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みかんが黄色くなってきました
早生みかん
みかんが黄色くなってきました。このみかんは品種不明です。私が果樹栽培に目覚める数年前に家族が植えつけたので・・・。一応、先の冬にマシン油乳剤を散布したので有機栽培です。写真左の秋枝に黒い虫がいっぱい付いてます( ^ω^)・・・。夏・秋枝なので切っても問題はないでしょう。黒いアブラムシなのでしょうか・・・ミカンクロアブラムシというらしいですね。早くに摘果しましたので実が大きくなっています。30~40個くらいの収穫を見込んでいます。
由良早生とスイートスプリング
(主幹を縦に直すか、このままY字に伸ばしていくか、どっちがいいかな?)
こちらのミカンは私が植えました由良早生とスイートスプリングです。どうせならネーブルも植えたらよかったと後悔しています。来年はネーブルと不知火を植えつけてみたいと思います。由良早生は8個実ってます。早く網掛けしないとヒヨドリやカラスに食べられそう!
由良早生は見た感じでは直立性の傾向がありますので、亜主枝を多めに育成しないと、後がたいへんそう。
私の品種のメモ帳「果樹苗の一覧」には由良早生の収穫期は10月一杯であると書かれています。ちょっとおかしいな、と思って再度調べてみたら、由良早生は何とアオギリミカンとして販売されているようですので、もうそろそろ収穫してもよいかもしれません!でも減酸するには、11月に十分に寒くなるまで待ったほうがいいかもしれません。
由良早生の品種登録は1995年に登録されたミカンで宮川早生の枝変わりで18年後の2013年に登録終了になった和歌山県の品種のようです。育成地と思われる和歌山での収穫時期は10月上旬からです。宮川早生より収穫時期が早く甘く果皮は厚い。
写真1枚目の品種不明の木が宮川早生としたら、由良早生は青いままでも甘いということになるでしょうか!
そうなると、由良早生から先に収穫したほうがよさそうですね。宮川早生は11月中旬あたりまで待ったほうがよさそうです。
私の理想の柑橘類の栽培
日南の姫(育成中)→由良早生→早生みかん→石地(育成中)→寿太郎(育成中)→スイートスプリング→デコポンとネーブル(購入予定)
現在調子が悪い柑橘類
- 早生デコポン…アオムシの害で結実せず購入時より小さくなった!
- 南津海…アオムシの害で結実せず、購入時より木が小さくなった!
- メイヤーレモン…アオムシの害で結実せず
- レモン…アオムシの害で結実せず
- タヒチライム(育成中、当地の環境に適応している)
- ジャバラ(育成中、当地の環境に適応している)
- 日向夏…アオムシの害で結実せず、購入時より木が小さくなった!
- プチマルキンカン…アゲハ蝶の幼虫で丸坊主
- 柚子…防寒しなかったら落葉してしまい、結実しませんでした。-5度に耐えるのは幹だけだった!
- 花柚子…畑の端に植えて放置中(柚子と間違えて買ってしまい要らなかった!)
1苗1,000円~2,000円ほどですから、損失回避のために来年はトアロー水和剤を使おうと思います。アゲハチョウはきれな蝶ですけども。放っておくと損害が大きくなる可能性。
枯らせてしまった柑橘類
晩白柚(カイガラムシによる)、八朔(カイガラムシによる)合計4千円と土代鉢代、水の費用などの損失。
得るものもあれば、失うものありと、果樹栽培もたいへんです。果たしてまともに収穫できる日は来るのでしょうか???