ポポーの栽培記録2014年-2017年

ポポーの栽培記録

2017年前後のポポーの栽培記録です。

2017年10月中旬

ポポーを腐らせてしまいました。

忙しくてポポーを調理する暇すらなく箱に入ったまま、よい香りが消えていました。部屋の芳香剤としては活用できた気がします。

去年も作ったポポー料理がまずくて捨ててしまったり、一体どう調理すればおいしくポポーを味わえるのか、わかりません。

2017年10月上旬

ポポーを収穫しました。トロピカル系のよい香りがします。

2016年10月14日

ポポーカレー(料理)と蕎麦の実シイタケエノキ
ポポーと梨入りカレー(料理)と蕎麦の実シイタケエノキ
(一応、オリジナルメニュー)

食欲の秋!
たまには私もお料理を頑張ってみようと料理を作ってみました。
台所に置いておいたポポーからパイナップルのような香りが漂ってましたのでこれはすぐに使わないと腐りそう!そう思ったらカレーを作りかけていたので、カレーにポポーを投入しました。ほかにはミリンと糸コンニャクとエノキタケとシイタケもカレーに入ってます。タマネギは1個だけ。そして梨のすりおろし。炒める用の油は一切使ってないけどカレールーの中に含まれてます。ニンジンはなかったけどポポーのカロテインがニンジンの代わりを果たしていると思います。

蕎麦の実なめこをヒントにもう一品。蕎麦の実シイタケエノキを作りました。ちょうどシイタケ栽培キットでシイタケをたくさん収穫しましたので。手元に大好きなおみやげの「蕎麦の実ナメコ」がありましたのでパッケージの裏を見ると、漂白剤・・・( ^ω^)・・・と書かれていました(ひえ~っ)ちょっとこのおみやげは、買うの早まったかな~。なんて思いつつ、以下の材料で味付けをしました。

蕎麦の実シイタケエノキの材料

  • 蕎麦の実・・・30gくらい(ちょっとだけ)
  • エノキタケ・・・1株くらい
  • シイタケ・・・6個くらい
  • 鰹節・・・小分けの1パック
  • 醤油・・・好きなだけ(私は30ccくらい)
  • 豆板醤・・・好きなだけ(私はふつうのスプーン1杯入れてちょっと後悔)
  • 水あめ・・・好きなだけ(私は大匙1杯)
これらを鍋に入れて、焦げないように、煮るだけです。

まずはポポーカレーの味見から。ポポーカレーは、ポポーの香りがしてました!(^^)!。でもポポーの味はしてなくて、カレーはまるで生クリームを入れたかのようになめらかでした!きっと牛乳か生クリームを足して材料をさらに細かくすればばホテルポポーカレーになりそうです。ポポーカレー、全然アリでしたよ!ほんとポポーは食べきれなくて困っていたんです。ポポーはチャツネと同じ役割を果たしていました。梨の味はまったくわかりませんでした。家族にポポー入ってるって全然バレなかったよ!この具の構成では食物繊維がたいへん豊富ですので休日の前に作ったほうがいいですね。具も肉系よりエビとかあっさりした魚系のほうがポポーカレーに合ってそう。

蕎麦の実シイタケナメタケの味は、蕎麦の実なめこみたいにヌルヌル感がない以外は、ごはんに乗せるごはんのお供として十分な味でした。

使い道に困っていたポポー、中国~東南アジアの料理と同じ考え方で料理に使うとまったく問題ないようです。

ポポーカレー、誰が最初に作ったのかな~?と思って検索して調べてみたら、ひそかに拝見してます日本一の果実様が既にブログでお書きになっているではありませんか!検索して2番目には・・・素晴らしく多品種を栽培し品種の特徴を理解し日本で栽培できるほとんどの果樹を網羅されておられるENJOY THE FRUITS様のページにもポポーカレーの名前が既に乗ってます^^;3番目には、実際にポポーカレーをお作りになっておられる方のブログが並んでおりました。果たして私は日本人として何番目にポポーカレーを作ったことになるのでしょうか。・・・と、またつまらないことを考えてしまいました。

2016年10月9日

ポポーをすべて収穫しポポーアイスクリームを作りました

収穫したポポー
収穫したポポー
前回は完熟にはちょっと遠いポポーを収穫したので小ぶりの果実が採れました。今日10月8日は十分に大きくなって熟したポポーを収穫しました。今日採れたポポーは前回早採りという摘果と同じことが行われたのでかなり大きくなってました。

ポポーです。

こんなにたくさん・・・いりません~。

私はネットリ系の果物はちょっと苦手でして、昔は柿も好きではありませんでした。干し柿はおいしいと思うけど、熟し柿は大の苦手。今はサクサクする甘柿の品種の登場により、柿のことも好きになりました。イチジクも昔から市販の桝井ドーフィンが好きではありませんでしたが、おいしい品種もあるとわかって好きになってきました。

きっと柿も好きな人はポポーやイチジクも好物かもしれません。

さて、どうやって調理しましょうか。早く調理しないとポポーは傷んできたり、コバエが来たら、たいへんです。

やっぱりジャムかな!

