12月までにカイガラムシを退治したい!有機栽培で認められる方法で。

イセリアガイガラムシの退治作戦その3

おのれっイセリアカイガラムシ~今年は鉢植えの柑橘類の実りがほとんどない原因のひとつにイセリアカイガラムシの大繁殖がありました。

気温が下がったあたりからせっせと退治する方法を考えているのですが、葉っぱの裏の主脈沿いに1列に並んだ小僧どもを葉から引きはがすことができません。剪定で樹形を整える→コロナフロアブル→何日かして炭酸苦土石灰をまぶすという方法(アルカリ作戦)で少しはマシになりました。しかし相変わらずアリも甘い汁を目当てに行列を組んでおり、虫との対決は私の負けが続いています。今日は、コロナフロアブルに加え、サラダ油と展着剤を少々加えまして、気門を封じる作戦を行いました。しかしイセリアカイガラムシの妖精さんには羽がついていますからスプレーをかけるとふわ~っと逃げていきました。今月は日照時間が例年の半分程度しかないので虫退治には適した天気となっています。柑橘類の葉自体はまだ元気に過ごしています。少しブルーベリーの葉にもかかってしまいましたが、もうすぐ落葉なのでいいかしら。覆いをかける12月までになんとか害虫を減らしたい。これで効果があったらまたご報告いたします。

(๑•́ω•̀)/今週もきゅうりがたくさんとれたっちゃ

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