ブルーベリーの枯死率を計算しました

柿の木の有機栽培の記録2013年-2016年12月 初心者丸出し日記

まったくの初心者が柿を育ててみました。2013年の時点で柿に対する予備知識は、昔から自然状態でも結実してべとべとしておいしくないという固定観念がありました。2013年の結実は、まだ育成から間もないから少量でも仕方がないと思っていましたが2014年にもほぼ全落果するのでおかしいと思い始め2015年にもほぼ全落果で異常があると判断し2016年にボルドー散布して落葉病を阻止するもほとんど落果してしまいました。その原因についての考察と実践を1ページに記録しました。

柿の栽培記録2013年,2014年,2015年,2016年

栽培品種:富有柿(畑、植木鉢、10月下~12月)、次郎柿(畑、受粉用、10月中~11月)
メモ:
樹勢強く鉢栽培は困難。収穫時期は10月付近。
新秋は早く収穫できるが露地栽培は困難。
難易度:地面と受粉樹さえあれば超簡単
主な栄養:ビタミンC、マンガンおすすめ育て方の


2016年11月5日

由良早生ミカンと富有柿の収穫
由良早生温州ミカンと富有柿を収穫しました。

富有柿は今年は全部で6個しか結実しませんでした。種子は1個と、花粉が貰えなかったことを示していました。早生の柿にはおいしい品種があるそうですが、晩生でおいしくて汚損果率、障害果率が低い柿といえば何でしょうか?調べてみたものの、まだ答えは出ていません。早生富有という柿を先日、4個100円くらいで買ってきたのですが、熟期も富有よりほんの少し早い程度で、味は早秋の糖度を低くしたような感じで、これといって特徴のない柿でした。柿は素人の私でも一度のボルドー散布程度で栽培できましたので、おいしい早生品種を追加したいと考えて苗木を予約しました。晩生柿は富有くらいしか贈答に適した品種がありませんので、苗木の導入は新品種の登場を待つことにしました。

2016年11月1日 最後の次郎柿を味わう

次郎柿の最後の1個を収穫しました。次郎柿は紅色に染まりつつあり、オレンジレッドの果皮になって、ずっしりと重く、大きくなっていました。

次郎柿の収穫
次郎柿の収穫
ヘタのところをカイガラムシにやられてすすだらけです。

次郎柿の糖度測定
次郎柿の糖度測定

次郎柿を切り分け、糖度を測定しました。大体16度は達しているようでした。果実は少し柔らかくなっていて・・・歯ごたえが無かったです。。。サツマイモを食べた後でしたので甘味がわかりませんでした。

2016年10月19日 次郎柿に次いで富有柿を収穫しました

次郎柿と富有柿の収穫
 次郎柿と富有柿

 次郎柿と富有柿(ボルドーで有機栽培)

また2個柿を収穫しました。柿っておいしい品種はおいしいのですね。早秋の味覚が名残惜しいです。家族が早まって富有柿を収穫してきました。富有柿の収穫時期は11月中旬だというのに今はまだ10月中旬です。

 次郎柿と富有柿
左が富有柿、右が次郎柿

食べてみると富有柿はまだ早かったです。硬くて甘味も薄い。次郎は普通味。

富有柿の木
畑の富有柿の木

うちの富有柿の木、残りはこれだけ。なぜか1枝に果実が集中してます。残りは自然落果で未受精だったようです。花粉を付けた虫さんがこの1枝にたかってたのでしょう。雄花?どこから花粉を運んできてくれたのかしら。その一匹だけが、ここの柿の花にまとわりついていたと思うと面白い。どこからか渡ってきたヒヨドリが木の上で届かない場所に置いてあっったポポーを食べたみたい。モズもこの時期だけは縄張り主張していて朝になると、派手に鳴いてます。キウイ栽培?絶対無理無理。昨日だって、とても大きなスズメバチがうちの畑に向かって飛んで行ったもの。

