポウムシとカミキリムシは同じ虫?カミキリムシにはいくつか種類があって、どれでも同じ農薬が効くのかな?
テッポウムシはゴマダラカミキリのことなのかな?
さっぱりわかりません。
とりあえず、農薬を探します。
カリフォルニア
この幹の中に入る害虫の農薬ですが、何がいいのかさっぱりわかりません。
カミキリムシの一種だと思うのですが。
テッポウムシとカミキリムシは同じ虫?カミキリムシにはいくつか種類があって、どれでも同じ農薬が効くのかな?
テッポウムシはゴマダラカミキリのことなのかな?
さっぱりわかりません。
とりあえず、農薬を探します。
2017年9月23日 農薬散布(ベニカ水溶剤)
あまり農作業に手をかけていられなくなったので、ベニカ水溶剤をもう一度散布しました。ああ疲れた。
2017年
木の内部を食い荒らす虫にやられて四苦八苦!2017年9月3日 やり直すもまたやられた 農薬散布(ベニカ水溶剤)
また同じ害虫に幹を食い荒らされ枝が元気無い状態です。針金を入れても手ごたえが無かったのでベニカ水溶剤を散布しました。いったい何の害虫なのか?姿が見えないのでとても腹立たしいです。
2017年5月14日 一からやり直し西洋梨
カミキリの幼虫にやられたバートレットは一からやり直すことにしました。確認したところ、この棒状の枝は台木ではないようなので、とりあえず安心して前の主幹を切っておくことにしました。クプラピットホルテとイオウフロアブルをこれまで2度散布しました。
西洋梨バートレット
西洋梨カリフォルニア
2017年5月7日 バートレットとカリフォルニアを剪定しました
決断が遅過ぎましたがルリカミキリにやられたバートレットも新入りのカリフォルニアに合わせて1から樹形づくりをやり直すことにしました。ようやくバートレットを無残に滅ぼした害虫の名前が「ルリカミキリ」であることがわかりましたので対策を考えることができました。木を60cm程度の棒状になるように剪定しました。再び生垣のような樹形に仕立てようと計画しています。
またまた写真が撮れませんでした。草刈りで忙しくて・・・手の皮がボロボロにむけてしまいました。軟弱なものですみません。
2017年4月15日 西洋梨の葉芽が膨らんできました
バートレットとカリフォルニアの芽が膨らんでいました。畑を耕すことで精いっぱいで写真を撮ることはできませんでした。樹形はほんと困ります。忘れないうちに自作の白塗剤を作ることをメモしておきます。炭酸カルシウムとアレ(エマルション)と水で作ってみようと思います。
西洋梨のカリフォルニアはその名の通り、アメリカのカリフォルニアで開発されたものですから、おそらく私の地域でも栽培可能なんじゃないかと期待しています。当地は少なくともカリフォルニアみたいに温暖な期間が長いわけではないのできっと大丈夫な気がします。
2017年3月5日 西洋梨のカリフォルニアを隣に植えました
バートレットと梨の古木では開花時期が会わなく古木に花粉が無かったみたいなので、新たにカリフォルニアの苗木を買って隣に植えました。もはや垣根仕立ても崩壊してしまったので、適当に育てようと思います。写真は撮れなかったのでまた今度。
梨で一番困っているのが古木から感染する赤星病と謎の枝の表皮を繊維に変えてしまう病気です。正体さえわかれば対策できるのですが・・・素人すぎてわかりません。今はクレストを伐採することで本年の対策としたいです。
英語のページを読んでると、西洋梨は中性に近い中性から弱酸性の土壌に適応してるみたい。ノースウエストは有機栽培の梨の産地なんだって。どうやってるのだろう~。
梨で一番困っているのが古木から感染する赤星病と謎の枝の表皮を繊維に変えてしまう病気です。正体さえわかれば対策できるのですが・・・素人すぎてわかりません。今はクレストを伐採することで本年の対策としたいです。
英語のページを読んでると、西洋梨は中性に近い中性から弱酸性の土壌に適応してるみたい。ノースウエストは有機栽培の梨の産地なんだって。どうやってるのだろう~。