ブルーベリーの枯死率を計算しました

ブドウのマスカットベリーAとデラウェアの収穫

ブドウ


待ちに待った・・・というより収穫しなければいけなかったので
鉢植えのブドウをすべて収穫しました。

デラウェアが250g
マスカットベーリーAが600g

一番下の実をとり糖度を測ってみると

デラウェアが20度
マスカットベーリーAが17度

でした。

ぜんぶBIKOOという果実袋に入れていました。

味はデラウェアは以前収穫したものよりもおいしくなっておりました。
このことからデラウェアの収穫適期は私の庭の場合8月下旬のようです。
人にあげられるほどの品質ではありませんが
自家用としては十分な品質です。
毎度おなじみの反省点として、ベーリーAの房は・・・
房が短いほうが粒が大きくなるのではないか?と思いました。
種ありデラウェアにも慣れましたので、
ジベレリンは今あるものがしまえましたら使わない方向でいきたいと思います。

マスカットベーリーAの本当の収穫期はまだ先なのですが
猛暑のせいかみるみる果実の水分がなくなっていきまして
水をあげても萎んでいきましたので採ることにしました。
おそらくあと15日たったほうがもっとおいしくなっていたと思います。
味は甘さは足りませんが、酸味少なく濃厚さを感じました。
種はジベレリン処理が早すぎたので3粒ありました。

素人なのでなぜベーリーAの果実の水分が抜けていくのかさっぱりわかりません。
考えられることは20日連続の猛暑のときにダメージを受けたか、
新梢に水分を取られているかもしれないということです。
水分が飛んで行った枝は長梢でして葉を20枚以上つけていて、
水分が飛ばずに糖度も上がったベーリーAの枝は
短梢で葉は10枚程度にしておいたものでした。
このことから葉を付けすぎたのではないかと考えておりますが、
水分が飛んでしまった枝の日照不足もあったかもしれません。
ほかに考えられる理由としては害虫が枝に入っているかもしれません。

ということで、今年のブドウはこれで終わりました。

ということは、つまり、そういうことなのです。

ほんとうのことを書きますと

来月から遊びに来てくれる人が来なくなるかもしれません(笑)

実は

9月に収穫できる果物はないかもしれません。
イチジクのロードスが大きくならないのです。
ゴールドファイガーは暑さと幼さでぜんぶ落果してしまいました。
9月に収穫できるかどうかはロードスにかかっています。
でもご近所のドーフィンと比べるとまだまだ小さすぎ。


ブルーベリー

ブルーベリーの残りの果実をすべて収穫しました。
これで今年のブルーベリーは終わりです。

セール苗だったブリジッタは夏の間にビュンビュン枝を出して見違えるように大きくなりました^^
新品種のサウザンスプレンダーも随分立派になり樹勢はよいようです。
新品種のロブソンも夏の後半からは少々盛り返してきたようで一安心です。
ホームセンターで買ったブルーレイ、これは樹勢がとてもよかったです。
ミスティは実らせすぎたのか、春以降の新梢は出ませんでした。
ブライトウェルは夏の後半から1メートルほどの新梢を枝の途中から吹き出しました。
オニールは夏の間はおとなしくしておりました。
ラヒとホームベルは環境が合わないようでほとんど葉を出しませんでした。
ケープフェアも存在感なし!

まだほとんどが育成中で収穫まで至っていません。
ブルーベリーの今後が楽しみです。

前回レイトブルーとデライトがほしいと申しましたが
今思うとやっぱりいらないなぁと思います。
猛暑日に結実する品種はほしくない!
と38度の猛暑日を経験してから思いました。
長袖長ズボンで1分も作業していられませんから。
ブルーベリーはハイブッシュだけで満足です。
8月の収穫はブドウだけで満足です。
ブドウ(マスカットベーリーA)にもポリフェノールはありますので。

8月だけで果物が1,500gも採れました。
家庭用としては十分です。
有り難いことです。

関連コンテンツ