2016年10月11日 次郎柿を収穫!太秋と早秋の試食と糖度

うちの次郎柿と太秋と早秋を比べてみました。
次郎柿と太秋と早秋
次郎柿と太秋と早秋
家族が早まって次郎柿を収穫したようですので、買ってきた柿と一緒に糖度と食味を比較することにしました。うちの次郎柿はへたにカイガラ虫が繁殖しており白くなってアリが通い詰めており状態は悪いです。次郎柿の収穫時期は、カタログスペックでは確か10月の中旬からだったように思いますので、一週間ほど早く収穫してしまったかもしれません。うちの次郎の柿も、大きさを見ると、なかなか立派なものでした。

柿の早秋と太秋
柿の早秋と太秋

こちらの柿の早秋と太秋は、行きつけの道の駅で買ってきたものです。その日の到着が午後になりましたので、ほとんどの柿が売り切れてまして、イチジクの在庫は0でした。この直売所はかなりの大きさでずらりと何百袋もの柿とイチジクが並んでいたはずですが、それでも一面売り切れとは、お客さまの消費力の高さに驚いています。

運よく、早秋と太秋合わせて40袋くらい残ってましたので、買い求めることができました。早秋は3個入って500円、太秋は5個入って500円でした。太秋と早秋の市販の価格はわかりませんが、買いやすい値段だと思います。ほかにはどんな品種が売られていたのか知る由もありません。

柿の太秋の欠点は、黄緑色が残りますので、熟してないのかな?と消費者に勘違いされやすいことです。直売所にも太秋の誤解を解く説明がありましたが、買いに来た人は太秋には消極的なようでした。太秋ばかりがワゴンに残っているものですから、まずいから売れ残っていると勘違いされそうです。早秋は見た目がかなり大きく、果皮は濃い紅花色でしたので柿らしさとはちょっと違うと思われる可能性もありそうです。

運よく太秋というグルメ柿を手にした喜びは、果樹マニアの方にしかわからないかもしれませんw

富有柿などの晩生の柿の直売はおそらく10月下旬あたりでしょうから、また訪れてみるのもよいでしょう。

柿太秋の重さを測定
柿太秋の重さを測定

柿、太秋の重さを測りました。太秋の重さは222gありました。本日の三種類の柿の中では一番小ぶりです。そして太秋の特徴である条紋(じょうもん、条紋)という、柿がおいしい証拠である筋が入っています。条紋は柿がおいしい証拠でもあります(最近学習しました)。

柿早秋の重さ測定
柿早秋の重さ測定

柿の早秋の重さは、419gとビッグです。驚きの見た目、ジベレリンのおかげでしょうか。私の柿の備忘録によると、柿の早秋は、早生で果汁多く肉質やや軟らかいとあります。そして平均242gとありますので、道の駅で早秋の品種名を見たときはおかしいな、とは思ってはいたのです。自然状態でこれだけ大きくなるのでしょうか。そういえば、伊豆と刀根早生という柿も少しだけ売れ残っていました。

次郎柿、前川次郎の重さ測定
次郎柿、前川次郎の重さ測定

我が家の次郎柿の重さを測定しました。前川次郎柿の重さは297gでした。未受精により自然落果でほとんど摘果されましたので、納得の大きさです。

柿太秋の糖度測定
柿太秋の糖度測定

柿の太秋の糖度を測定しました。測定方法は、切り口で果汁のある適当な場所を1箇所だけと、かなりの適当ですので、本来の糖度ではないかもしれません。太秋の糖度は15.2度程度と出ました。

柿早秋の糖度測定
柿早秋の糖度測定

柿の早秋の糖度を測定しました。柿の早秋の糖度はおおむね16度台でした。

次郎柿の糖度測定
次郎柿の糖度測定

早採りした次郎柿の糖度を測定しました。今回はちょっとズルしてオレンジ色になって柔らかくなっている場所を測ってみました。カイガラムシがいなければ、もっと糖度は高くなっていたことでしょう。次郎柿の糖度は15.2度程度と、しかし何度か測定してみると、平均14度台なのではないかと思われました。