ポポー、食べるのにちょっと勇気がいるんですよね。

果実酒は梅酒と柚子チェッロ以外はおいしくないのでポポーを果実酒にしても雑味がでそうです。種子は有毒ですので、使えないし、うっかり使ってしまうと危ないし、ポポーの種子は絶対使わない、これだけは覚えておかなくちゃ。

とりあえず、果肉と種子を分離して、冷凍しておきましょうか。

台所に行ってポポーの皮をむいて糖度を測定しました。ポポーの糖度は前回よりも低く15度です。果実が大きくなったぶんだけ糖分が薄くなったというのでしょうか。使い捨ての手袋をはめてポポーの果肉を取り出し裏ごしして、卵黄も裏ごししました。そして牛乳も少々入れつつ・・・鍋にかけました。今回は冷凍してシャーベットとして供するので砂糖は入れてません。バニラエッセンスも入れようかと思いましたが、ポポーの強い香りを邪魔するといけませんので、香料は入れませんでした。

「よっこらしょ」

ちょっと疲れたので椅子に座るとすぐにぷくぷくと音がして、鍋を見に行ってみると焦げかけたようなにおいがしてました。

どうやらポポーは焦げ付きやすいらしく、小豆餡のように常にかき混ぜていないといけないようです。

面倒でしたがターナー(というか、木のしゃもじ)でぐるぐるとポポーをかき混ぜました。鍋を冷ましている間にステンレスのバットを熱湯消毒しました。100円ショップで買ったアイスキャンデーの容器も捨てがたかったのですが、あれは熱に弱そうで消毒しづらそうだったのでやめました。

結局ポポーと卵黄と牛乳のシャーベット(ソルベ)を作ってしまいました。確かソルベというレストランで出てくる上品な名前の口直しの氷菓子は加糖してない気がしましたので、ポポーミルクソルベという名前がふさわしいかもしれません。ポポーの場合、口直しにもなりませんけど。

・・・ここまで作るのに2時間かかりました。すごく面倒でしたし、台所も散らかってしまい、洗い物がものすごいことになりました。

ポポーの欠点は生で食べるには人を選ぶし、この調理の手間の多さにあるといえましょう。ジャムをするにしても、カビが心配ですしBrix25~45%になるまで加糖するから糖分とりすぎになってしまいます。

ポポーアイスができるまで、しばらく時間がかかりそうなのでその間にこのブログを書いてます。

「よっこらしょ」

・・・またいらないことを書きかけて、やめました。

休憩上手になることはいいことですね。私は休憩することが下手だったので、最近は練習してうまくなろうとしてます。おばーちゃんはみんな、休憩するのが上手ですよね。これからどんどん老化していくので、見習わないと。「生き方上手」なんて本がありましたけど、その題名のごとく上手になりたいものです。そういえば著者の先生、お元気でしょうか。まだご存命のようでなによりです。wikiを見てみると、日々の睡眠時間は四時間半と、長生きの割りに意外と短いのですね。長生きで有名な方はみんな、自分なりの完成したような考え方を持ってらっしゃいますね。さすがにそれだけ生きていたら人生について考えることは考え尽くして自分なりの結論をいくつもお持ちなのかもしれません。この方のうらやましいところは、朝にジュースとオリーブ油だけで満足できることですね。そして果物をしっかり食べて炭水化物はあまり食べてなさそうなところです。きっとカップラーメンやスナック菓子という貧乏人ご用達の食糧などはほとんど食べたことなさそう。そんな強い意思を持てるように・・・なりたいです。

もしも100歳で元気だったら・・・そうですね、きっとつまらないことでは悩んだりしないのでしょうね。シワや白髪がどうとか、体型がどうのこうのとか、仕事がどーのこーのとか、くよくよ悩む必要ないですものね。ボケるかどうかは心配でしょうね。むしろ、つまらないことを考えている時間がもったいない!そう思う気持ちはわかりますし、私もこの頃、そう思うように努力しています。ほんと、時間は何歳でも、もったいないですね。つまらないことについて考えず、よりよいことに、時間を使いたい。20代なんて若さという魅力も生かす間もなく、目の前の出来事に精一杯であっという間だったもの。あとでこうしておけばよかったと思っても、あとの祭りです。

はっ・・・やっぱりブログのテーマとは無関係のことを書いてしまった!

