枇杷(ビワ)の有機栽培の記録2015-2016年 ちょと上達したかな

ビワの栽培日記

ビワを栽培した2年間の様子を記録しました。私のビワ栽培日記、2015年と2016年は自然状態のビワを管理して果実サイズを大きくして食べやすいサイズのビワを育てることができました。初めてビワに袋掛けをして、たくさん失敗するも、コツを体得したような気になりました。せっかくビワを前より上手に作れるようになっても、なぜか収穫量は減りました。

2016年12月11日 ビワの花もぎ


ビワの花もぎ。




一部のビワは開花。

ビワの花もぎという作業を行いました。ビワ栽培に花もぎという作業を学習して2年目、頭の中にインプットも済んだみたいで何も見ずに作業を短時間で終えることができました。2017年度のビワの花は隔年結果なのか、少し貧弱な印象を受けました。

2016年6月29日 自家製ビワ酒を飲みました


自家製ビワ酒。

昨年(2015年)の春に作りましたビワ酒です。果実のみを使用してこのような深い色が出ました。飲んでから記事を書いていますので、既に酔っぱらってしまいました・・・。ビワ酒の味は杏仁酒とよく似ています。まるで中国の果実酒みたいな感じで中国の方が好まれるような風味です。香りはほとんどありません。酸味もほとんど感じません。果物のビワとは違い、熟成されたような深い味がします。

毎日ぐびぐび飲むには、濃すぎてきついです。

先日、愛知産の赤紫蘇でシソジュース(濃縮)を作ってみました。調べてみれば紫蘇は残留農薬の心配があるそうで・・・そんなに薬がきついものなのかと思いました。紫蘇で有名な店でも、我慢ならないときだけ農薬使用とうたっているので・・・紫蘇の葉の通販では減農薬で商売の競争をしているようにも見えます。濃縮ジュースが1.2Lできましたので、畑で採れたキュウリの漬物にショウガとともに使ってみました。ジュースとしてシソジュースを飲んだ場合、味は大したことありませんでした。というより紫蘇の味がしなかった/(^o^)\ジュース用と漬物用では品種が違うのだろうか。レモン汁を増やすと別の飲み物みたい。茎が緑色のタイプの品種だったので味がよくなかったのかな・・・。シソジュースは傷んだので後日廃棄しました。

2016年6月23日 ビワジャムを作りました

意外とおいしかった手作りビワのジャム
ビワジャムとヨーグルト

ビワのジャムと自家製ヨーグルト。

今週は雨ばかり。水やりをしなくていいけどブルーベリーの糖度は上がらない。ジャガイモも土の中に置きっぱなしで心配。屋内にも湿気が入るので、洗濯物も乾かず除湿器をフル稼働。じめじめと過ごしにくい日が続いていますね。今思えばこういった日に落花生を種まきすればよかったかなーと後悔。ふと冷蔵庫を見ると、なんとビワジャムができておりました。私の作品といいたいところですがビワジャムを作ったのは家族です。今回はレモン汁が入っていておいしくできあがっていました。さっそく写真を撮ってみようとヨーグルトにジャムを入れると沈んでいきました。なんとか丸くソースを浮かべたかったのに、こんなはずでは・・・今年もビワのジャムにヨーグルトしか思いつきませんでした。いかにも素人料理って感じですが、味は売り物みたいにおいしかったですよ!普段はあまり摂れないカロテインも入ってます。

* * *

ビワ栽培で反省したこと。炭酸水素ナトリウム、たった一度の過ち、PHを変えて菌類が住みにくくしようと思ったけど、あれは全然意味がなかったかも・・・来年は無農薬に戻り効果をチェックしよう。宅配で送る時には卵の段ボールタイプのパックにでも入れないと・・・ビワの果実は非常にデリケートで傷んでしまうのです。

2016年6月29日 やけに大きなビワを収穫、ビワの果実をぜんぶ収穫しました!
ビワの実をすべて収穫しました!すごく大きなビワ

有機栽培ビワの収穫

ビワの収穫の様子(袋掛けしたビワ)2.8kg。ビワが着色し、一番おいしい時期になりましたので、ビワをすべて収穫しました。今回収穫したビワは袋掛けをしなかったビワも含めて約6kgほどになると思います。上のほうになったビワはカラスがお召し上がりになっていたようです。袋掛けをしましたビワの収穫は2.8kgになりました。写真左は袋掛けをしたものの、スレがあったビワで、写真右は比較的きれいなビワの写真です。

有機栽培ビワの収穫

きれいなビワの実(写真右側のビワのアップ)。写真ではわかりづらいかもしれませんが、このビワは今までにないくらい大きかったです!

