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イチゴをプランターで育ててみました
いちご苗(とちおとめ)を腰高のプランターに植えて育ててみた栽培日記です。4月に苗木を買ってきて5月に収穫する方法を採りました。2018年5月14日 とちおとめを収穫しました
イチゴのとちおとめを収穫しました。思ったより実が小さかったです。1株あたり2粒ほどしかまともなものが採れませんでした。味はおいしかったです。
全然初期費用(土、肥料、水、苗木代)が回収できませんでした。
イチゴは買ったほうが安いです!
点滴で継続して水をやらないと、売り物みたいに大きくならないようでした。
2018年5月2日 イチゴのとちおとめが結実していました
庭に出てみると、イチゴのとちおとめが結実して果実が膨らんでいました。1つの花房に8個の実がなっていました。
これまでに一度だけアルゴフラッシュという液体肥料を与えました。イチゴ苗は液肥に敏感に反応することがわかっていますので、一度の施肥でも葉のサイズが大きくなりました。土に肥料を混ぜてありますので以降は液肥を与えなくてもいいかなと思います。
一応植え付けから今日まで雨天以外は毎日水やりをしていました。
そろそろ雨よけをしてみたいという気持ちもあります。
おそらくですが、今販売されているイチゴ苗はランナーを得るための苗木なんだと思います。別にそのまま収穫してもいいし、単に1年草として使い捨てで扱う場合はやはり秋に苗木を植え付けるメリットはないと思います。
2018年4月8日 イチゴ苗を買ってきてプランターに植えました
イチゴのとちおとめの苗
地元のホームセンター(コメリ)でイチゴのとちおとめの苗が売られていましたので2つ買ってきました。イチゴ苗は年々高騰しており家庭菜園でのイチゴの栽培はあきらめていたのですが、久しぶりに育ててみたくなりました。とちおとめは大粒品種ということで収穫を楽しみにしたいと思います。
旧来のイチゴの露地栽培は秋ごろに苗木を買って畑に植えて5月あたりに収穫という方法が普通でしたが、地面でイチゴ苗を越冬させる意味は何なのか?と疑問に思うようになりました。春になると草ぼーぼーになってイチゴの露地栽培は余計な手間暇がかかり、栽培メリットが無いので育てることはあきらめていました。
私は4月に苗木を植え付けたので、秋冬の病気の感染のリスクはまったくありませんでした。
私は4月に苗木を植え付けたので、秋冬の病気の感染のリスクはまったくありませんでした。
大体イチゴは1パック700円が地元での現在の相場です。甘味が薄い旧型のイチゴの投げ売りでも1パック350円はします。数年前までイチゴは1パック500円程度でしたがコスト増と株高のせいか、おいしいイチゴ1パック買うために1時間近く働かないと手に入らない価値がついてしまいました。スーパーや直売所に行くとイチゴをためらいもなく買われる女性がいますけど、女性が自分で稼いだお金でそこまでイチゴにつぎ込める人はそう多くないと思います(夫のお金か)。
イチゴを買ったほうが安いかどうかは、収穫後の苗木づくり次第といえましょう。2番目以降のランナーを苗木とすることで、イチゴ苗のクローンを製作することが可能です。
イチゴを買ったほうが安いかどうかは、収穫後の苗木づくり次第といえましょう。2番目以降のランナーを苗木とすることで、イチゴ苗のクローンを製作することが可能です。