ポポーの栽培、初夏の様子

初めてポポーの6月の果実を見ました ポポーの栽培の様子

ポポーの果実
6月のポポーの様子
春に、家族がポポーの花が咲いていると言っていました。
その時は見に行けなくて、また家族が今度はポポーが通行人の頭に落ちたらどうしよう!
ということで騒いでいましたので見に行ってみました。
樹齢不明、少なくとも30年は経っている、いいえ、下手をすれば50年くらいであろうポポー。
樹齢のわりに意外と背丈が低いことに気が付きました。
4メートルほどでしょうか。
つまり、ポポー、そんなに大きくならないよ!ということです。
でも家族が無理やり枝を引っ張ったせいで貴重な太い枝が二本も折れてしまいました。
このがっかり感(*´Д`)
折れたポポーは鑑賞用に家に持って帰りました。
そうだ!ポポーの挿し木をやってみよう!
とはいえ、私も直に初夏のポポーを見たのは初めてです。

ポポーの栽培風景
ポポーの栽培風景

これまでの経験から2つに摘果したほうがよいであろうことはわかりました。
でも・・・何もしませんでした。
よく知りもしない果物ですので。

私たちが騒いでいると、通りすがりのおじいちゃんが気になったようで声をかけられました。
きっと説明してもわからないだろうな、と私以上にポポーのことを何も知らない家族がポポーの説明をしてました(笑)
ですので通りすがりのおじいちゃんもポポーを理解できなかったことでしょう。

害虫に目くじらを立てねばならない果樹ばかり、ポポーを見ると、なぜか心が安らぎました。
腐った肉の匂いといわれる花、どんなものか来年はポポーの花見に行きたいと思います。
このポポー、実はバンレイシ科であの高名な熱帯果樹、バンレイシやチェリモヤ、アテモヤと同じカテゴリーに入るようですよ。
もしかしたらポポーにも抗がん物質のウバリシンが含まれているかもしれませんね!

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