無農薬野菜をいろいろ収穫しました

家庭菜園の無農薬野菜たち
半月ぶりに雨が降り、とても湿度の高い日となりました。
昨日はダムの底が部分的に見えており、
今日まで高温と干ばつに耐えきれなかった果樹もありましたが
夜の気温も20度近くに下がる日が増えて
トンボが飛び交いツクツクボウシもなきはじめ、
秋を予感させる気配となっています。
途中からクーラーなしでも眠れる日が1日、2日と増えました。
きょうは涼しかったので久々に朝までぐっすり眠ることができました。
秋らしい気配といえばまだあります。
栗が実ってきました。
みかんと柚子の果実が大きくなってきました。
カボチャの果実も大きくなってきました。

イチジクは・・・果実がついた苗だけ落葉してきました。
大きな葉が下から半分くらい落葉しました。
イチジクで失敗したことといえば袋かけをしたことです。
「BIKOOイチジク用」という袋を使ったのですが、
それをかけたイチジクはすべて干からびて消えてしまいました。
ゴールドファイガーは袋かけをしなかった果実だけが残り少なくなりました。
ロードスにはBIKOOを使わなかったので今のところ落果はしていません。
とんだ失敗をしてしまったものです。
真夏の直射日光のあたる果実に透明の袋かけはダメですね。
BIKOOを利用したトマトも日焼けしたものと、良い状態のものとに分かれました。
ブドウは日陰にぶらさがっているのでBIKOOに入ったままでも大丈夫ですが・・・
白い袋も使っているのですが、袋かけは失敗があるので難しいですね。
私が袋かけ経験0の素人ということが最大の原因でしょう。

今年はトマトに袋かけをしたおかげか
猛暑のせいか
周辺にカメムシが少ないです。
ミニトマトのアイコに至っては
袋かけをしなくてもきれいな果実が採れています。
不思議なことに大量発生した昆虫は
その後より多くの子孫を残してさらに増えるというよりは
むしろ大きく減ってしまう自然の摂理のようです。
そのときの環境によって生きられる数が決まっているのでしょうか。
きっとこの法則に例外はないのでしょうね。

関連コンテンツ