ビワの重さを測定!

このビワの重さはなんと90g!規格に照らし合わせると3Lですか?Lが60g、2Lが70gということは・・・なんと4L!!!軸の重さを引くと4Lに近い3L!?

ビワの重さを測定!

このビワの重さは93g!bigです。なかなか美観もよいです。

ビワの重さを測定!

一番重くて大きかったビワ。規格でいうと、5Lのビワですか!?でも軸の重さを引くと5Lに近い4Lサイズかも!写真の中で一番大きかったと思われるビワの重さを測定しました。
このビワの重さはなんと101g!やったね!写真のビワの1個あたりの平均の重さを計算しました。今回の写真のビワの平均の重さは77.77777・・・g軸の重さを差し引いて規格にすると、平均2Lあたりになるかと思います。ならば、千葉県の特産品大房(品種名)にも迫る大房!なんちゃって(*´ω`*)徹底的に1房あたり2果にすればそれも不可能ではないっ。ビワってしっかり摘蕾と摘果すると、こんなに大きくなるんだ!

ビワの糖度を測定しました。サンプルを1個採り、軸に近いところの糖度を測りました。安物の糖度計では12度は超えているようであり、13度あたりのところがぼやけていました。底に近い部分のビワの糖度を測りました。13.5度あたりを指しており、14度より上まで糖度計がぼやけていました。ビワをひとつ味見してみました。先週までの酸っぱさは消えており、その酸味が糖に変わったかのようでした。味はほとんどボケていなくて上品な味わいでした。

ビワの梱包

写真のビワをすべてこのように梱包しました。もちろん、味わいたいですよ、自宅で。でもまた送ってしまうのです。実は昨日、家族が間違えて汚いほうのビワをジャム用とか言っちゃって宅配で送ってしまい、また食べてほしい人に送り直しということです。ですので手元に残ったきれいなビワはありません。本当は人にあげずにこの傑作のビワの果実をじぶんで食べてみたいです!でも・・・ほら、ビワを食べる機会が少ない人のほうが優先かなと思いまして。ううっ・・・。収量から判断すると今年のビワは裏年のようです。しかし次回以降も結実を抑制していけば、毎年収穫ができると思います。

それはそうと、私、袋掛けに使ったビワの果実袋は全部で99袋であると以前申し上げました。しかし今回収穫に至ったビワの袋入りは全部で38袋(写真は36袋)くらいです!では残りの61袋はどこに行ったのか?ということなんですね。私が風で落ちた袋を見たのは10枚ほどです。実がふくらまなかったビワの袋も何枚かありました。もしかして見当たらない30~40袋は遠くまで風で飛んで行ったのかな~。先週まで酸っぱかったので人間に盗まれたとは考えにくいです。もしかして野鳥が少しずつビワをもいで持って行ったのかな!?

ネットを張ったのが先週ですから、それ以前からと思えば納得です。先週見たときにはカラスの羽が3枚くらい落ちてたから。あっれー???原因がわかりません。次からは袋掛け時にネットで覆わないといけないと反省しました。このビワの特性から、どこのホームセンターでも売ってる品種から推測すると田中ではないかと思います。今後の課題は強風による果皮のスレと袋の風飛びをいかに抑えるかということですね・・・。サイズを均一にするためには1房2個に徹底したほうがよさそうです。


幸いにも?500gくらい汚い2Lサイズのビワがいくつか手元に残りましたので、何とか新鮮なうちに調理して味わいたいと思います。仮にコンポートにしたと仮定すると糖度12度のビワを糖度20度にするには、水ではなく(亜硫酸塩無添加の)白ワインにレモンを入れて煮たとして、最低でも40gからの砂糖が必要かもしれません。ただコンポートって殺菌済みの清潔なスプーンですくわないとすぐにカビが出るんですよね。ですのでビワでコンポートを作ったとしても2日中に消費する用くらいのつもりじゃないとがっかりするかも。よく瓶を煮沸消毒するって書いてあるけど、ガラス瓶を加熱すると割れるんじゃないかと心配です。

2016年6月11日 ビワの育て方がわかった!ビワの収穫前の様子、ビワの試し採りで糖度を測定!

