収穫した栗でへんな料理ができました。マロングラッセとチャーシューづくりに初挑戦

はじめてのマロングラッセづくり挑戦!

マロングラッセとカップケーキづくり
マロングラッセを目指してできたもの

秋に初収穫した栗(冷凍)でお菓子を作ってみました。
ところがどっこい。
作るものすべてが初めてですからいきなりうまくはいきませんでした!
これは一番マシな栗を鍋の中から探して撮影したものです。
まず皮むきからたいへんでした。
鬼皮という外の皮を剥くのは割と大丈夫でしたが
渋皮剥きで挫折しましたぁっ!
剥いてる途中で栗が壊れてきて
さらに煮込んでると栗が崩れてきまして・・・
渋皮の色素が栗にも移り・・・
プロの作り方は布に栗をくるんで壊れないように煮込むらしいですが
私が見たクックパッドのレシピにはそのようなことが書いてなかったので
あら無残。
ほとんどの栗がボロボロになってしまいました。

畑で採れた栗の渋皮剥きができない
鬼皮を剥いた栗(無農薬)

これが渋皮を剥く前の栗です。
こんなにきれいな栗なのにー。
最終的に半分ほどが粉々になってしまいました。

渋皮の剥き方というホームページを見て
温めた栗の皮をつまようじでひっかいて剥こうと試みたんですが
ことごとく栗が割れてしまい皮も剥がれずうまくいきませんでした。

砂糖も200gくらい使った時点でかなり甘くなりました。
これもところがどっこい。
500gくらいはないとマロングラッセにならないそうです。
甘すぎじゃい。
・・・と砂糖の投入を途中であきらめて
マロングラッセの完成を見るまでに終わってしまいました( ;∀;)

まずくはないけど見た目がボロボロになりました。
まだまだ砂糖が足りないようでしたが・・・
気が咎めましたのであきらめました。
オーブンで水分を飛ばせばこの砂糖の量でも糖度が高まりうまくいくんじゃないかと思います。
そして次に参考にしたのはクックパッドのこのレシピです。
オーブンで100度から110度なら焦げないのだろうと思いました。
冬なので120度にして1時間30分焼いてみました。
(もう粉々なのでどうでもいいから早く終わってほしいw)
粉々になった栗は日ごろのホームベーカリーの食パンに混ぜて使おうと思います。
もう十分栗を楽しみました。
自家製手作りマロングラッセ
一応の完成
一見するとこれはお料理なのか?というような状態です。
糖度はマロングラッセに及ばなくても極めて甘い。
まるで甘納豆みたい。
もうこれ以上砂糖は入れたくないし、まぶしたくもない!

カロリーのことを考えると栗は味付けなどせずに食べたほうがいいですね。
そのほうが安心して食べられる。
売り物みたいな料理は砂糖も塩分も多くて健康に悪そうだ。
縄文時代の日本のご先祖様は栗を好んで食べいたそうで。
私も大事に育てたいと思います。

栗の形を保った料理って難しい~

自家製シャーシューづくりに初挑戦!
肉の煮込み料理

これはとても簡単で素人の私にもできました。
圧力鍋で30分煮るだけでできました。
(トロトロすぎたので説明書通りに23分でよかったかも。)
売り物みたいに添加物が入ってないのでこれは満足できるものになりました。
包丁がよくないので薄く切れないのが残念。
今思えば冒頭のカップケーキには卵黄を入れないほうが見た目がよかったと思います。
(バターやマーガリンは使わずにオリーブ油を使ってます。)

次こそはーもう少しマシなお料理を作るぞー。

(・・・と思って何度目でしょう。)

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