ブドウのマスカットベーリーAの芽と花穂が出てきました!

マスカットベーリーAの花穂
マスカットベーリーAの花穂

朝、お庭に出てみたらなんとブドウのマスカットベーリーAの花穂が出ていました。これはすごい!何がすごいかというと、発芽と同時に花穂まで一緒に出ていることです!(プロから見たら当たり前ですね・・・すみません)見慣れない物を見た私にとっては感動しました!葉っぱの先からきれいな雫が出ていてこれもイイ。最近買った一眼レフ入門カメラの安いレンズではきれいに撮れないのはちょっと残念です。見ての通り、1本の新梢(しんしょう)から2本の花穂が出ています。ブドウの育て方を顧みると、このくらいのサイズのブドウでは1つの新梢から2個くらいまでは果実を実らせられると私は解釈したのですが、間違ってるかな!?まったく自信がありません(*´ω`*)いろいろ果樹を栽培していて自信がないというのもヘンでしょうか。これからも自信があるというレベルにはとても到達できそうにないです^^;花穂が出たということは、急がなくてはなりません。まだ枠組を作ってないのです~。計画していた設計図のようにはいかないかも。困ったな!


紫苑(シエン)のほうは花穂は出ておらず、葉っぱだけ10cmくらい伸びました。デラウェアはまだ発芽したばかりです。

ブラックベリー ボイセンベリーの蕾
ブラックベリー ボイセンベリーの蕾
Black berry Boisenberry bud


鉢植えのブラックベリーの様子です。半日陰で育てています。好き好んで日陰にいるわけじゃないのですが・・・なぜかブラックベリーのボイセンベリーはこの場所が気に入ってるようなので日陰に置いてます。ですがこの頃、何者かによって蕾が食われるという現象が発生しています。バラの蕾も葉っぱも何かの虫に夜中に食べられているもよう。温かくなり虫も動物も活発になっています。

ふとアブラムシだらけだった野生のノバラの様子を見てみました。すると黒地にオレンジ色の斑点のテントウムシによってきれいさっぱりなっていました。こんな様子を見ると、安易に殺虫剤を使おうという気にはなれません。テントウムシにとってはひと苗に付いたアブラムシも一週間分程度の食糧だったようです。

今回は試しにバラにカリグリーンを使いました。昨年は害虫と乾燥でバラ3本を枯らせてしまいましたので。またバラの苗木を買う楽しみが増えました。

新品種じゃなくてオールドローズが欲しいです。チュウレンジバチの幼虫が今年も出そうな予感。

私が今欲しいバラはシュルフト(Schelfhout)とアントワーヌ・ドルモア、サレー(Salet)とラレーヌ・ビクトリアいうオールドローズです。絶対に欲しいというわけでもなくて、立ち寄った先にあったらいいな~と思う程度で。ブル ドゥ ネージュもいいですね。バラって何でも欲しくなってしまうほど魅力的!好きかどうかは別として、飾る素材としてはカミュー(カマユー)も日本の美に通じるところがあっていいな!

バラの話題は尽きません。

サレ ブルドゥネージュ アントニアドルモア ・・・

私が欲しい苗と思った品種のいくつかは通販で売ってるようです。こういった八重咲きの花は植木鉢で咲かせるのはたいへんそうです。写真を見るとブルドゥネージュはアイボリー系の白なんですね。また悩ましくもバラに恋をする月が訪れたようです。

バラに入門した当初はどこにでもあるフロリバンダから始まり、次にイングリッシュローズに魅了され、今はオールドローズに目覚めてしまいました(*´ω`*)

古いものはいいものだという価値観に感化されたというよりも、その美しさはほかの系統とは違って花の作りに深みがあるので好きになりました。

気がついたらオールドローズが買い物カゴに入ってました\(^o^)/

あれ!?

去年欲しかったバラと違う(^_^;)

去年はノバラのハマナス(ハマナシ)が加工用に欲しかったような・・・大人気の原種のバラロサ・ムンディは日当たりイマイチな庭ではうどん粉病に弱いようだ。うどん粉病より怖いのが黒点病だ。黒点病は手持ちの有機栽培用の農薬では効くものがない。

実は2015年に花フェスタ記念公園にバラを見に行って一番気に入ったのが強健そうなハマナスです!イングリッシュローズは思ったより小ぶりの花が多くて実物を見たら写真で大きな花を見ていたので印象が変わりました。

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