次郎柿と早秋と太秋の味の比較
次郎柿と早秋と太秋の皮をむきました。

慣れない包丁さばきで、次郎柿と早秋と太秋の皮をむきました。皮の剥きやすさまでレポートします!一番皮が剥きやすかった柿は太秋でした。切れない包丁でもするすると、剥けました。早秋と次郎柿の皮の剥きやすさは同じくらいで果肉が硬く少々ねっとりして刃を進めにくかったです。早秋は側面に凹凸がありますので、そこで皮が途切れてしまい、皮を剥く総量も一番多くなりました。

三つの柿を食べてみました。

次郎柿・・・少し硬めでしたが、自然な甘さといいますか、おいしかったです。次郎柿は僅かに単為結果するようで、無核でした。

早秋・・・噛み締めた後から甘味がじわりと利いてきて、こくがありました。ということは、中心部のほうがより甘いのかな?うま味があるといいましょうか、そんな感じです。早秋も無核でした。今回食べた柿の中では一番おいしかったです。

太秋・・・これはイチジクで形容するならシュガー系といいますか、ストレートな甘さが伝わってきます。シャキシャキ感は、言われてみれば、シャキシャキするなという程度ですが、皮の剥きやすさのことを考えると、軽快な果肉なのでしょう。三つの中で最も甘さがストレートに伝わってきました。しかしこの風味、どこかで食べたような記憶が・・・。甘さ際立つ以外はどこかで食べたな、という感じがします。種子が2個くらい入ってました。本来のスペックじゃないのか絶賛するほどではないと感じました。

すぐにおなかがいっぱいになりました。

昨日あたりから、急に寒くなってきたので、毛布やシーツを暖かいものに交換して電気カーペットなども出してきました。それまでは半袖でも大丈夫だったのに・・・。この時期は雑草の花粉や風が巻き上げる粉塵で空気の中身も変わったり、体調も変わりますのでみなさんもお大事に。

2016年9月12日 柿が収穫前に落果する原因がわかった!

今年も富有柿と次郎柿がほとんど落果しました。
富有柿の趣味の栽培
富有柿の趣味の栽培

なぜか毎年柿が9月を境に落果します。
今年は落葉病対策にボルドーと炭酸を梅雨に散布して以来、農薬は使っていません。
おかげで落葉病の症状は治まり落葉は防げました。
しかしなぜかここに来てまた柿が謎の落果をしてほとんど柿が無くなりました。
糖度が乗らない早期に熟して勝手に落ちているといったほうが正しいかも。
カラスも甘くないこの柿を食べていましたがまずいのか最後まで食べてませんでした。
7月過ぎてからしっかり摘果もして肥料もやりました。

富有柿の趣味栽培
植え付け3年目くらいの富有柿

こちらはまだ若い富有柿でまだ収穫に至っていない幼木です。
この柿の木もやはり同じように落果しました。

次郎柿の趣味の果樹栽培
花粉ドナーの次郎柿です。

次郎も同じくボルドーと炭酸で炭疽病による落葉は割と封じられました。
よく見たらちょっと病気の気配はありますが落葉するほどではありません。
すす病なので、カイガラムシがいるかもしれません。
この写真のように柿がオレンジ色になって早期落果するんです。
この次郎柿の果実は最後の1個です。

桃栗三年 柿八年

ことわざのとおり、柿が食べられるようになるにはまだ体力不足というのでしょうか?
これだけ葉が茂っていれば大丈夫な気もするんですけどね~。
確かに剪定していて木が柔らかいな、とは思ったのです。
カルシウムが足りないのかな?
わけがわかりません。
カメムシも吸ってない気がします・・・が吸ってるのかなぁ。
へたは木に着いたままです。
ヘタムシって柿がこのように全滅するほど発生するものなのでしょうか。
ためしに柿を1個採って詳しく調べてみようと思います。

早期熟成した柿
早期に熟した富有柿(食用不適)