数時間後・・・一回かき混ぜました。ステンレスのバットは冷えるのが早くていいですね。

ポポーアイスクリーム
ポポーアイスクリーム(シャーベット)

一応、少々柔らかいですが、ポポーアイスみたいなものができました。ご存知の通り?私は料理が趣味ではないので、アイスクリームを救う丸いお玉みたいなものは持ってません。

ポポーアイスの盛り付け写真
黒い器に入れると、こんな感じでポポーアイスは淡いクリーム色です。

ポポーアイスを食べてみました。むむっ。やっぱりポポーの味だ~。ミルクを少し(ポポーの40%くらい)足した程度ではポポーの風味を抑えることはできませんでした。やっぱり苦手だなぁ、この味は。でも砂糖を加えなくても甘味があるので、アイスとしては健康的なほうでしょう。後で生クリームでも買ってきて混ぜてみようかな~。でも生クリームは脂肪が多いので、やっぱりヨーグルト・スムージーがいいかな!ちょっとこの配分ではポポーらしさがありすぎて、一般受けはしないでしょう。でも一週間くらいはポポーの消費期限を延ばせましたので、よしとしましょう!

2016年10月1日

ポポーのレシピを参考に完熟ポポーのお料理づくり

収穫したポポーが完熟しました Paw Paw ripen
ポポー(PawPaw)が完熟したよ!Paw Paw ripen


先週に収穫したポポーが完熟してそろそろダメになりそうだったので料理を作ってみました。ポポーは牛乳との相性がよいというみなさまの書き込みを拝見しまして私もポポーで料理を作ってみました。


完熟したポポーはパイナップルの香りがして黄色くなって表面が黒くなって汚くなってきます。

ではさっそくポポーの皮をむいてみました。写真左側の5つの黄緑色のポポーはまだ硬かったので今回は使用せず追熟しておくことにしました。

収穫して追熟したポポーの皮をむいてみました Paw Paw Cooking
Paw Paw Cooking

収穫して追熟したポポーの皮をむいてみました。ポポーの皮は柔らかくなっており、ナイフなどを使えば簡単にむけました。左下の色の薄い二つは追熟の度合いが低いです。

あ、そういえば・・・糖度を測ってませんでした。

ポポーの糖度 Paw Paw Brix
ポポーの糖度 Paw Paw Brix

ポポーの糖度は20%前後でした。外側を測定しただけなので、正確な糖度ではありません。


ポポーの完熟を通り過ぎたもの Paw Paw Cooking

これはポポーの完熟がうまくいかなかったもので、茶色くなっている部分がイマイチな香りがしていました。

ポポーの果肉と種子の分離 Paw Paw Cooking

ポポーの果肉と種子を使い捨て手袋を使って分けました。残念なことにこの品種は小果で果肉が少なく可食部は果実の3割り程度しかありませんでした。

ポポーを牛乳に浸しました Paw Paw Milk

果肉が少なすぎたので、ポポーの種子を牛乳に浸し、果肉を取り出すことにしました。

ポポー牛乳 Paw Paw Milk
Paw Paw Milk

ポポーが牛乳と混ざったところです。しばらくすると、とろみがつきました。加熱しようかとも思いましたが、150mlくらいしか作れませんでしたので、ビタミンCを壊さないためにもそのまま本日中に飲み切ることにしました。

ポポーのチーズあえ Paw Paw Cheese
ポポーのチーズあえ Paw Paw Cheese

何の工夫もありませんが、ポポーをチーズとあえました。

ポポーの朝食の完成 Paw Paw Bleakfast
ポポーの朝食の完成 Paw Paw Bleakfast

まさにポポー尽くしの料理が出来ました。

手前から畑の無農薬栗がたっぷり入ったパンにポポーのハチミツをかけたもの、ポポーとR1自家製ヨーグルト、ポポーミルク、そしてポポーチーズ、左上はポポーの果肉のみです。

