- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
ジャバラの栽培日記-2015年-2018年
ジャバラの栽培した経緯を紹介しています。ジャバラは花粉症に良いと、宣伝されていたので苗木を買って鉢植えで育ててみました。しかし、ジャバラにワタカイガラムシ(イセリアカイガラムシ)という酷い害虫が大繁殖して最期にアゲハチョウの幼虫にやられて死んでしまいました。本当に悲しい終わり方でしたが、害虫がどれほど木に深刻な害を与えるのか思い知りました。私の気まぐれのせいでここまで付き合ってくれたジャバラに感謝したいと思います。2019年4月20日 ジャバラが枯れてしまいました
何年も大事に育てて来たジャバラ。家族が勝手に畑に植えてしまった結果、私の目を離れてしまって枯れてしまいました。無念。
2018年10月14日 ジャバラにトアロー水和剤とイオウフロアブルを散布しました
ジャバラをよく見たら、大きなアゲハチョウの幼虫がいました。
ジャバラの木にいたアゲハチョウの幼虫
ジャバラの半枯れの原因はこの虫といってもいいでしょう。まだ小さなジャバラの葉を食べつくしてしまったのです。
こんな季節でもアゲハチョウの幼虫が活発に活動しているとは・・・。このままにしておけばジャバラの木が枯れてしまいます。ジャバラの木を育てた目的を達成することができません。
そういうことで、ジャバラにトアロー水和剤とイオウフロアブルにクイックタッチを混ぜたものを散布しました。
2018年10月8日 ジャバラの半枯れを確認(泣)
家族が不織布ごと畑にジャバラを植え替えてしまったため、干ばつでジャバラが半分枯れてしまいました・・・。うちの畑は毎年土壌水分が不足するようなので、根が浅い柑橘類にとっては過酷な環境だったようです。2018年6月17日 ジャバラに追肥
効くかどうかわかりませんが、ジャバラに追肥しました。
2018年6月16日 ジャバラに新梢発生の予兆
まだ春枝すら出てないジャバラです。摘蕾をがんばったのに、あまり音沙汰がなく、今になってやっと新梢らしき芽が出ていました。本当はこの日にもBT剤を散布したかったんですが新梢がほとんど出ていませんでしたので、散布のしようがありませんでした。来週あたりには出たばかりの梅雨枝にアゲハチョウに卵を産み付けられているのではないかと思います。
2018年5月20日 ジャバラにトアロー水和剤を散布しました(2回目)
新梢が出てこないのでもうちょっと摘蕾し、トアロー水和剤を散布しました。アゲハチョウとハモグリバエ対策です。
2018年5月6日 ジャバラの蕾を摘みました
栄養の生産が追い付かずちょっぴり元気のないジャバラの木に蕾がいっぱい生じました
今日はジャバラの摘蕾という作業を行いました。ジャバラの木は蕾がたくさん出ている代わりに新しい葉っぱが出ていませんでした。なぜこのような事になるのか理由はわかりません。新梢を出させるために、ほとんどの蕾を摘み取りました。
2018年5月4日 ジャバラにトアロー水和剤を散布しました(1回目)
アゲハチョウ対策として、ジャバラにもトアロー水和剤を散布しました。ジャバラは花芽がつきすぎて新梢が出ていない状態です。また後日摘蕾をしておきたいと思います。ゴールデンウィークとはいえ、あれこれと畑ですることが多くてブログの写真を加工する時間がとれません。
連休は混雑を避けるためにいつも家庭菜園をしているので、たまには違った過ごし方をしてみたいものです。
2018年4月22日 ジャバラに農薬散布しました
使い切らないと次の薬を散布できないので、冬に余っていたクプラピットホルテとマシン油乳剤を散布しました。花が咲く前なので、まだ間に合いそうでした。
ジャバラに蕾がいくつも生じています。こんなにたくさんのジャバラの蕾を見たのは初めてです。
これまで庭で育ててきたので葉っぱが煤だらけです。これからは太陽の光をたくさん浴びて柚子のように適度に実を付けてくれたら満足です。このジャバラは不織布ポットで根域制限しています!
ジャバラの木と蕾
ジャバラに蕾がいくつも生じています。こんなにたくさんのジャバラの蕾を見たのは初めてです。
ジャバラの蕾
これまで庭で育ててきたので葉っぱが煤だらけです。これからは太陽の光をたくさん浴びて柚子のように適度に実を付けてくれたら満足です。このジャバラは不織布ポットで根域制限しています!
2018年4月15日 ジャバラは順調なようです
不織布ポットに入れたまま畑に定植したジャバラは元気そうで安心しました。やはり土を交換せずに根と土を一緒にくっつけたまま植え替えるほうが安全だとわかりました。南津海やポンカン、晩白柚は既に枯れてしまったのに、ジャバラだけは元気です。
ジャバラにマシン油乳剤を散布しておきました。
ジャバラにマシン油乳剤を散布しておきました。
2018年3月25日 ジャバラを畑に植えてきました
いっこうに実がならないのでジャバラを畑の空いているところに植えてきました!庭のお荷物になっていたのでスッキリしました!!!もうどうでもいいや!というか、来週あたりにマシン油を散布して手入れしようと思います。
2018年1月28日 ジャバラに雪が積もりました
ジャバラ(柑橘)
栽培6年目となるジャバラですが、昨年も収穫することができませんでした。今回の降雪で最低気温は-7度を下回りました。積雪量も50cmくらいです。ジャバラは放任主義でして防寒対策はしませんでした。ちょっと愛情が薄れてきていますが、手を抜きつつ何とかポン酢に使える程度に育てたいと思います。2015年よりは木が大きくなったように思います。
2016年
今年のジャバラは実を付けませんでした。残念。ジャバラは耐寒性があるようでして、冬でも防寒なしでいけそうです。
2015年5月15日
ジャバラ
栽培2年目
2015年4月9日 ジャバラの発芽
2015年2月末
ジャバラの様子です。ジャバラはたくさん必要ないのでこのまま鉢植え栽培でいこうと思います。
2015年2月21日
防寒を解き日光の当たる場所に置きました。耐寒性はあるほうなのではないかと思います。
2015年1月18日
昨年収穫したジャバラを切ってみました。熟しているように見えましたので、糖度を測定しました。ジャバラの糖度は 8度 でした。8度といえば、ブルーベリーの場合は、ほのかな甘みを感じる糖度なのでためしにジャバラの果実を食してみました。レモンほどではないけど、かなり酸っぱい味がしました。レモン絞りでジャバラのジュースを絞ってジュースを飲んでみたところ、そんなに酸っぱすぎて飲めないということはなく、もし砂糖を入れたらジュースとしておいしく飲めるような風味でした。風味の形容は難しいのですが、八朔の果汁を濃厚にしたような感じで香りはゆずやみかんとはまったく異なる独特の香りで、皮が青いときよりはかなりよい香りになっていましたが、花柚子の香りに近い匂いが絞ったジュースから香りました。ジャバラ1個から、50ccくらいのジュースが取れました。ジャバラの果汁スプーン1杯に醤油を垂らし、湯豆腐に付けて食べたところ、おいしいポン酢になりました。ジュースにしても、ポン酢にしても両方おいしい柑橘だと思いました。余った果皮はメイヤーレモンの果皮と一緒に似て、レモンピールにしました。フレッシュなうちにジュースを使い切ってしまいたかったので、残りのジュースは飲んでしまいました。酸っぱくても意外とおいしくいただけました!