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せとか 麗紅 森田ネーブル
道の駅で和歌山産の柑橘類がいろいろあったので買ってきました。
ふつうならせとかは1玉200円くらいのところが規格外品なので78円くらいで売ってました。
ネーブルは1個160円。
麗紅は1個100円くらい。
まずは外観のレビューから。
皮をむく前から最もよい匂いがしたのは麗紅でした。
せとかはほとんど香がしませんでした。
ネーブルは何だか臭い。
臭い柑橘ってあるじゃないですか。
そんな系統の匂いです。
ネーブルは意外にもオレンジとは違う香りでした。
(もしかしたら柑橘以外の匂いがついているのかもしれません)
お次は皮のむきやすさ。
ネーブルは手でむくことはほぼ困難でした。
麗紅もなかなか果皮厚くはっさくというほどではないにしても指に力が必要でした。
せとかはみかんよりも薄い果皮とじょうのう膜がくっついていてむきにくかったです。
味わってみました。
麗紅は変わった味がして清見のようなオレンジ風味で濃厚系で種子も1房に1個入ってました。
ネーブルは甘さ控えめでアメリカのネーブルとは別ジャンルの味でした。
せとかは見た目通りの味でとても甘いです。
どの柑橘もおいしかったです。
せとかは今後も不動の地位にあることを予感させられます。
売り場には津之輝やはれひめ、はるみもありました。
津之輝きは思ってたよりもこぶりではるみははっさくみたいに果皮が厚めでした。
沖縄のみの品種の柑橘もありました。