イチジクのロードスの収穫とレディホワイト収穫の失敗

イチジクのロードスの収穫がはじまりLSUエバービーリング(LSU Everbearing)の幼果ができました

イチジクのロードスとレディホワイトの収穫
イチジクのロードス(左)レディホワイト(右)

まだ8月の下旬に差し掛かったばかりだというのに、イチジクのロードスが黄色くなって垂れかかっていましたのでひとつ収穫してみました。昨年は9月23日にロードスが初収穫でしたから、一か月以上も早く採れました。

イチジクのロードスとレディホワイト
イチジクを半分に切りました。

ついでにレディホワイトも試しに1個採っていましたが、かなり早かったようでした。

イチジクレディホワイトの裂果
イチジクレディホワイトの裂果・・・というより鳥に食べられた!?

レディホワイトは早期に割れてしまったのか、ひとつは害虫にやられたのか鳥に食べられたのか、口が空いていました。もうひとつのイチジクはアリの行列ができて変色していました。うちの庭のアリは気が早いのか、匂いがするだけで集まってくるのでイチジクが熟しているかどうかはあまり気にしていないようです。

8月になり、まとまった雨の降った日が1日もないので雨で実割れが生じたわけではありません。どうにかしてアリが植木鉢に上がらないようにしたいのですが・・・粘着シート以外になかなかいいアイデアが浮かびません。

ゴールドファイガーは、またまた一度の水切れだけで全部落果して終了です。ゴールドファイガー・・・まだ一度も食べたことがないです(´・ω・`)

ロードスは鉢植えでもいけるとして、問題はゴールドファイガーとレディホワイトの鉢栽培の適性がないことです。アナログで安上がりな点滴冠水装置があればいいのに・・・。しかしやはり露地栽培は盗難のリスクがあるのでこのまま庭でイチジクの鉢栽培を継続したいと思います。

イチジクLSUエバービーリング LSU Everbearingの幼果
イチジクLSUエバービーリング LSU Everbearingの幼果

楽しみにしていたLSUエバービーリング(LSU Everbearing)の果実が強いほうの枝に生えていました。まさか植え付け1年目(2歳の苗)に結実するとは思ってもいませんでした。LSUエバービーリング(ベアリング)は小果らしいので、植木鉢でも大丈夫そうです。

イチジクのロードスの糖度を測定
イチジクのロードスの糖度を測定

イチジクのロードスの糖度を糖度計で測りました。Brix値は16.8%と出ました。念のためアナログの糖度計でも測りましたら16.2%くらいのあたりを指していました。このペン型の糖度計は確認のためアナログ糖度計で測りなおさないと信頼できないのが残念です。もしも1日に1度糖度が上がると適当な想像を膨らませますと、このロードスの収穫期は9月の5日ありになるのではないかと期待してしまいます。つまり、ロードスの果実が真横に傾いてから二週間後・・・なんて計算は素人すぎるでしょうか。

確かイチジクのロードスって・・・花ひろばオンラインの商品案内によると糖度30度♪と書かれていました。もっと後で収穫したほうがよかったのかもしれませんが、アリや野鳥に先を越されたくないという思いもありまして早採りとなってしまいました。

イチジクのロードスを味わってみました。早採りでも十分甘くておいしいです(ほかの品種と比べたことはありません)。ちょっと小粒だけど、そこが鉢栽培に適しているので満足しています。

イチジクのレディホワイト
鉢植えのイチジクのレディホワイト

レディホワイトもまだ大丈夫な果実がひとつ植木鉢の苗木で実っています。見た目がすでにおいしそうなので鳥や虫に狙われないか心配しましたが、アリがほかのイチジクを食い荒らしている間はこちらの果実に見向きもしないでしょう。明後日あたりまでは大丈夫かもしれませんので、それまでに何か対策をしようと思います。私の適当な試算によると、このレディホワイトも9月5日に収穫すれば・・・極甘になってたりして???

鉢植え栽培の桃 川中島白桃
鉢植え栽培の桃 川中島白桃

6日前に除袋した鉢植えの桃の川中島白桃です。見た目は売り物みたいに赤く染まっていました。触ってみると、そんなに柔らかくなかったです。あと一週間くらいは必要なのかもしれません。これだけ赤かったら鳥さんも放ってはおかないでしょうね。何か対策をしないといけません。

シオカラトンボ
シオカラトンボ

庭にシオカラトンボが来ていました。もうすぐ秋ですね。太陽の角度も変わって日照時間が短くなってきましたので、この猛暑が過ぎたら、来週から1日1回の水やりに切り替えます。

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