タマネギの無農薬栽培の記録2018年版 ケルたま!と赤玉の極みの栽培に挑戦!

玉葱の無農薬栽培日記

我が家の定番、玉ねぎの無農薬での栽培記録です。意外と記事にする量が多かったので1ページにまとめてみました。2018年は「ケルたま」と「赤玉の極み」を栽培しています。タマネギは種まきの時期が一番難しく、無農薬でも家で食べる用途なら十分なものが栽培できます。

2018年6月13日 タマネギを収穫しました

タマネギのケルたまと赤玉の極みを収穫しました。思ったほど玉が肥大しなくて売り物みたいなサイズに至りませんでした。だいたい直径10cmほどの小さなタマネギばかりになってしまいました。どうしたらタマネギは大きく育つのでしょうか?

特筆することがあるとすればケルたまを切ってると、ものすごく眼に染みます。ケルたまの風味は特に普通のタマネギとの違いはわかりませんでした。

2018年5月20日 タマネギが大きくなってきました

タマネギの無農薬栽培

タマネギの葉が立派になり、玉も膨らんできました。でも市販のタマネギには程遠い大きさ。倒伏まであと僅かとなりましたが、どこまで大きくなるのかな?ちょっと心配です。

2018年4月22日 タマネギの生育に差が出ました!

タマネギの肥料の比較 一発肥料 VS バットグアノ
タマネギの肥料の比較 一発肥料 VS バットグアノ

何とバットグアノを与えた畝と、一発肥料を与えた畝で生育に差が出始めました!不思議です。一発肥料を与えた畝は葉が大きいです。でも一番大事な比較ポイントは玉の肥大具合。果たして6月にはどうなるか、楽しみです。追肥はどちらも有機ペレット肥料を使ってます。

タマネギの春植え
タマネギの春植え

それと、去年収穫したタマネギの余ったやつ(小さいタマネギ)も4月7日に植え付けてみました。

そして昨日ホームセンター(コメリ)にエシャロットと西洋タマネギが売られていることを目撃しました!まだ今からでも余ったタマネギを植えたら新しいタマネギができるのでしょうか?かなり気になります!

2018年4月1日 玉ねぎ苗が大きくなりました!

玉ねぎの無農薬栽培

玉ねぎ苗が大きくなってきました。急成長しています!お隣の畑と同じくらいの大きさに成長しました。やっぱり玉ねぎは種まきから育てたほうがいいですね!

2018年3月17日 玉ねぎが急成長しました!

玉ねぎの無農薬栽培

無農薬で育てている玉ねぎの「ケルたま」と「赤玉の極み」が今週になり急成長しました。植え付けた時の苗は市販の苗より小さかったので、どうなるか心配でしたが何とか肥料をいっぱい吸って大きくなってきたようです。

市販苗はすべてトウ立ちしてしまった去年、やっぱり玉ねぎは自分で種を播いて育てたほうがよいと確信いたしました!!!

無農薬なので雑草だらけですが、手作業で抜いていきます。

今年は生産量が多く種子2袋でこんなにいっぱい苗ができました。

それはそうと、まだ去年の玉ねぎがいまだに腐ってなくて元気です。でもネギが伸びかけてきたので焦って消費してます。テレビでは収穫直後に4時間ほど天日で干すとカビないとか。参考にしたいと思います。

2018年2月18日 玉ねぎの追肥と中耕を行いました

今年の雪はかなりのもので、滋賀県の湖北から福井、石川県、そして秋田山形は今でもとんでもないことになっています。私が住んでいる町でも50cmほど積もってなかなか雪が解けず、やっと本日玉ねぎに追肥を与えることができました。今回使用した肥料は野菜・果樹の有機肥料という境港付近のメーカーが作った魚粉ベースの有機ペレット肥料です。ふと思ったのですが、玉ねぎ苗は晩秋に植える必要がないのでは?と思いました。雪がなくなる時期まで軒下で仮植えして管理しておいたらどうなることでしょう?私の場合、植えた時より現在のほうが苗木の背の高さ小さく、太さも売り物未満なので、これなら植え付けずに苗木の状態で春まで置いておいたほうがマシなのではないか?と疑問に思いました。

玉ねぎの生育具合の違いについてですが「一発肥料」のほうが「バットグアノ+有機肥料」よりもマシに育っていました。マシというのは売り物の苗以下という意味です(笑)一発肥料に追肥しているのですから、笑えます。

マルチ栽培の玉ねぎを除草し肥料を与えて固まった土を手でいちいち揉んでいきました。一時間ほどの作業でした。果樹園の地面には春の草花が芽吹き始めて草刈り機の出番を予感させる緑のじゅうたんがふさふさと広がっていました。