ビワの育て方と品種がわかったかも!?
収穫前のビワ
袋掛けをしたようで、できていなかったビワ。畑のビワの木を見に行ってみると、驚くことに今までにないほどビッグになっていました。どうやら摘果の効果があったようです、やったね!きょうの果樹栽培で一番感動しました。ビワの様子を観察してみると、まだ緑が残っていて収穫には至っていないよう。でも熟したビワには小鳥のくちばしの跡が残っていました。

袋掛けしたビワの品質チェック
袋掛けしたビワの品質チェック。大きくふくらんでいるビワの袋をひとつだけ外してみました。すると、昨年BIKOOイチジク用を使った時よりも美麗なビワが現れました☆やったね!

ビワの袋掛けをしなかったビワの品質
ビワの袋掛けをしなかったビワの品質。これは手が届かなくて袋掛けをしなかったビワの果実です。写真右上のように果実がしおれているものもあり、たいていは写真中央のように果皮が病気っぽくなっていました。

ちなみに前回散布しました「炭酸水素ナトリウム」は袋掛けをしたビワにも散布していますので、それが原因であるとは思いにくいです(洗浄効果でビワ表面の油分をいくぶん洗い落としてしまったかもしれませんが・・・)。

ビワ-花もぎ摘果なし
ビワ-花もぎ摘果なし。まったく手が届かなくて何もしなかったところのビワです。降水量が少なかったのかな・・・こんな風にしおれているのは初めてです。そして一果にひとつ、穴が開いてます( ゚Д゚)ビワの花もぎと摘果と袋掛けの必要性を実感しました!

ビワの重さを測定しました
ビワの重さを量りました。このビワの重さは62gでした。だいたいホームセンターには茂木か田中しかないので、釣鐘形になるとすれば・・・きっと・・・田中かな?でも40g-50gといわれる茂木だってしっかり摘果すれば大きくなるかもしれない・・・。収穫期から判断すると、中生の茂木である可能性は高いかもしれません。田中は晩生らしいので。結局品種はわかりませんが、茂木かも。

この写真のビワの糖度を計りました。色が薄いのでまだかなとは思っていましたが、案の定、糖度は10度しかありませんでした。あと2度あれば、並のビワの品質になりそうです。ビワ収穫まであと1週間ほどありそうです。このビワを食べてみました。
とっても酸っぱいです!すっぱいということは、果実酒づくりには非常に適した状態といえましょう。
ビワの本格的な収穫は来週にしたいと思います。

