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鉢植えブドウの樹形・仕立て方の想像図
鉢植えブドウの仕立て方の想像図(私の空想)
緑のカーテン仕様。
いよいよブドウのシーズンが近づいてまいりました。
昨年購入した新苗の樹形が思ったようにいきませんでしたので新たに仕立て方を考えました。
昨年に希望していた理想の仕立て図は以下の図になります。
昨年はこんな感じを期待してました。
しようと思ったらできますけど枠を組むのがたいへんそう。
一本だけまっすぐ上にのびたブドウの主幹をどのような風にしようか考えてたら表紙のような図形となりました。
予備の図案。
こういう形も考えたんですが
ブドウの木の高さがまだ足りなくて
葉っぱもどこまで伸びるかわからないし、
葉が裏向きとなる可能性も捨てきれずいったんお蔵入りとしました。
Uを反対にした形の支柱がホームセンターに売られているので
意外と作りやすいかもしれません。
鉢植えマスカットベーリーAの仕立て計画図。
緑のカーテン仕様。
いわゆる扇型のエスパリエ仕立て。
マスカットベーリーAは昨年はあんどん仕立てをしておりました。
しかしブドウの房がおもいのほか長なることがわかりましたので雨の跳ね返りが房にかかることが気になって今年はこのような感じにしようかと考えています。
もちろん私は素人なので夢絵図のようにはならないと思います。
鉢植えブドウの仕立て図(デラウェア)
昨年の図とまったく同じ図です。
鉢植えのデラウェアはこのような2段あんどんとなり樹形で確定しました。
実物はこんなにきれいにはならなくて、二つに幹が枝分かれした一方を上のあんどんに巻き付けただけです。
思い通りになったというよりブドウの木が勝手にそのようになってくれました。
ブドウの袋掛けへの思い・・・2016年
昨年はBIKOO果実袋ブドウサイズを多用し使い切ってしまいました。
この傘つきがよさそうですね。
うーん。
買おうか候補に入ったものの、ちょっと微妙。
これも袋の中が暑そうです。
房が日陰となる棚仕立ての袋としては問題ないように思います。
しかし私の栽培方法では暑さに耐えられない気がします。
そこで考えているのがこの窓付きというタイプです。
紙袋なのでBIKOOほど暑くならないんじゃないかと期待しています。
サイズは特大・大・中とあるようです。
デラウェアなら中あたりですね。
今年は果実袋をたいへん重要視しています。
BIKOOではちょっと果実品質が厳しく防虫効果はあっても病気に対してはまだ未知のところがあり果皮を調理に利用できる品質とはなりませんでした。
果実袋の中には農薬付きという便利なものもあるようです。
もうすぐビワの袋かけです。
ビワの袋かけはブドウの窓付き袋の利用を検討しています。
トマトも紙の袋で袋掛けをしようと思います。
トマトはBIKOOでは袋の外からカメムシに吸汁されずいぶん袋を無駄にしました。
ビワの袋かけについてはまた後日ブログに書きたいと思います。
果樹も芽吹きがはじまりこれからお世話が忙しくなりそうです。