柿を半分に切ってみました。害虫の異常はないようです。ただ単に早く熟したという感じ。柿って繊細なんですね。あっ・・・!!!よく見たら!!!写真を見てみなさんは気が付きましたか?種が入ってません!!!そうなのです、わかりました。この柿が落果する原因は受粉できていないようです。なるほど。うーむ、家族は本当に次郎柿を植えたのかなぁ。植えたと言ってたけどこれは・・・。このままでは同じことの繰り返しになるので一本伐採して花粉のある柿を植えてみようと思います。よし!受粉樹で太秋でも植えてみよう。

2016年5月30日 春の柿の木の様子


富有柿の幼果
富有柿の幼果

家族が柿が好きみたいで勝手に植えられた富有柿の幼果です。でも連年秋ごろになると葉の病気で収穫に至っていないので今年は私が有機栽培で管理することに。同じ富有柿が少なくとも3本も植えられちゃって困ってます。そのひとつは私の鉢栽培の放棄苗(*ノωノ)どれも若木ですが、一番年長の木を切るべきか、若いのを引っこ抜くべきか・・・。ほんと受粉樹の次郎も合わせると4本もあるので栽培スペースを圧迫しています。柿なんて20個くらいの収穫があれば十分なのに。柿もブドウと同じで種あり品種のほうが濃厚ですね。は柿について、そんなにおいしい食べ物とは思ってなくて近所に柿の老木が多数あり病気も蔓延してますので冒険はやめておこうと思ってます。

柿マニアの方のホームページの説明http://www.page.sannet.ne.jp/ja1jor/fruits/kaki.htmによりますと、興津20号と倉方柿がなかなかの美味らしいですね。興津20号の品種特性の説明書http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010632161.pdfによりますと、興津20号は雄花を持たないそうですが単為結果をするとも書かれています。そして興津20号は1939年に交配されずいぶん昔から日本に存在していた柿らしいです。そんなにおいしかったらもっと日本中に広がってるはずですよね。どうして認知度が低いのかな!?富有より糖度が1.5%高いそうです。でも欠点があり条紋が入るという汚損率が80%程度あるそうです。ですが早とちりするなかれ!条紋がある部位のほうが糖度が2~3度高いそう!マテができない人ならこれだけでも飛びついちゃいそうですね。昔からある品種ながら消費者に受け入れられなかったのは美観が悪いからなのでしょうね。条紋に菌がつくと汚いと思うのが人情でしょう。ほかにも欠点がいくつかあるようです。そのような柿、一度くらいは味わってみたいと思いますが機会がありません(;'∀')きっと美味なる高価な柿を植えたら盗まれるのが惜しくなっちゃいそうでストレスたまるかも。人が通らない畑でもあればよいのですが、まったく人がいないのも怖いですね(;´・ω・)花ひろばオンラインに興津20号が売られているようです、そのページの説明を見るとなんと柿の木の新苗は長くて2年も芽吹かないこともあるそう!!!これはすごい!?ほんとかなぁ。普通はあきらめて毒づいてから発芽予定日から半年以内に捨てちゃいますよね。糖度がちょっと高いくらいで、今ある苗を捨てるのもバカらしいので、ここは見なかったことにしておこう!柿についてはこれ以上追求しないように自分を戒めたいと思います。・・・でも太秋って緑で熟すから盗まれにくそうで、いいなぁ。。。柿の摘果は6月下から7月上です。

2016年1月12日 落葉後の柿の様子

次郎柿の木
次郎柿
これは初めてイオウのフロアブルを使いました。木は実る準備ができているのに病気で食べられないので。この柿の落葉病という病気はほんとうに厄介です。ひとつもありつけません。近くにご近所さんの柿の古木があるので落葉病を防ぐことは不可能です。

富有柿の木
富有柿
こちらもイオウを散布してあります。気休め程度でしかないでしょうが・・・

2015年11月30日 柿を剪定

柿の木は大体の枝が身長に収まるようにして低すぎる枝は病気の原因になるため切り落としました。

2015年9月22日 柿が甘くない原因がわかった!甘くない柿の収穫は続く

次郎柿
またまた柿を収穫しました。左側の柿はぷにぷにで、右側の柿はカチカチです。どうしてぷにぷにとカチカチとが実っているのでしょうか!?

