柚子と花梨の初収穫とアーモンドとクルミの断念、トマト、紅はるか、ピーマンの収穫

柚子
柚子が色づいてきました。
花柚子もありますけど柚子のほうがいいですね。
果皮の品質がよくないので来年は袋かけか何かよい方法を試してみたいと思います。
ついでに鬼のような棘を切っておきました。
柚子は直立していますのでコンパクトで邪魔にならなくてよいですが、
今まで誘引してこなかったので枝間の隙間が狭くなり後悔してます。
柚子は背丈ほどの樹高でまだ10個くらい木になっています。
放っておきますと柚子は10m以上になりますので
身長より高くならないようにしようと思います。

花梨(本日5個収穫)
今日、畑に行きましたら花梨が1つを残して地面に落ちていました。
まだ黄緑色もあるのに、よその花梨と比べて未熟なように感じます。
つるつるしていて気持ちのよい肌触り。
しかし果皮の品質がよくありません。
袋かけをしなかったほうが果皮は汚いです。
しかし袋かけをしたほうもまったくきれいな果皮ではなく、菌に侵された痕跡があります。
炭疽菌のような菌がBIKOO内に回りきったものは真っ黒の炭となっていました。
もっとよい袋があればよいのですが・・・
BIKOOはやめて、何度かロウ引きの袋を交換するしかないかなと思います。
袋かけ前に果皮をきれいに焼酎か何かで拭いておくことも大事ですね。
もっとしっかりした果実保護袋が欲しいです。
来年は重曹での消毒を試みてみようと思います。

ミカン(本日15個収穫)
みかんです。
果皮は厚いです。
なぜか、売り物より皮が厚い。
和歌山産や三重県の熊野産などの早生品種と比べるとサイズも大きいです。
そして酸っぱい(´・ω・`)
10月初旬に収穫したときよりなぜか酸味が増している気がします。
酸っぱいのでまだ半分ほどを木に残してあります。

紅はるか(本日4株収穫)と大根
今年のサツマイモは肥料を使い果たしたようで、売り物サイズと同じになりました。
それが家族に不満らしく、売り物よりも大きな太った芋が欲しかったらしいです。
確かに大きな芋にしたほうが甘かったです。
カンパチの焼き芋は家族には不評で、
カンパチとオウゴンセンガンを10本ずつだけにしてクイックスイートを10本くらい植えておけばよかったと後悔しています。
そうはいっても昨年はクイックスイートと紅はるかを寒さで半分腐らせてしまいました。
来年はカンパチをやめて、やっぱり紅はるかとクイックスイートで保存方法を変えてやり直そうと思います。
オウゴンセンガンは油で揚げないとおいしくないので、植えるなら5本以下のほうがよいと思いました。
オウゴンセンガンの芋ご飯もイマイチでした。
オウゴンセンガンは揚げたり炒めるとおいしいのですが、カロリーや健康が気になりますので来年の栽培はないかもしれません。

袋いっぱいのトマト
寒くなり害虫がいなくなったので品質もなかなかのものになりました。

袋いっぱいのピーマンと茄子
今年の無農薬ピーマンは雨が少なく害虫が例年よりいなかったので快調でした。
品種選びがよかったのかもしれません。

アーモンドの木はあきらめることにしました。
今日確認しましたら干からびた極小粒が2粒しか木に残っていませんでした。
高温多湿の環境に木が耐えられないようで、細い枝からも樹脂が出ていました。
おそらく自分の花粉だけなので、果実が実らないのだと思います。
そうはいってもアーモンドを植えるスペースも種を取り出す作業する余裕もありません。
クルミの木も夏にいったん害虫で丸坊主となり、秋には再び茂るのですが、大木になり面倒が見られませんし、剪定枝の処理もたいへんになりますので切ることにしました。

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