苗木の処分とブルーベリーの新品種を追加

ブルーベリー ブライトウェルの収穫
ブルーベリー ブライトウェルの収穫

ブルーベリー ブライトウェルの収穫
ブルーベリー ブライトウェルの収穫

梅雨も明けてあと20日ほどは暑い日が続くようですね。
ご機嫌いかがでしょうか。
私はたまに老化していくじぶんに・・・凹んでます。
でもここまで来たのだからと、余計な心配はしないように決めました。
これからは下り坂だからこそ楽しく果樹栽培!
知恵もついてきたので、少しはオトナっぽくしようっと。
自信のなかったあの日々よりも、学習したせいか、ちょっとは知恵がついたみたい。

昨日は散髪に行ってきて、少しすっきりしてきました。
数年前までは年上のお姉さんと思ってた美容師さんも、気が付けば自分より若かった!
歳のせいか、こうしてほしいと言いたいことも勇気を出さずとも美容室で言えるようにり、気を遣う余裕も出てきました(*´ω`)
初めてヘアーサロンに行った、あの頃が、懐かしい。
欲はほどほどに、日ごろの小さな幸せにもうちょっと気が付くように・・・努めたいと思います。

今日はさっさと苗木の処分をしました。

3年くらい前に地面に直接植えたブルーベリーの、ちっとも大きくならなかったホームベルと細菌に弱いとわかった軟弱ケープフェアと、とうとう枯れたラヒを引っこ抜いてゴミ袋に入れました。

地植え適正があって途中落果が欠点で週末ファーマー泣かせのブルーレカも捨てたいけど・・・もうちょっと気持ちの整理がつかない。
植栽スペースを作るため、たぶん今年中に処分すると思います。

ホームベルなどの地植えの根はなくなっていました\(^o^)/
やっぱりブルーベリーの地面植えは、品種を選ぶようですね。
その品種が何かわかればこんなことには・・・。
地植えで大きくなれた品種はたったの1品種だけでした。

残りの苗木は透かし剪定をしました。
ただこの透かし剪定も間違っていることに気が付きました。
テキストやプロなんかはよくやるそうですが・・・
この後に殺菌剤を使わないとダメなんですね。
何がだめかというと、ブルーベリーは細菌に弱いのです。
観察してわかりました。
剪定後、消毒をしなかった無農薬の私の栽培方法も間違っていました。
無農薬での収穫を喜んで勉強を怠っていました。

お次はブドウのデラウェアを処分しました。
被覆なしではもうスカシバで限界でした。
切ったら根元まで幹に穴が開いてました。
ベリーAはもうちょっと待ってから全処分しようと思います。

ブドウは別品種の苗木が隔離してあるので全滅というわけではありません。

サクランボ2本も結実しないシークワーサーも処分しました。
どのみち枯れるのだから、早いこと終わっておこう。

ハニーローザを畑に移植して・・・
あれをこうしてああして。

その前に、草刈りしなきゃ!
(↑いちばん嫌な作業↑)


キウイの棚栽培
キウイの棚栽培の様子(道の駅)

道の駅に行くと、キウイがたわわに実ってました。
このキウイもスカシバが好む樹木だそうですね。
私にはキウイの栽培は無理そうです・・・。

これからは、庭を美しく整備する方向でいきたいと思います。
初めていろんな果物が自宅で栽培できると知ったときはとてもわくわくしました。
今はそんなわくわく感も終わってしまい、病害虫と戦い収穫量をコントロールする時期に入ったように思います。
私に足りないのは病害虫との戦闘能力と体力です( ;∀;)
体力が足りないぶんは、ノコギリで小さくして木を大きくしないように対応したいと思います。

受粉樹がなくて不足していた苗木や交代予定のブルーベリーのパテントも少々注文し直しました。
ここ2年で2kg収穫できてもとをだいぶん取ったから、新品種を買ってもいいかなと思いました。
注文しなかったけど耐病性があるっぽいファーシングあたりがおすすめかな!?
調べてみると、現在のブルーベリーってノンパテントでも1990年あたりの品種で歴史が浅いんですね。
ブルーベリー、まだまだこれからの果物です。
品種改良で耐病性を上げていってくれたらいいね!

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