ジャガイモ十勝こがねの植え付け準備

ジャガイモ十勝こがねの日光浴
ジャガイモ十勝こがねの日光浴
農業用語では陽光催芽というそうです。
私は単に葉緑素を作らせるために今日だけ干してるだけですが('_')
部屋の中でなるべく縦半分に切り2日乾燥機にかけて3日寝かしました。
薄暗い場所でも屋外に出すまでもなくジャガイモは発芽してました。
ジャガイモ十勝こがねの陽光催芽の様子
ジャガイモ十勝こがねのアップです。

金平糖のようなかわいい芽が出ています。
専門的なことはわかりませんが、この芽が一か所に集まっているところがジャガイモ1つにつき必ず一か所あります。
インターネットで調べてみると、この芽が集中しているところは切り捨てると書かれています!
しまった!
やってなかった・・・。
ぽろっと取るだけでもいいのかな。
どうすればよいのでしょう。
ジャガイモの切り口を乾燥させました
ジャガイモ十勝こがねの切り口

ジャガイモを一週間乾燥させた写真です。
カビなどなくうまくいきましたが乾燥し足りない気がします。
あと一週間くらい乾燥に時間をかけるべきでした。
でもこれってデンプンですので水に溶けそうな気がします(*´ω`)
吸水するとまたふくらむんじゃないかな。
また余計なことを考えてしまいました。

いよいよ植え付けです!
特に灰などはまぶしません。
ジャガイモシリカってすごく高いし。

これから耕運機で耕して、ジャガイモの種イモを植え付けます。

確か種いもと種イモに牛糞をひとにぎりやるらしいと以前NHKのやさいの時間でやってましたね。
趣味の園芸はほとんど見たことないけど。

去年の春作でシンシアとアンデスが全滅したので
今年はどーなることやら。

本音を言うとグラウンドペチカみたいな変わった芋も植えてみたい!
でもお値段が高いっ。
アンデスもうまくいかないし。
一度でもいいから変わった品種も作ってみて成功しないとブログの話題もなくなりそうw

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これがないとスコップでは何日もかかるので週末ファーマーには地面を掘り起こせません。
この耕運機、深く耕せないのでちょっと不満。
今年買った水色のアタッチメントもうまく使えてないせいかイマイチ畝になってないような('ω')

ジャガイモといえばインカ帝国です。
ペルーには2700種類ものジャガイモの品種があり、家庭で100品種も扱っているところもあるようです。
山の斜面に溝を掘って、よい土地は家畜のために残しておくそうです。
インカ帝国ではジャガイモ、トウモロコシ、キヌアといった作物がパチャクティク(パチャクティ)皇帝の時代あたり(日本ではおそらく室町時代)に計画的に栽培されて灌漑用水も作られ、日本みたいにお米だけというわけではないので国の倉庫に作物を貯蔵し公平に分配していたようで飢饉に備えられたといわれています・・・その後は王族が土地をめぐり争ったらしいです。

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