ブルーベリーの花芽の調節をしました

ブルーベリーミスティーの花
ブルーベリーミスティのお花

ブルーベリーの摘蕾をやりました。
ミスティは変な時期に開花が始まったので、今までどうなるかわかりませんでした。
しばらく観察を怠っていたらたいへんたくさんの花がミスティーに付いていましたので数を減らすことにしました。

ブルーベリーはだいたい1枝に1~3個の蕾になるように目指しました。

(まだ育成途上なので。)

ただし、ラビットアイはハイブッシュ系と枝ぶりがちがって・・・細い枝がよくでてそこに花芽がついていました。
育て方が悪いのかもしれませんが、どのラビットアイでも共通して見られました。
ラビットアイの若木はこの細い枝を切ってしまいますとかえって樹勢が弱るので
(私のブルーベリー苗だけかもしれませんが)
細枝は切らずに花芽を0~1個に減らし、むしろ成長させたい太い枝のみ切るようにしました。
(あまりに短い細枝は除去しました。)
たぶん間違っているとは思うのですが・・・教科書通りの剪定ですとラビットアイは5年目以上の木でもほんとうに実が取れないという矛盾に突き当たりました・・・。
インターネットに書かれている通りに昨年細い枝をすべて除去したらパウダーブルーの樹勢が弱ったのでラビットアイだけは栄養を吸い上げるために細い枝も残す必要なんじゃないかと思うのです。
プロとは正反対の見解なので誤りといえば誤りなのでしょう。
でも今回の剪定には樹高を低くできるというメリットがあります。
(腰高サイズに。)
下を見て収穫したほうが熟期が見やすいかもしれません。
そういうことで、見落としたところもありつつ、ブルーべりーは春を迎える準備が整いました。
一昨年の収穫量は330g、昨年の収穫量は1204gでしたので今年はどうなるか楽しみです。

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