2016年4月12日 ビワの袋掛けと桃の受粉作業と西洋ナシの様子

ビワの摘果作業の写真
ビワの摘果作業。前回は摘蕾しましたので本日はビワの摘果作業を行いました。ビワの摘果の方法は三方向に1個ずつ残すことにしました。(素人なのでこの方法が正しいかどうかはわかりません!)手が届かない場所は何もしませんでした。収穫バサミなどで受精しなかった花や多すぎる果実を摘果しました。摘果したあとに自宅にあった炭酸水素ナトリウム水溶液を作りビワの果実に噴霧しました。昨日雨が降ったので何もせずに袋掛けをすると品質が落ちるかな~と思いまして。日本薬局方の炭酸水素ナトリウムです。お湯に溶かすとシュワー~っとサイダーのような音がしました。農薬じゃないし食用可能なものなので果樹の栄養補給にもなるかもしれません。
ビワの袋掛けの作業
ビワの袋掛けの作業。炭酸を吹き付けた後にビワの袋掛けをしました。ビワの袋掛けの方法は「つぶ掛け袋」を使い、穴が開いているほうを下にするように、出来る限り袋に空間ができるように心がけました。房掛け用より粒掛け用のほうが風で飛びにくいかな~と思いまして。それにビワってそう何個も食べられないので果実を減らして隔年結果を防ごうと思いまして!このビワ(たぶん茂木)って隔年結果するんですよ。瑞穂や白茂木は糖度が高いそうですね。プロの写真を見てみると1~2個に摘果しているようですね。瑞穂は袋かけの費用がかからなくてよさそうですwさて、瑞穂は1個重が100gとのことですが、そこはやはり摘果は茂木の半分ほどになるくらいにしないといけないでしょうか?そうはいってもビワにこのつぶ掛け袋を使いますのは初めてですのでポロッと実が取れること、自覚しているだけで2粒ほど。50袋掛けたあたりで少々慣れてきまして1袋を破ってしまい合計99袋を使い99個のビワの果実に袋掛けをしました。家族が失敗するともったいないので、とそれ以上の袋掛けはやっていません。摘果と袋掛けの作業は2時間くらいかかったような気がします。ぜんぶひとりでやりました(´;ω;`)家族は玉ねぎの除草をしなければならなかったので。

ビワの袋掛けには一色のK-2というつぶ掛け用の袋を使いました。50枚で300円ですから1枚6円ほどです。でも全部のビワにこの袋を使うと結構なお値段で。そういえば・・・昨年収穫して作ったビワの果実のみのリキュールを飲んでみました。すると香りは薄く子供の頃に味わったシロップの飲み薬の味がしました(*´∀`*)果実酒に種を入れると苦味渋みが出ますけど、果肉だけのほうが早くに熟成するので飲みやすいとわかりました。2014年に漬けたカリン酒は2016年4月の時点でまた少し渋みが残っています。梅酒は梅を取り除いて半年するとえぐみが抜けて飲めるようになりましたので種は取り除いたほうがいいのです。ビワの袋掛けは3月末~4月の第一週を逃すと昆虫が孵化して品質が悪くなりそうな予感がしました。

2015年11月24日 ビワの花の剪定(花もぎ)

ビワの花もぎ
ビワの花の剪定(専門用語で花もぎというそうです)。うっかり更新を忘れるところでした。ビワの花の剪定をしました。品種は単なるビワという苗だったので茂木ビワと仮定して、下2段を切り、そこから3段を残し、残りの上の段を取りました。ビワの年内の剪定をするのはこれが初めてです!

ビワの木

剪定後にスズメバチがビワの蜜を吸いにやってきて、今秋は暖かいので危険です。いつもならもっと寒いのに。これからは今年のように暖かな秋になるのでしょうか。そうなれば寒さに弱い柑橘類の防寒も不要かもしれません。少しずつ樹高が高くなってきているようで、ちょっと心配です。後ろにある木は3メートル以上になり制御不能になったオリーブです(;'∀')

2015年6月24日 ビワは追熟するの?

枇杷の追熟
枇杷。写真の枇杷は、6月20日に収穫した枇杷の本日の様子です。今、この枇杷を食べたら、とても甘い!どれを食べても甘いです。気になって糖度を測定したら、この甘い枇杷の糖度は14度ありました。枇杷ってこんなに甘いフルーツだったんだ~採りたては酸っぱくて糖度12度だったのに、枇杷が追熟して糖度が2度も上がりました。いや~目からウロコです!・・・と思ったらやっぱり気のせいでした^^;あらあらバカ丸出しでお恥ずかしい(汗)たいへん失礼しました!

