葡萄がさび病になりました

葡萄のさび病

先週あたりからブドウのさび病の感染が広がりました。
このままでは枯れてしまいますので
農薬を買いに行きました。

タイトルに「葡萄がアーッ」と書きたかったのですが
それでは検索で来られなくなってしまいますので
普通の題名となりました。


銅水和剤という有機JASで認められている農薬を使いました。


これ、Zボルドー500g(約千円)と迷ったのですが、
小さいほうが(大量に余って廃棄に困らなくて)よいと家族に言われましたので
割高なほうを買ってしまいました。





ついでに、カリグリーン という
うどんこ病に効くと書かれた農薬を購入し
キュウリとトマトに散布してきました。





単なる応急措置ですが農作物の病気に千円という費用がかかってしまいました。
(今日使った分は二百円)

農薬を使いましたのはきょうがまったくの初めてです。
ちょうど1リットルの噴霧器を持っていましたので
噴霧器のボトルに粉末を溶かして手動でシュポシュポしました。
圧力式の手動噴霧器なので、液が残り少なくなってきますと
霧に勢いがなくなりました。


先日、トマトに袋かけをしたのですが、
今日見ましたらカメムシは袋の外から数汁しておりまして
今度は紙袋で覆い二重袋にしてみました。
紙袋でカメムシがつるつると滑ってくれればと思います。
こちらの出費も680円もしました!



7月の農作物は虫と病気で困ったものです。








次に、ブルーベリーのスージーブルーを摘心しました。
気温35度という暑さでただでさえ賢くない頭がぼーっとなりまして、
摘心に良さそうな境目がありましたので、ポキッとやってしまいました。
何も考えてないわけではないのですが、
結果として確かなことに基づいた行動ではなかったので
何も考えていないことと等しい作業となりました。
どの本にも7月に摘心を行うとは書かれていません。
摘心の後がどうなるかについてまったく予測がつきません。



というわけで、ストレスを感じましたのか
コーヒー専門店に行ってきました。
日常のコーヒーは南米産の豆の通販で満足しているのですが
喫茶店に行くのは数年ぶりでして


今はケーキセットで500円というメニューがなくて
ケーキを注文すると1000円もする時代になったようでして

気まぐれに立ち寄っただけなのでコーヒーだけを注文しました。


並の有機コーヒーと
160円高いコスタリカのスペシャルティコーヒーを注文しました。


この160円の差は、おいしいのと、そうではないという差と等しくて
スペシャルティコーヒーは品質が高く、
並の有機コーヒーはスペシャルおいしいとはいえないけど普通の苦味と雑味の多い味がしまして
わざと味においしいのとそうでないのという差をつけてるんだなーと
コーヒー店の味覚の確かさに感心してしまいました。

そして焙煎したてであるのか
どちも通販で求めるコーヒーよりも味が濃く力強い一杯となりました。
どんなに高い品質のコーヒーを求めても、
自宅で作れば薄味となり
専門の喫茶店の味には叶わないと思いました。



エアロプレスで抽出したコーヒーも、なかなかいいものですね。
しっかりとした味わいでした。




私が注文したコーヒーは、フレンチプレスというこの容器に入っておりました。
フレンチプレスのよさは、熱々のコーヒーが飲めるところにありました。
カップで出てくるコーヒーよりも温度が高かったです。


bodum KENYA フレンチプレス0.35L

コーヒー店で使われていたものと同じものを調べてみると
結構なお値段でした。



さらりとしたドリップコーヒーとの違いを感じました。



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