みかんと秋の野菜畑の様子と肉まんとハンバーガーづくり

みかん
そろそろみかんが収穫できそうです。
味もよいそうです。
カラスがご近所のばーちゃんのお庭のみかんを食べておりました。
カラスも食べごろをよくわかっているようです。
一応安物のきゅうりネットで防護はしているのですが、賢いカラスはどうするでしょうか。
柑橘類は鉢植えより日当たりのよい場所での露地栽培のほうが断然結果がいいですね。
豊作すぎるので、来年は結実しないかもしれません。
早めに収穫して木を休ませたいという気持ちと、もうちょっと置いといて糖度を上げたい気持ちがあります。

柚子
何年も前に植えて何だったかなぁと思っていましたら、柚子でした。
重複して買わなくてよかったw
柚子は初結実まで少し年数がかかってしまったようでした。
放置状態でしたので樹形が垂直になってしまい困ったな!

花柚子
鉢植えは面倒だったので地面に植えて1年目の花柚子です。
ほぼ完全に放置状態です。
今年は3個くらい使えそうです。
しかし果実が地面に近いので煮沸してからお風呂用に使おうと思っています。

イチジクロードス
イチジクのロードスです。
寒くなったのでもうだめかと思ってましたら大きくなっていました。
たぶんこれが最後の1個になるかもしれません。

九条ネギ
ネギです。
ホームセンターの苗(それが結構高くて700円もしました)から育てたものです。
すでに300円分くらいはもとをとりました!
大きくなった葉を1本ずつ葉を土を触っていないきれいな手(手袋をした手)で摘みます。
洗って刻んでおけば冷蔵庫で1週間くらいもちますので冷蔵庫でラップをせずにわざと乾燥させて使っています。
ちょっと乾いたくらいが好みです。
ネギを刻まないで部屋に放置しておきますと、色素が抜けていくのです。
秋のネギは農薬がなくてもきれいに育つので食べてもあんしんです。

秋のジャガイモ
秋じゃがです。
うまく育ちました。
じゃがもは全滅するときがあるのであまり変わった品種は植えないようにしたいです。
インカ系と欧州系(シンシア)は雨で全滅しましたので。
立派な高畝を作って収穫がなかった今春はそれはもうショックでした。
ジャガイモの世界も果樹と同じでヨーロッパ系は病気に弱いようです。
ジャガイモはまだ黒字といえるところまで至ってないですw


かぶら
蕪です。土を寄せました。少々葉を食われても平気です。

野沢菜( ゚Д゚)
これはもう食べられませんw
野沢菜が好きなので、自作してみようとしましたが、予想以上の人気で売り切れてしまいました。
それで、また残っていた種をまきました。
トアロー水和剤(BT剤)を使おうかと悩んでいるうちに、こんなになってしまいました。
BT剤は、遺伝子組み換えのトウモロコシにも組み込まれていて、
これをかじるだけで虫さんがコロリと逝ってしまう毒なのです。
しかし動物実験では発がん物質が指摘されており、フランスでは使用の見直しがされているとのこと。
ミツバチなど訪花昆虫への害はまだよくわかっていません。
私もこの農薬を1袋買ってしまってから情報を目にしましたので、野菜への使用はやめてバラ専用にすることにしました。
はじめから知ってたら買わなかったのに・・・ネットで時間をかけて調べないとこういった情報はでてきませんね。

今週は果物の収穫がありませんので、もう書くことがないかと思っていましたら、意外と柑橘類が活躍してくれました。
ありがたいことです。

畑が少し片付きましたので、空いた場所に庭のスモモの鉢植えでも移植しようかと思います。
スモモ太陽も背丈を超えてずいぶんと大きくなり、鉢植えでは栽培が厳しくなってきましたので・・・
庭はブルーベリーだらけでもう日当たりのよいスペースがなくなってしまいました。
ブルーベリーだけは露地栽培は難しく資材の費用がかかりますので、庭で管理しています。

何とかして毒性のある農薬を使わない家庭での栽培法を確立したいものです。

そして思いますのが、昔の人はあまり葉物野菜を食べてなかったのではないでしょうか!
一日中じーっと葉っぱを観察して葉についている虫を取って出荷していたのかなぁ。
農薬がなかった時代にどのよう葉物を栽培していたのか気になりました。
やっぱり私のように全滅させたりして飢えていたのかな。

肉まん
肉まんです。たまたま材料が揃っていましたのではじめて作りました。
これはまだよくできたほうですw
皮がうまく伸ばせなくて包むのが難しかったです。
生地にサラダ油のかわりにオリーブのバージンオイルを練りこみました。
中央は厚く、外側は薄くするそうですが、まったくその通りだと思います。
皮の味は売り物とそっくりの味でしたが、中味の味はちょっと違いショウガの味がよく効いていました。
そしてなぜか売ってるものより具が少ないです( ;∀;)
でも先週作った自作パンに具を挟んだだけのへんてこな畑の野菜入りハンバーガーよりおいしいです。
へんてこな畑の野菜入りハンバーガー(のつもり)
はじめて作った手作りのハンバーガー(というよりサンドウィッチ)です。
見せびらかす用に作ったわけではないのでバンズでなくて失礼しました。
本格バーガーショップで1個800円のハンバーガーを食べてから、成型肉と思われる中味がレアーだったこともあり、再訪するのはもったいないなと思い作ってみようと思いました。
畑でとれたトマトと玉ねぎ、焼いたパンを半分に切って作りました。
売り物のようにはいきませんが、これもまたなかなかのものでした。
テレビを見てたら、アメリカではこれにチリビーンズをたっぷり入れて食べるそうですよ。
料理をプロみたいな味にしたいと思ってもはじめて作るものばかりで上達のしようがありません。

最近買った「はじめての調味料」といえば、ギャバンのカレー粉です。
俗にいうカレー粉には脂肪がたくさん入っています。
今まではいったんスープを冷やしてからいちいちこれを取り除いていました。
それくらいたくさんの脂肪が入っていました。

こちらはただの香辛料のミックスなので、味もカレー味で使いやすくて便利です。
前から探してたのですが、地域のお店にはSBカレー粉という少量で高額なものしかなくて、ずっと買えずにいました。自分でクミンやターメリック、マスタードなどを調合してみたりもしましたが、素人なので何かが違いとてもスパイシーかつ草っぽい味になっていました。タマリンドも揃えたのですが、本番の香辛料はココナッツがないと味が整わないので使いきれず、賞味期限が過ぎて2年たった時点で香辛料は捨てました。そして今回たまたまギャバンのカレー粉が手に入りましたので、ためしに料理の仕上げに少し入れたら、しっかりカレーの風味になりました。これはわざわざ香辛料を自作して余らせるよりおすすめです。

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