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ビワの実をすべて収穫しました!すごく大きなビワ
ビワの収穫の様子(袋掛けしたビワ)2.8kg
今回収穫したビワは袋掛けをしなかったビワも含めて約6kgほどになると思います。
上のほうになったビワはカラスがお召し上がりになっていたようです。
袋掛けをしましたビワの収穫は2.8kgになりました。
写真左は袋掛けをしたものの、スレがあったビワで、写真右は比較的きれいなビワの写真です。
きれいなビワの実(写真右側のビワのアップ)
写真ではわかりづらいかもしれませんが、このビワは今までにないくらい大きかったです!
このビワの重さはなんと90g!
規格に照らし合わせると3Lですか?
Lが60g、2Lが70gということは・・・なんと4L!!!
軸の重さを引くと4Lに近い3L!?
このビワの重さは93g!
bigです。
なかなか美観もよいです。
一番重くて大きかったビワ
規格でいうと、5Lのビワですか!?
でも軸の重さを引くと5Lに近い4Lサイズかも!
写真の中で一番大きかったと思われるビワの重さを測定しました。
このビワの重さはなんと101g!
やったね!
写真のビワの1個あたりの平均の重さを計算しました。
今回の写真のビワの平均の重さは77.77777・・・g
軸の重さを差し引いて規格にすると、平均2Lあたりになるかと思います。
ならば、千葉県の特産品大房(品種名)にも迫る大房!なんちゃって(*´ω`*)
徹底的に1房あたり2果にすればそれも不可能ではないっ。
ビワってしっかり摘蕾と摘果すると、こんなに大きくなるんだ!
ビワの糖度を測定しました。
サンプルを1個採り、軸に近いところの糖度を測りました。
安物の糖度計では12度は超えているようであり、13度あたりのところがぼやけていました。
底に近い部分のビワの糖度を測りました。
13.5度あたりを指しており、14度より上まで糖度計がぼやけていました。
ビワをひとつ味見してみました。
先週までの酸っぱさは消えており、その酸味が糖に変わったかのようでした。
味はほとんどボケていなくて上品な味わいでした。
写真のビワをすべてこのように梱包しました。
もちろん、味わいたいですよ、自宅で。
でもまた送ってしまうのです。
実は昨日、家族が間違えて汚いほうのビワをジャム用とか言っちゃって宅配で送ってしまい、また食べてほしい人に送り直しということです。
ですので手元に残ったきれいなビワはありません。
本当は人にあげずにこの傑作のビワの果実をじぶんで食べてみたいです!
でも・・・ほら、ビワを食べる機会が少ない人のほうが優先かなと思いまして。
ううっ・・・。
収量から判断すると今年のビワは裏年のようです。
しかし次回以降も結実を抑制していけば、毎年収穫ができると思います。
それはそうと、私、袋掛けに使ったビワの果実袋は全部で99袋であると以前申し上げました。
しかし今回収穫に至ったビワの袋入りは全部で38袋(写真は36袋)くらいです!
では残りの61袋はどこに行ったのか?ということなんですね。
私が風で落ちた袋を見たのは10枚ほどです。
実がふくらまなかったビワの袋も何枚かありました。
もしかして見当たらない30~40袋は遠くまで風で飛んで行ったのかな~。
先週まで酸っぱかったので人間に盗まれたとは考えにくいです。
もしかして野鳥が少しずつビワをもいで持って行ったのかな!?
ネットを張ったのが先週ですから、それ以前からと思えば納得です。
先週見たときにはカラスの羽が3枚くらい落ちてたから。
あっれー???
原因がわかりません。
次からは袋掛け時にネットで覆わないといけないと反省しました。
このビワの特性から、どこのホームセンターでも売ってる品種から推測すると田中ではないかと思います。
今後の課題は強風による果皮のスレと袋の風飛びをいかに抑えるかということですね・・・。
サイズを均一にするためには1房2個に徹底したほうがよさそうです。
幸いにも?500gくらい汚い2Lサイズのビワがいくつか手元に残りましたので、何とか新鮮なうちに調理して味わいたいと思います。
仮にコンポートにしたと仮定すると糖度12度のビワを糖度20度にするには、水ではなく(亜硫酸塩無添加の)白ワインにレモンを入れて煮たとして、最低でも40gからの砂糖が必要かもしれません。
ただコンポートって殺菌済みの清潔なスプーンですくわないとすぐにカビが出るんですよね。
ですのでビワでコンポートを作ったとしても2日中に消費する用くらいのつもりじゃないとがっかりするかも。
よく瓶を煮沸消毒するって書いてあるけど、ガラス瓶を加熱すると割れるんじゃないかと心配です。