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畑にいたアジアイトトンボ |
どうやら市販の栗は収穫直後に殺虫しているらしいということがわかりました。
あるホームページによると、市販の栗にはほぼ100%虫卵が栗の実が青い頃に、産み付けてあるそうで(ほんとうかどうかは別として高確率なのは事実でした)、栗の中に栗が小さいうちに卵が産み付けられて、出るときに穴が開くそうです。
収穫から2日が経過した栗ですが、さっそく栗に穴が開いているのを発見しました。水に浸すと穴の中から虫さんがこんにちは!害虫のいるところは削って食べられても気持ち悪い。そうだ、冷凍庫に入れてみよう!と思い立ち、まだ害虫が出ていない洗った栗を冷凍庫に入れました。
参考ページ : http://www.foresternet.jp/files/0001/0987/%E4%BA%AC%E9%83%BD_%E6%99%AE%E5%8F%8A2006_01F.pdf
この栗の処理方法は4週間で90%以上の成果が出たということらしいので、もしかしたら期間中に栗からこんにちは!となるかもしれません。
収穫した栗の殺虫方法は、昔は臭化メチルというガスを使って燻煙していたそうですが、この物質はオゾン層を破壊するようなので、別の方法が考えられてきました。50度の湯に30分浸す湯温処理、-2度に4週間貯蔵する氷温処理です。どちらも手間暇がかかりますが、家庭用であれば負担も少ないです。
ちなみに胡桃については殻の中に虫が入ることはできないそうなので安心ですね。作るなら胡桃にしておけばよかったかな!?ちょっと胡桃の品種について、調べてみましたら「要鈴2号」という品種はなかなか歩留まりも高くて殻が薄くて手でむけるのでよさそうですよ!
栗の害虫を調べていたら、つい見入ってしまったブログがあるので紹介したいと思います。
栗虫ちゃんを採集しよう!
http://ameblo.jp/hyoutasennsei/entry-10286044406.html
害虫に対する見方が変わり、癒されました!