柚子の木の栽培記録 2019年 - 2020年 柚子がたくさんなりました!

柚子の栽培日記

本柚子と花柚子、棘なし柚子(2019年11月苗木を購入)の栽培記録です。本柚子は日本料理になくてはならない存在です!我が家の料理にも欠かせません!

2020年12月30日 本柚子に雪が積もりました!

本柚子の木に雪が積もりました!
本柚子の木に雪が積もりました!

数年に一度の寒波が来て本柚子の木も雪で覆われました。私が観察した限りではこの柚子は害虫にとても強いものの、寒さにやや弱いと思います。

でも専門家さんは口をそろえて寒さに強いと言ってますけどね。

鉢植えの棘無し柚子は落葉して丸坊主になっているので雪が降る前に室内に取り込みました。この品種も寒さにすごく弱いみたいです。

2020年12月21日 冬至(とうじ)なので柚子をお風呂に入れました!

今日は冬至(とうじ)です。冬至とは、一年の中で最も夜が長くなる日のことです。暦もいい加減だった江戸時代に本当の冬至がわかったのかはさておき、柚子をお風呂の入浴剤として使いました。とっても良い香りで体が温まりましたよ!

2020年12月13日 本柚子を収穫しました!

本柚子を収穫しました!
本柚子を収穫しました!

来週は冬至(とうじ)なので本柚子を収穫しました。手入れもしていなかったのでまさかこんなにたくさんなるとは思っていませんでした。しかも1個あたりの果実が大きいです!!!この柚子が安定して実ってくれるとはまったく期待していなかったので思わぬ収穫に喜んでいます。

本柚子の重さを測定しました!
本柚子の重さを測定しました!

本柚子の1個あたりの重さは185gramもありました!大・大・大満足ですっ!!!

2019年12月28日 マシン油乳剤を散布

他の柑橘と同様に、マシン油乳剤を散布しました。

2019年11月某日 「棘なし柚子」の苗を買いました

鬼頭柚子はなかなか実がならないし、棘が4cmくらいと長いので、ホームセンターにたまたま売れ残っていた「棘なし柚子」という苗を買いました!

2019年5月5日 トアロー水和剤を散布しました

まだ柚子は芽吹いていません。アゲハチョウが産卵していましたので、トアロー水和剤を散布しました。

思うところがあり、本柚子の栽培は、他の柚子を導入し、そちらが育ってきたら伐採しようと思います。さすがに、このトゲは対応しきれないと感じますし、家族が怪我をしたり、そこから感染症になったら嫌なので。

2019年5月2日 本柚子だけ新芽が出ていません

園芸の専門家が「柚子はカンキツの中でも寒さに強い」と、専門家のくせに自分で観察したこともないのに断言しています。私はこの説は絶対違う、正しくないと思います。なぜなら、他のカンキツは発芽しているのに、本柚子だけが発芽していないからです。これは発芽する温度が他のカンキツよりも高く遺伝子に設定されていることを意味しています。これまでの観察結果からも、本柚子の発芽はカンキツの中でも一番遅かったです。

また、落葉も甚だしく、柚子は寒さに敏感であると、観察した結果から断言できます。確かに防風してあれば落葉はある程度防げます。しかしそれは寒さに耐えるということにはなりません。

寒さに強いというなら、花柚子のほうが、断然寒さに強いです。

これらは観察された事実でり、一般論ではありません。

2019年4月20日 柚子の棘を切りました

畑に行ってみると、柚子は中心部以外はすべて落葉していました。いろんな栽培本などの情報によると「柚子は中間地でも栽培可能」「余裕!」などと書かれています。その割に私が育てている本柚子は寒さに弱いみたいです。なぜなんでしょうね、柚子にはあまり手間暇かけたくないので防寒はしませんでしたが、今後は防寒したほうがいいんじゃないかと思います。確かに落葉したくらいでは枯れない強さがあります。

丸坊主になったら棘が見やすくなったので、鋏で一通りの棘を切りました。柚子の棘は百害あって一利なし。果実の品質も悪くなるし、病気のもとになります。

素直に多田錦を買えばいいじゃないかという話になるかと思いますが、多田錦も棘があるそうです。

どのみち棘があるなら、小さく管理して少しだけ実を頂ければそれでいいんじゃないでしょうか。たくさん収穫しようと思うと調理もたいへんですから。

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