ブルーベリーの枯死率を計算しました

チョロギの梅酢赤シソ漬けのレシピとチョロギの育て方

大好きなチョロギの梅酢赤紫蘇漬けのレシピとチョロギの育て方について

手作りチョロギの赤紫蘇漬け
チョロギの梅酢赤シソ漬け

チョロギの梅酢漬け

材料 チョロギ 梅酢

作り方 よく洗ったチョロギとシソをさっと熱湯で消毒して梅酢に漬けするだけです。

梅酢に漬けた場合は長期保存できます。
シソは途中で取り除いたほうがよいと思いますが、
1年以上置いて漬けておいてもカビることはありません。
チョロギを洗う際は、つまようじかブラシを使って溝のところもよく洗います。

チョロギの梅酢漬けの味はどんな味?

チョロギの食感は加熱殺菌時間が短いとシャリシャリしています。
まるでカリカリ梅のような食感です。
加熱時間を長くすると芋のようなホクホクさが出ます。
味はシソと塩の味がするだけで
チョロギ自体の風味はほとんど感じません。
チョロギの食感は菊芋と似ていますので、
菊芋と同じような調理が可能です。

チョロギの育て方

チョロギの球根は春に植えつけます。
除草さえしておけば特に何もしなくても収穫できます。
秋に茎が倒れましたら根を掘り起こします。
東北では10月から11月
関西では12月がチョロギの収穫期となります。

チョロギの保管方法

湿らせた新聞紙などに包んで常温で保管します。
春になると保管した中で自然に芽が出てきますので
芽が出かけましたら植えつけます。
面倒でしたら土の中に埋めておいてもよいでしょう。
春になると取り残したチョロギが自然に芽吹きます。

チョロギとは?

チョロギは、長老木といってシソ科の多年草です。根塊部分を食用します。一説によると認知症や脳によいともいわれ、地方のお土産屋さんでもたまに売られています。
チョロギは中国原産で、ヨーロッパにも伝わり、フランスで食べられています。

・・・とここまではちょっとフォーマルな説明となりました。
私がレシピを公開すると・・・いつものようにまたアクセスが減りそうです!
実はこのチョロギのシソ漬け、市販の梅酢で漬けたためにとてもしょっぱいのです。塩分が濃すぎて2粒で十分というか2粒でも塩分取りすぎです。そうかといって保存食に水を入れるわけにもいきませんので、次は甘酢漬けに挑戦したいと思います。私の好みとしてはもうちょっと長く加熱しておけばよかったかなと思っています。でも加熱しすぎると健康に良いとされる成分が壊れてしまうかもしれません。

チョロギを一度植えると採り忘れがありますので、次の春に芽吹いたチョロギを寄せ集めて再び育てています。すべて掘り起こすよりは地中で越冬させたほうが手間もかからないのでよいと思います。2年前にはじめに一度栽培に失敗して雑草の中に消えてどれがチョロギかわからなくなってしまいましたので、できる限り一か所に集めて群生させて栽培されることをおすすめします。

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