2015年6月13日 ビワの収穫

ビワをしゅうかくしました。枇杷の収穫期がはじまりました。


ビワのネット掛け
枇杷の木の概要。こんな感じで実っています。

枇杷の果実も大粒になりました。見た目がおいしそうです。

収穫しました。今日は、18個採ってきました。重さは全部で700gくらいです。1粒の重さを測定しました。安物の計りでは一番大きな果実は76gありました。平均で約38gくらい。枇杷の糖度を測定しました。左下のビワの糖度は 12度 でした。6月21日になったら糖度14度以上の極甘になりました!写真上のビワの糖度も12度でした。測定部位は、種付近の果汁ですので外側はもっと甘いかもしれません。

もう一度、こんどはまじめに別の果実で計りました。サイズはLサイズくらいの果実では・・・側面の真ん中の外側の糖度は 14度 でした。底面に近いところの外側の糖度は 13.5度 でした。首のところは 13.5度 付近でした。底面の果汁を絞ると 13.2度 くらいでした。枇杷の果実を食べてみました。皮をむくとよい香りがしました。先週と比較して、酸味が減り、甘味を感じます。甘いといってもリンゴのような甘さではなく、あっさりした甘味と果汁が滴り枇杷の芳香がしました。よい香りと酸味の状態もよいので、果実酒にしてみたくなりました。ビワはブログをはじめて以来、たくさん採れたのは初めてです。ビワに含まれるカロテインとポリフェノールが目と皮膚や髪の健康によいらしいです。

2015年6月7日 ビワの試し採り

ビワの試し採り
枇杷。ためしに、色づいた枇杷を収穫してみました。いつも気にしたことのなかった枇杷の木を初めてよく観察してわかったことは・・・枇杷は1房に3玉、1つの花茎に1玉にしておかないと、揃って大粒になりません。下垂した枝のほうが果実が重力で養分が行きやすいためか、大きい傾向にあるようです。南と東側に果実が集中して、北西方向の果実は少ない、というかほとんど付いてないです。栽培するときは、ソーラーパネルの向きに合わせて南は低く、北側が背が高くなるように仕立てたほうがお得かも!?枇杷の糖度を測りました。果実の真ん中の外側を使いました。枇杷の糖度は・・・糖度13度でした。(安物の糖度計なので写真が撮れないのが残念です)調べたところによると、枇杷の糖度は高くても16度で分布の中央が大体12~13度らしいです。14度を超えると甘い枇杷として賞味できるようです。この、糖度13度(並の糖度)の枇杷を少し試食してみました。味は甘酸っぱかったです。果実の上のほうが甘いと感じました。枇杷にBIKOOという果実袋を使った結果については、私の枇杷の木の場合は、無袋と成熟に差はなく、果皮の汚れ具合にも差はありませんでした。観察した限りでは袋に入れた果実で廃棄せざるを得ないほど深刻な果実はなかったです。今のところ透明袋がけによる明確な差はみられないので、もう少し観察を継続したいと思います。そして、BIKOOの袋かけについて思うことは・・・果実1個に対し、1袋のびわ専用の袋をかけたほうが収穫しやすい。ということです。なぜなら同じ1房でも熟す時期がバラバラで、まとめて袋かけしたら、また袋に入れないといけません。透明なら熟しているのがわかりやすいメリットはあるものの、Mサイズでまとめて袋かけするのはちょっと面倒です。高価な袋ですので、袋は捨てずに(できればよく洗って殺菌してから)来年も使おうと思います。観察してわかったことから、5玉入れて袋かけした枇杷の袋を外して摘果し直して3玉に減らしました。

2015年5月31日 畑のビワの木の様子

枇杷にBIKOO果実袋で袋掛け
枇杷の果実。BIKOOに入れた果実と袋かけしなかった果実を比べると、袋かけしなかった果実のほうが大きいです。気のせいかもしれませんが・・・気のせいでした。

2015年5月3日 ビワにBIKOO袋掛をする

今日は、BIKOO果樹袋の袋かけに挑戦しました。 袋かけというと、今まで成功したためしがありません。 ホームセンターのモモの袋を使ったときは、桃が落ちたり、腐ったり、中に水が入ってよいことはありませんでした。 BIKOOは紙の欠点である水濡れに耐性があり、もしかしたらうまくいくのではないかと期待を込めてアマゾンで購入しました。
枇杷にBIKOOで袋掛け
ビワ。ビワに袋を全部で28袋使いました。もったいない気もしましたが、すべてが成功するとは限らず、ぜんぶ失敗するかもしれないし成功すればおばあちゃんに仕送りできるので期待して多めにかけました。
後日談→BIKOOはデリケートなビワに対してよくありませんでした。

関連リンク

関連コンテンツ