では、ポポー料理の味見といきましょう。

まずはポポーハニートースト。軽くトーストして、ポポーを乗せてさらに過熱しました。味は・・・まずまずといったところです。

ポポーヨーグルト。これはおいしいです。ポポーのパイナップルとアボカドを混ぜたような完熟の風味が酸味とよく合ってます。

ポポーチーズ。う・・・このままではイマイチです。マジックソルトをかけて岩塩とガーリックとハーブ風味を足したらディップのような味になりました。クラッカーか生ハムと合わせて食べるとおいしそうです。

ポポーミルク。フルーチェの食感です。砂糖も追加せず、そのままでも十分甘かったです。

完熟ポポー果肉のみ。パイナップルの香りにアボカドとパイナップルを混ぜたような味でした。

ポポー料理はかなりの糖分になりますので、この写真の料理のカロリーは2人前くらいの分量になるでしょうか。それでも高カロリーですので、ポポー尽くしも考え物ですね。

ポポーのお料理はポポーの果肉を取り出すところが一番面倒な作業でした。年に一度、たった二週間ほどのポポーの楽しみです。今度はデザートじゃなくて副菜のポポー料理を考えてみたいと思います。

2016年9月26日

今年のポポーは遅くに熟しました 

ポポーの収穫 果物

ポポーが出来ていたので収穫しました!

ポポーはどんな味?ポポーの味見
いちばん柔らかくなっていたポポーの糖度を測定してみました。
ポポーの糖度は16.9度でした。
ポポーを食べてみました。
種子を除くと可食部はかなり少ないです。
今年のポポーの味もアボカドを柿風味にしたような味でした。
どこがカスタードなの!?
やっぱりアボカドと熟れた柿ですよ~この表現が一番近いんじゃないかな。
もっと熟すと糖度が高くなるのだろうか?

ポポーの味にもだいぶ慣れてきました。
柿だと思えば何とか半分は食べられました。
ポポーをおいしいと感じられるまでは何個か食べて学習する必要がありそうです。

2016年8月26日

ポポーを早採りしてみました

ポポーを早期収穫!
ポポーを早期収穫!
わたしの好きでもないポポーを落果する前に収穫しました!
普通は落果してから地面に落ちたものを拾うらしいです。
昨年のポポーの収穫は9月6日でした。
今年は晴天が多かったので大丈夫だろうと思い8月27日に収穫しました。
相変わらず果皮が汚いポポー。
果実袋でもかぶせておけばよかったけど、そこまで執着心がないので放任栽培です。
来週はポポーを全収穫しようと思います。
品種はわからないけど、小さめです。
このポポーの摘果はせいぜい2果ですね・・・写真を見ると。
3果残すと生育に差が出るようです。
ポポーはアオバハゴロモの害を受けていました。

追記:ポポーの早採りは失敗でした。腐ってました。。

2016年8月6日

ポポー(実生)
ポポー(実生、正しくはポーポー)

畑にあったポポー、昨年の種が発芽しここまで大きくなりました。
こんなに苗木を作っても植える場所はないのですが・・・。
結実まで一体何年かかることやら。
確か冬は落葉していた気がします。
でもポポーって熱帯果樹ですよね。
通常は落葉しないのではないかと思いますが、よく落葉してまた芽吹けますねw
でもバンレイシの親戚とあって、やっぱりおいしい部類に入るのかなぁ。
アテモヤやシャカトウがどんな味かわからないので、たとえようもないけど。
ポポーのおいしさも1週間程度しか持続せず。
何とか長期保存する方法はないのだろうか。
ポポージャム・・・バナナみたいに変色しそうだ。

2015年9月27日

ポポーを収穫しました。
ポポー
ポポーを収穫しました。
昨日までポポーのことはずっと忘れていました。
昨日道の駅に行ったらポポーが売られていましたので、私も収穫しました。
既にいくつものポポーが地面に落ちていました。
地面に落ちたやつは汚いのでまだ木にぶら下がっているポポーを採りました。
ポポーは世話もしておらず、肥料は一切やっていません。

ポポーの皮をむきました。
ポポーの果実

写真上の黄色くなったものをむいてみました。
糖度を測りました。
皮の内側は20度、中心部は19度くらいでした。
たぶん追熟させるともっと甘くなるのではないかと思います。
ポポーを一口だけ食べてみました。
このポポーの味はパイナップル味でした。
家族はバナナみたいといっていました。
香りもパイナップルみたいです。

昨年のレビューでは糖度22度でパイナップルとアボカド味と書いていましたがまさにその通りです。

今回も私は一口だけで満足でした('ω')

