ブルーベリーとブラックベリーとトマトの収穫とジャムづくり

無農薬ブルーベリーの収穫
無農薬ブルーベリー(品種不明)の収穫

ブルーベリーを収穫しました。
この時期になると、果実品質が落ちてきて週1回の収穫では水分抜けの果実が増えてきました。
ブルーベリー、一時はデライト、オクラッカニー、バルドウィンを検討しましたが、品種の特徴や耐病性と、カメムシの襲来の可能性とこの暑さではとてもとても・・・私には最晩生の栽培は無理そうです。
それにいまだ実ったことのないスモモ「太陽」の収穫期が8月なので、今後にかなり期待しています。
でもタイタンみたいな品種が8月後半から収穫のピークを迎えるというなら話は別ですw
注文してから勉強してファーシングにしておけばよかったかなと後悔しています。

トゲなしブラックベリー(無農薬)の収穫
トゲなしブラックベリー(無農薬)の収穫

また庭に自生するようになった品種不明のトゲなしブラックベリー(おそらくソーンフリー)を収穫しました。
このブラックベリー、1株に1本しか結果用の茎が伸びないというたくましい品種ですが、それでも何とかランナーが増えて1度にこれだけ収穫することができました。

ラズベリーとのハーフのボイセンベリーはほんとうに家の庭ではダメな子で、ラズベリー自体が梅雨に結実かつ日持ちが非常に悪く、週末ファーマーにとっては栽培するメリットがありませんので7月後半の梅雨明けから収穫できる品種が出ない限りはラズベリーには手出すまいと思いました。

前回もいくつかの果樹の栽培をあきらめたと書きましたが、新たに挑戦する品種も複数増えました。
ブラックベリーはオセージを新たに注文しました。
まだ買ってはいないものの、レモンも気持ちを新たにトゲのない品種のビアフランカを始めようかと思ってます。
今栽培中のレモンは畑に放逐しようかと・・・。
とても農薬ありの栽培ほどの成果を上げることはできないまでも、有機栽培または無農薬での収量アップを図りたいと思っています。

ブルーベリーとブラックベリーのジャム
ブルーベリーとブラックベリーのジャム

先にブラックベリーを煮て裏ごしして、ブルーベリーと合わせて煮ました。
砂糖は前回の50%から25%に減らしました。
およそ1瓶分ほどのジャムができました。
熱いまま耐熱容器に入れて、ある程度冷めたら冷蔵庫へ。
味見はしなかったものの、糖度計を見ると32度は超えていたのでジャムとしては十分でしょう。
このブラックベリーのきつい酸味が合わさると非常に美味なジャムができます。
しかも一応、無農薬なんでー!満足感が高いです。
果実をきれいに洗う手間を考えると毎週末に100gほどがちょうどいい収穫量と思いました。
裏ごししたブラックベリーの種は洗ってプランターに適当に撒いてみました。

無農薬トマトの収穫と桃太郎ゴールド
無農薬トマトの収穫と桃太郎ゴールド

少し暑さになれてきたようで、畑に行ってトマトの脇芽欠きの作業をすることができました。脇芽欠きもラズベリーの栽培法を参考に少々学習しまして、下から新たに生えている脇芽は今後の収穫のために残しておくことにしました。トマトは防虫ネットに入れると下葉が蒸れるデメリット以上に無農薬での収穫時の品質が向上しカメムシの害を免れました。種子の代金だけでなく、防虫ネットの代金も回収できたように思います。我ながらこの高品質には大満足!冷蔵庫の中はおいしそうな大玉のトマトでいっぱいになりました。今年気に入っているのがタキイのトマトです。名前は「桃太郎ゴールド」だったかな?まだあと3袋冷蔵庫に入ってます!(^^)!

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