柿を切ってみたところです。手前の2つはぷにぷにの次郎柿です。包丁がなくても手で剥けました。上2つはカチカチの次郎柿です。包丁があっても硬くてうまく剥けませんでした。重さを測りました。平均して127g程度でした。これは昨日調べた次郎柿のスペックとは大違いで小さいです。しっかり摘果をしなかったせいもあるでしょう。(摘果後に生理落果して減るから怒られるのです。)でもこっそり上向きの果実は摘果して短い枝に1個になるようにしてたんですよー。糖度を測りました。糖度は10度(カチカチ)と11度(ぷにぷに)でした。あっれー。おかしいですねぇ。どうして糖度が低いのか。これは、やはり肥料をほとんどやっていなかったせいでしょうか!いやいや、まだこれから糖度が上がるのだと思います。カチカチの柿はまだ食べごろではありませんでした。次郎柿の収穫期は10月下旬からが本番です。どうやら、次郎柿は早くにぷにぷにになって落ちる果実とカチカチのまま糖度が高まるまで品質を保ったもとが混在するようですね。きっとそうに違いない!それとも、病気かな(えっ畑を見に行ってみよう。(家族が収穫してきましたので畑には行ってないのです。)カメラを持っててくてく。ぎょぎょっ!?ぎょえーーーーっ

落葉病

これはネットで調べたところによると、丸星落葉病というやつではないか!病原菌は葉裏の気孔から侵入するそうです。落葉病には柿の廃棄物の焼却と薬剤散布が必要らしいです。調べてみると、こないだ買ったクプラピットホルテ(ボルドー剤)でも使えるようです。今から撒いても間に合うかな!?朝早くボルドー剤を1Lつくって噴霧してみました。既にたくさんの葉が下に落ちていました。さすがに拾い集めるところまではできずに枯れ葉にも農薬をかけておきました。これで今年の柿は無農薬とはいえなくなりました。・・・そういえば、ポポーのことを思い出しました(笑)そうだ!(忘れてた)ポポーを採りに行こう!

2015年9月21日 次郎柿の収穫

次郎柿の収穫
次郎柿

家族が柿をひとつ収穫してきました。まだ緑色で、品種は次郎柿という受粉樹です。

次郎柿の収穫
裏返したところです。
四角い形をしています。


次郎柿の収穫
柿の皮をむいて切ってみました。すでに柔らかく、こう見えても熟していました。私の次郎柿の欠点は9月はじめの雨にとても弱いところです。豪雨でとてもたくさん雨が降ると柔らかくなってしまいます。8月下旬からの日照不足も深刻でした。糖度を測定しました。底の部分は11度、へたの部分は9度でした。市販の柿の糖度は15度から16度ですのでこの柿の品質はよくないことがわかります。柿を食べてみました。ほんのり甘くて渋みがわずかにあり、風味は柿そのものでした。果肉は締まりがなくて、とても柔らかいです^^驚いたことに、この柿には種がありませんでした。この柔らかさと糖度の低さは次郎柿の本来のスペックでないことは間違いないでしょう。

次郎柿の本来のスペック

静岡県原産
完全甘柿
果実重 250g-300g
種子はほとんどない
コリコリとした食感
柿市場の3%を占める
糖度17度~25度
皇室献上の柿

・・・ということですから、私の栽培成果を見て次郎柿をあきらめないでくださいね(笑)生産も少ないようなので、希少価値があると思います。ちなみに、柿の中で極甘で美味といわれる品種は興津20号と倉方柿らしいです。はじめからこれを植えておけばよかったですね。しかし地元にはこのようなレア品種は売ってませんから・・・なんちゃって。しかし品質の面では腐敗しやすく低品質になりやすいという欠点もあるようです。きっと私の地域場合は、このような柿は雨でふにゃふにゃぐじゅぐじゅになってしまいそうです。少し浮気心で見てしまいましたがやっぱり今の品種で満足です^^柿は甘さ控えめのほうが太りにくくていいですね!

