自家製パンチェッタづくりに挑戦しました。

はじめてパンチェッタなるものを作ってみた

自家製パンチェッタづくりの挑戦
なんちゃってパンチェッタ

ためしにパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)づくりを試みました。
パンチェッタは燻さない生ハムのようなイタリアの食べ物です。
※加熱してから食べます。

通常ひと月~二週間かかるところを
塩たっぷりにしたので一週間でできました。
それ以上の漬け置きは初めてなので心配でして
亜硝酸塩がないので変色しています。
こんなことができるのも室内が冷蔵庫と同じ温度の冬場だけかもしれません。
夏は冷蔵庫でも暖かくて湿度があるだろうし。

パンチェッタの難しいところは塩加減と塩抜きです。
数の子の塩抜きみたいにしなければならないところが面倒です。
塩を加減したレシピのほうが塩抜きの手間もかからずよさそうです。
(保存性が心配になります。)
市販のベーコンは加熱してもピンク色ですけど
手作りの肉は加熱すると色あせました。

私の塩抜きはいい加減なもので、漬け込んだ肉を一度茹でてから水に浸すと30分でちょっとしょっぱいぐらいになりました。
(ふんだんに塩を使用した場合。)

炒めて食してみました。
ベーコンのような大胆な旨味はないけど意外とおいしかったです。
漬け期間は短すぎました。 
醤油とみりんや味噌や酒粕で漬けてもおいしそう。
と思いました。
ついビールがほしくなりました。

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