見た目が悪いのと熟したら落ちてしまうので鳥たちもポポーは食べません。
直売所でポポーはは3個300円で売られていました。
ポポーの苗木、こう見えてもよい値段で売られています。
安い苗は2千円、品種名のあるものは5千円と果樹苗の中では高級です。
樹高はあまり高くならないみたいで植樹から数十年はたっていると思われますが、今のところ無剪定で1階の屋根の高さくらいです。

ポポーにこそBIKOO果実袋がふさわしいのではないかとも思いましたが手が届きませんのでやめておこうと思います。
ポポーは1本しかありませんので自家受粉するのだと思いますが、いつ花が咲いているのか、どんな花なのか見たこともありません。
ポポー、また新しい発見があったら報告したいと思います。

2015年9月22日

さて、ポポーの果実はどこにあるでしょうか?

ポポー

今日まで忘れていましたポポー。
気が付くと地面に落ちていました。
果実は雨で汚れて汚らしいですね。
もっときれいな果実はないのかな。
収穫したくても高いところになっているので届きません。

ここは高枝切り鋏の出番でしょうか。
しかし高枝鋏っていくらくらいするのでしょうかね。
ほかにも高所剪定したい植木があるのでこれを機に買っておこうかな。
でも以前買ったものはすぐ壊れちゃったので、品物としてはイマイチなんですよね・・・
アマゾンのレビューを見てるとすぐ壊れたという書き込みがありました。
もうちょっと鋏を引っ張る紐が丈夫だったらいいのにね。

2014年

ポポーの栽培記録 2014年

2014年10月12日
ポーポーの存在を忘れていて、気が付いたら収穫から8日後になってしまいました。
置いておいたポーポーの実、果皮が黄色くなってそろそろ腐りそうなので
皮を剝いて糖度を測定してみました。
果肉は山吹色なっていました。

完熟したポーポーの糖度は・・・22度くらいでした!
なんと甘いではありませんか!
味も先週の柿の味からパイナップルとアボカドを混ぜたような味に変わっていました
おいしいといえば甘くておいしいし、パイナップル+アボカドのようににゅるにゅるした果実が苦手な人にとっては胃の中でもたれてしまうかも。

果肉がオレンジになるまでもう少し置いておいたらもっと甘くなったかも!?

・・・私は2切れ食べましたが体に分解酵素がないのか合わないみたいで
来年からは遠慮したいと思います

2014年10月4日「ポーポーってどんな味?」
そういえば畑にポーポー(ポポー)に似た木があったような・・・
と思い出して収穫してきました。
樹齢は数十年はたっているポーポーの木です。
PawPawだからポポーよりポウポウのほうが英語に近いかも。
もちろん私がこの世に発生する前からあったと思います
たぶん、一度も剪定されたことはないと思います。
樹高は3~4メートルほどありました。
きょう、初めて収穫しました。
採り遅れたせいでほとんど落ちていまして、
さすがに落ちたやつは動物などの何とかがかかっていたりするかもしれないし
食べられそうな果実は樹上に残っていたこの大きな2つのみとなりました。
市場価格は確か5個で3千円はしたと思います。

収穫のタイミングはほんとうに短くて当地では9月の最後の1週間程度だと思います。
暖地ではもっと早いのではないでしょうか。
先々週は樹上にあったのに先週の土日を逃したらもうダメで落ちて色が変わっていました。
またテレビで見たのですが、日持ちは3日ほどらしいです。
皮をむいて半分に開いた写真です。
この写真でポポー1個分で上半分と下半分の断面を開いた様子です。
柿のように大きな種が8個入っていました。


柔らかくなっていたので食べてみました。
香りは熟れた柿の香りです。
食感は見た目の通りねっとりした感じでした。
味も柿にそっくりな味でした。
甘さは畑の柿と同じくらい感じました。
市販の柿よりは甘くないです。
炭水化物が多いせいかバナナを食べたような満腹感があります。
リンゴやバナナのほうが断然美味しい、アケビよりはっきりした味、柿よりぼやけたような味でした。

栽培目安としては日持ちしないので1週間で食べきれる量がちょうどよいでしょう。

ポポーどんな味?なんて以前から検索した答えが自分で見つかりました!
柿の香りと味がして見た目はアケビ
なるほど、アケビガキという日本名が付いているのに納得です!!!

栽培に関しては無肥料で完全放置です。

私は収穫したその日に食しましたが、1日くらい置いたらもっと柔らかくなりそうです。

残りの1個は追熟して糖度を測定してみようと思います。

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