帰りに畑に植えられた松の木の松ぼっくりを枝からむしり取って帰りました。前から松の実を採集したいと思ってたので、中に何が入っているか気になります。

2017年11月25日 玉ねぎ「ケルたま」と「赤玉の極み」の植え付けを終えました

玉ねぎを種子からセルトレイで栽培してやっと定植を終えました。1日では足腰が痛むのでとても間に合わず、結局3日くらいかかりました。たった2袋で数えきれないほどの玉ねぎの苗ができました。

玉ねぎの定植
玉ねぎの定植

写真の玉ねぎは・・・どっちの玉ねぎだったかな(笑)

玉ねぎの定植
玉ねぎの定植(全体像)

全部で4畝できました。後で通路を掘っておこうかと思います。

マルチが北西の強風でパタパタしますので、土で覆いました。こうすると苗がいつの間にか消えているという現象が減らせるそうです。上の二列は定植後一週間経過しています。ほとんど活着し、消えたもの数点ありましたのでセルトレイから苗を補充しました。

種から玉ねぎを育てると間引き無しで600本以上は苗ができるので、果たしてすべて食べきれるでしょうか!植え付け時にバットグアノを穴に入れておいた列(下二列)と、一発肥料を入れた列(上二列)とができました。耕運機を回す前に牡蠣殻石灰と鶏糞を施しました。追肥は1月上旬と3月上旬を予定しています。楽しみです!

玉ねぎだけはまぢになって育てないとまともに収穫に至らないので今回はがんばりました。脚の裏の筋肉や全身が疲れて、植え付け後数日は疲労で日課の数キロのランニングをしても馬力がでません。

去年市販の苗を50本買ったら漏れなくとう立ちしてしまったので、その事を思えば細い苗ですが、後で大きくなるので安心です。地元では玉ねぎ苗の入荷・販売が半月早すぎるようです・・・。

2017年11月12日 ケル玉と赤玉の極みの定植

玉ねぎのケル玉と赤玉の極みという品種の自作苗を定植しました。市販の苗よりかなり細いですが、一応これでも春にはそこそこ大きくなります。少なくとも市販苗のようにとう立ちの心配はありません。苗が余ったので予備に置いておきたいと思います。

写真はまだ撮れてません。翌日からふくらはぎあたりが数日痛くなりました。

2017年9月10日 ケルたまの種まき

玉ねぎ ケルたま
玉ねぎ ケルたま

玉ねぎの種「ケルたま」の種まきをしました。ネオアースやOK黄などの定番品種と迷ったんですが、どちらも吊るしておいても毎年皮の内側に黒いカビが生じるので、他の品種にしました。種子は全部で約700粒ほど(正確には600粒後半くらい)入っていました。200穴のセルトレイ2個を利用して、1粒ずつピンセットで入れて行き、2週目に2粒目を入れていき、2箱目の9列目あたりまで行きました。水で湿らせた新聞紙で覆いました。

先週種まきした赤玉の極みは発芽してきました。セルトレイは日陰に置いていました。

やはり玉ねぎの苗づくりはセルトレイが便利です。プランターに箱撒きすると、密度が偏りすぎて100本くらいに減ってしまいますので。

2017年9月3日 赤玉の極み 玉ねぎの種まき

赤玉の極み-玉ねぎ種

早いですが、玉ねぎ「赤玉の極み」中晩生種の種まきをしました。「ケルたま」は来週に種をまこうと思います。この赤玉の極みは3mlの種子で、数時間浸水した後に種まきトレイに1粒ずつピンセットで種をまきました。

今年はセルトレイに2粒ずつくらい撒いて新聞紙で覆いました。

なぜ200穴のセルトレイ(コメリで90円)にしたかというと、バラ撒きが苦手なだけでして、偏りなく種子を撒くのが単純に難しいからです。裏面の説明書には条撒きとありますが、それは除草剤が使える畑が前提です。2年前にそのやり方を試したところ、雑草が同時に生えてきて、玉ねぎはほとんど消えてなくなりました。1年前はプランターに適当にばらまきしたところ、細い苗から大きくならなくて半分以上失ってしまい苦労しました。そういうことで、やっぱりセルトレイは必用かなぁと思いました。3mlあたりの種子の数ですが、途中まで数えていたら300粒は入ってました。水やりで流れたりするかもしれません。

こうやって品種名を書いておかないと、後で何を植えたっけ?となってしまいます。いちいち品種名まで覚えていないし、たまにしか思い出す必要が無いので。この種子の袋も知らないうちにどこかに行ってしまいます。

過去の栽培記録

2017年はコメリで買ったネオアース50本と種子から育てたネオアースと緋蔵っ子を育てていました。ネオアースの貯蔵性は最高でした。
2016年はコメリで買ったネオアース100本と種子から育てたターボを栽培していました。

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