今年最後のミカン(石地)の収穫と大吟醸の甘酒

石地みかん ニンジン(味は濃くておいしかった)


初なりのミカンの石地を収穫しました。
石地の収穫期は12月ごろらしいです。

石地の特徴は・・・
果実重130g(中果)
浮皮ほとんどなし
隔年結果性強いため摘果が必要
収穫期は11月下旬~1月下旬
熟期は11月下旬~12月下旬くらい
(タキイには2月下旬までとある)
開張性とある資料と直立性とある資料がある
生育初期は樹勢強い
葉は大きい
広島県安芸市原産
ということです。

LサイズとMサイズの石地がそれぞれ1個ずつ採れました。

ためしにMサイズ(写真上)のみかんの糖度を測りました。
糖度9度でした( ;∀;)
(13度くらいが標準でよいときで14度はあるらしい。)
初結果のうえに日当たりもよくないので仕方ない。
見た目も触り心地も果皮もじょうのうも厚く大きなみかんでした。
植えた場所が悪かったかな。
味は酸味はとうに失われており薄味で樹上完熟しておりました(*´ω`)
昔ながらのみかんに近い印象。

ついでにプロが作った熊本の天水みかんSサイズの糖度を測定してみました。
天水みかんの糖度11度でした。
天水みかんは果皮薄くじょうのうも薄く甘くておいしいみかんです。
こちらは11度なのに甘くておいしいと思う不思議。

大吟醸の甘酒

近くで地酒を造ってるお店で去年から女将さんにすすめられて大吟醸酒粕に目覚めました(笑)
大手の大吟醸酒粕の2倍も高いんですけどw
廃棄物なのに・・・
何が違うかというと、麹菌が普通の甘酒とは違うんです。
大吟醸用の麹菌で作った酒粕ですから
お味噌用の麹菌で作った甘酒とは風味が違い米も磨いてますのですっきり洗練されています。
砂糖を入れない状態でも少し甘い味がします。
500g入りを買ったのですが、おいしいのですぐになくなってしまいそうです。
きっと白みそと合わせた汁物に使ってもいけそうな気がします。

昨日と今日は植木の剪定と庭掃除をしていました。
しばらく剪定していなかったのでかなりすっきりしました。
3メートル程度のものは樹高を抑える処置をしましたが、
しかしすでに大きくなった木はどうしようかと思い手が付けられませんでした。
ハシゴでの作業は危ないので植木は3メートルくらいまでにしたいです。
それとノコギリ!1回使ったらすぐに切れ味が悪くなりますね。
あのギザギザの刃を砥ぐのはどうするのでしょう。
コメリに細いダイヤモンドシャープナーが売ってましたが
そういったものを使うものなのか。
わからないことがいっぱいです。

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