キクラゲ栽培キット"森のきくらげ農園"でキクラゲを収穫してみましたよ。

キクラゲ栽培キットで栽培50日後にキクラゲを収穫しました 

キクラゲ栽培キット森のきくらげ農園の栽培の様子
キクラゲ栽培キット森のきくらげ農園の栽培の様子
10月の上旬からキクラゲ栽培キット「森のきくらげ農園」でキクラゲを栽培してから約50日。やっとキクラゲがここまで大きくなり収穫時期を迎えました。「森のきくらげ農園」の説明書には、キクラゲの収穫のタイミングはいつでもよく決まっていないと書かれていました。

キクラゲ栽培キットには、この栽培キットを高湿度のお風呂場に置いておくと書かれていましたが、汚い気がしましたので私はポリ袋にキクラゲ栽培キットを入れて毎日キクラゲに水をかけていました。

はじめは一か月くらいキクラゲの芽(原基)が出てきませんでした。

秋も終わりに近づき部屋の気温も低くなってきて、もうダメかな~と思いつつ、暖かい部屋にキクラゲ栽培キットを入れたポリ袋を置いたままにして高湿度を保っていたら芽(原基)が形成されてきました。芽(原基)が出てからのキクラゲの成長は早くて、毎日の観察が面白くなってきました。

キクラゲ栽培キットでキクラゲを収穫しました

収穫できるほど大きくなったキクラゲ

キクラゲは栽培する時に縦に切れ込みを入れるそうです。ちょうど写真右側のような感じです。するとそこから芽(原基)が出てきます。おそらくは酸素の多いところにキクラゲが生えるということなのでしょう。キクラゲは芽が形成されるまで時間がかかりますので、私は1回目の栽培途中から2回目のための切れ込みを入れました。

ほどほどに大きく成長したキクラゲをハサミで半分ほど収穫しました。分量としては中くらいのボウルに一杯くらいです。収穫したキクラゲは細く切ってそのまま暖かい部屋に並べて乾燥させました。


キクラゲの料理といえば、中華料理。すぐには思いつきませんけど、卵料理と合わせたりするイメージが浮かびます。あとは海藻サラダですね。生キクラゲの食べ方は茹でてから食べるそうです。そういえば、茹でてから乾かしたほうがよかったかなぁ。キクラゲはゆでてから乾燥させたほうが乾物としてスープに浮かべるだけですぐ食べられそうです。

キクラゲの茹で方
キクラゲ(塩茹で)

追記。キクラゲは刻んでから5分くらい塩で茹でました。塩は小さじ山盛り一杯ですが、塩抜きができるのであればもう一杯入れといたほうが保存性も高まるでしょう。ためしに二、三、キクラゲを食べてみました。もうちょっと味つけが濃い方がおつまみに、おやつにいい感じでした。茹でたキクラゲはいったん乾燥させてみようと思います。一度茹でましたので、そのままスープに入れるだけで食べられるかもしれません。キクラゲは生で食べられるか気になる人もいるようですが、参考までにキクラゲをゆでるとものすごくアクの泡がたくさん出ました。

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