今日はジャガイモを植えてみました。芋は切らずに植えるといいらしいです。みなさんは行楽シーズン、どこか遠くに行かれましたか?どこ行っても渋滞ではつらいので、私はおうちでのんびりしています。旅行先で必ず温泉に入る私にとって、連休の湯船の混雑は楽しみが半減してしまいます^^

2015年5月31日

柿の花
柿の花

柿です。幼木なのでまだ結実が安定していません。最近は無核品種が出ているようです。手元のカタログでは、大核無(おおたねなし)という品種が種無しのようです。

2015年2月8日

柿の剪定を行いました。短すぎる枝はぜんぶ切って、上にツンツン生えている枝も切りました。先端はよくわからないのでそのままにしておきました。先端を切らないので年々枝が長くなっているのでこれでよいのか不安です。

2015年2月7日


次郎柿の剪定
次郎柿の様子です。まだ半分ほどしか剪定していません。写真を見たら切るべき枝が残っているようです。
チョロギ

とれたちょろぎの梅酢漬けです。くぼみを洗うのがたいへんで、今年もつくろうか悩み中。柿が好きな人はちょろぎもいけるだろうと思い、載せてみました。写真は実物大です。

2014年22月3日

柿の葉はほとんど落葉しました。

2014年9月23日


次郎柿の収穫
9月に入り、柿が落果しまくってほとんどなくなってきたので試しに収穫しました。次郎柿は実がしっかり固くて状態はよかったですが、まだ甘さが乗っていませんでした。


柿の早熟落果
富有柿にとって当地に記録的な大雨が何度もあった今年はよくない年のようでほとんど中身がふにゃふにゃ柔らかくなっていましたこちらもほとんど落ちてしまい、最後に残る柿は僅かになるようです。こちらもまだ本格的な収穫期ではないためか食べても甘味は薄かったです。どうして半分以上落果したのか原因がわかりません。虫はいないようでした。楽しみにしていたのにがっかりです。今週は台風が来るようなので、0個になると寂しすぎるので早く採ってしまいました。

2014年8月31日


柿の青い実
富有柿への花粉提供種である次郎柿が植樹してから初めて実りました。台風を乗り越え初めて実るとうれしいです。富有柿もいくつか実っています。特に何もお世話をしていなかったので、柿はほっとした気分で栽培できます。

2014年6月28日

柿は自然に摘果されてましたが、1枝に2個ついているところは1個に減らしました。先端にしか実らないので樹形を抑える剪定が難しそうです。2年ごとに短く切るしかなさそうです。

2014年5月11日


柿の実
これは柿の実でしょうか。花は見てなかったので意外でした。摘果したほうがいいのかな!?来週は肥料をやろうと思います。

2014年4月26日

畑の富有柿の様子です。
柿の若葉
鉢植えの富有柿も元気です。

2014年4月5日

柿の発芽

2013年12月22日

露地植えの富有柿を剪定した。直上枝がよく出ていて縦横にもよく伸びていた。毎日果樹の本を何度も読んだおかげで基本的な剪定はできたかも!でも横枝がかなり長くなっていて折れそうな長さだったけどどう更新したらいいかわからなかった・・・

2013年10月12日

柿の収穫

5個収穫しました。八百屋で1つ柿を買い食べ比べ。売り物のほうが甘かったです。肥料の違いかな!?我が家の今年の富裕柿はなんと種がありませんでした。柿のガクの裏にちゅんちゅんが好きそうなワームが潜んでました。敵対関係にないので外に出してあげました。市場価格では200円ほどの収穫になるでしょうか。ありがたいことです。

2013年10月5日

1つ収獲しました。
柿の実

2013年9月下旬

畑の柿は10個ほど実るのでネットを張る。カラスが周辺の柿の古木の赤い果実をついばみ庭に種が落ちる。しかしもう一本は全部落果。植木鉢の富有柿(セール苗¥200)は忘れてても元気。

2013年5月初旬

露地植えに遅れて鉢植えの柿の芽が出る。弱っていたのかセール苗の発芽が遅い。
畑の柿には数個のルビー色のカイガラムシが付いていたので枝でこすり落とす。
昨年結果した枝は元気がなく葉の出が弱い。
柿の若葉
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