ビワの栽培記録2013年-2014年 超初心者すぎる日記

枇杷の栽培日記

はじめての枇杷栽培に初心者が挑戦してみました!

果樹名

ビワ

難易度

地面さえあれば超簡単

メモ

糖度11度で並、12~13度で良品。秋につぼみを取って、花は2~3本だけ残す!観賞用としての鉢栽培は容易。

2015年3月22日 ビワのお花

ビワの花です。2月に摘花したんですが、まだ不十分だったようで、たくさん花が咲いていました。芽切り鋏でさらに日の当たらない方向の花芽を切っていきました。
ビワの花
ビワの花

枇杷の花

2015年2月初旬

小春日和、アブがビワにたかっていました。これって産卵したら果実の中に過ごすタイプだろうか。毎年ビワの中に一匹だけワームが入るので、犯人は何なのか謎です。調べてみたらこのアブはナミハナアブ亜科のナミハナアブ族のナミハナアブに似ている感じで、花の蜜を吸ったりするらしいです。

ほんとは秋に摘蕾するらしいですが、なにもしていません。摘花しなければいけませんが、時間がなかなか取れずにいます。t付け根付近の下2段の花を取り、3枝ほど花を残しその中で2つに分岐している花を1本に残し、それ以外の上の花も切り取るそうです。昨年は不作だったので、今年はびわの花だらけです。

今年はBIKOOの袋を買おうと思います。個人は買えないものだとあきらめておりましたが、いつの間にかアマゾンで売られていました。今年こそ販売できそうな品質のびわづくりを無農薬で目指したいと思います。

次の日、びわの花を切ることにしました。付け根付近の2枝ほどを切って、真ん中の花枝を残し、上部を切り取りました。時間がかかりましたが、手が届く範囲で作業を終えました。
びわの花もぎ


びわの花のあかい線のところを芽切り鋏で切りました。


2014年6月下旬

今年は剪定しすぎたのか春が涼しかったためかビワが不作だった。採りたての糖度は10.2度(Brix)。食べごろになったらもう少し甘くなるかな。少しかじったら酸っぱい

大がっかり。そもそも摘蕾・摘果してないし無肥料だから仕方ない。


2013年12月下旬

採れない中心部をメインに剪定した。樹高は2メートルを限度に。野性では10メートル以上になるから剪定は必要だ。

2013年11月17日

栽培方法を調べていると、なんとびわの耐寒性は弱いらしい。なのにうちの畑で元気に育っています!なぜだろう、強くなったのかな!?過去に-10度の寒波にも耐えたびわ様。運がよかっただけでは説明できません。栽培の参考になれば幸いです。

2013年9月23日

収獲後・・・しばらくの更新。えっーっと、収穫はですね、例年より小ぶりでした。あまりお世話ができず残念です。びわはあまり好きではないのですが、虫やカラスと分け合いありがたく頂きました。私がネットを張ってたきれいな実は家族が勝手に知り合いにプレゼントしてました。

2013年5月12日

袋が1個飛んでました。


2013年5月6日

一部摘果し、シーズンに食べたい数だけ袋掛けを行った。袋は流しの網をホッチキスで止めた。流しの網は初めての試みなのでどうなるかわからない。もしかしたら雨でダメになるかもしれない。本当はbikkoの農産物保護袋が欲しかったが、今からの注文では遅いかなーと思って。全部摘果を行うと虫と野鳥に狙われるので彼らが食する部分をほとんどそのまま残してある。(というよりハシゴに上らないと届かない。)運よく食されなかったびわが残るだろう。よく見ると小さい毛虫がいて穴を開けている。本には一枝につき1~3個残して摘果すると書かれていた。どうりで毎年の摘果しなかった果実は薄味なわけだ。11月に先端を摘蕾するらしい。
枇杷の袋掛け


2013年4月27日

花が終わり実がふくらみかけました。一般には花を落として調整するようですが、当家はなんの作業もしていません。
枇杷の木
この木は10年くらいかなぁ。

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