オリーブの挿し木と枇杷のおためし採り

ヤマアジサイ
紅(くれない)
後日、がくのとがり具合が紅と違うのでおかしいな、と思って札をよく見たら静香でした(汗)
紅は鉢植えジャングルに埋もれてました。





梅雨の季節となりました。

まとまった雨を得、今週も湿っぽいことから、挿し木を行いました。

まずはヤマアジサイの挿し木です。

この、紅という品種は、咲くときはきれいな白色をしてまして、後になると紅色に染まる品種です。

昨年行きつけの園芸店で買い求めました。

紅はお気に入りの品種のひとつです。







オリーブ(Olive)
カラマタ(Kalamata)




オリーブ
オフィブランカ(Hojiblanca)





オリーブの挿し木は成功率が低いそうなので、いっぱい挿してみました。

こしてみると、オリーブの品種の違いなんて全然わかりません!

後で忘れてしまいそうですす。






緑枝刺しとは、まさにフレッシュな不要枝を2節ほど取って挿し木する方法だそうです。

挿し木の際に、湿度を高く保つことが成功率を上げるポイントらしいです。





ほかにも、スモモ「ハニーハート」(名付けて茶枝刺し)やバラの挿し木を行いました。

スモモの挿し木は成功率が高いと育て方の本に書いてあった気がしました(忘れっぽい)のでやってみることにしました。

今のところ覆いはしてないので、後で不織布でもかけておこうと思います。




先週見たときにいた、梅の南高小梅の2年目の木のアブラムシ

なぜか今日みたらきれいさっぱりいなくなっていました。

雨で糊スプレーで死んでいたアブラムシが落ちたのか、食されたのか、わかりませんがよかったです。

先週は、かりんの木がきれいになっておりました。

きょうも、てんとう虫の成虫がイネ科の草につかまって風にそよいでおりました。








枇杷




ためしに、色づいた枇杷を収穫してみました。



いつも気にしたことのなかった枇杷の木を初めてよく観察してわかったことは・・・

枇杷は1房に3玉、1つの花茎に1玉にしておかないと、揃って大粒になりません。

下垂した枝のほうが果実が重力で養分が行きやすいためか、大きい傾向にあるようです。

南と東側に果実が集中して、北西方向の果実は少ない、というかほとんど付いてないです。

栽培するときは、ソーラーパネルの向きに合わせて南は低く、北側が背が高くなるように仕立てたほうがお得かも!?




枇杷の糖度を測りました。

果実の真ん中の外側を使いました。



枇杷の糖度は・・・糖度13度


でした。

(安物の糖度計なので写真が撮れないのが残念です)



調べたところによると、枇杷の糖度は高くても16度で分布の中央が大体12~13度らしいです。

14度を超えると甘い枇杷として賞味できるようです。



この、糖度13度(並の糖度)の枇杷を少し試食してみました。



味は甘酸っぱかったです。

果実の上のほうが甘いと感じました。




枇杷にBIKOOという果実袋を使った結果については、

私の枇杷の木の場合は、無袋と成熟に差はなく、

果皮の汚れ具合にも差はありませんでした。

観察した限りでは袋に入れた果実で廃棄せざるを得ないほど深刻な果実はなかったです。

今のところ透明袋がけによる明確な差はみられないので、もう少し観察を継続したいと思います。




そして、BIKOOの袋かけについて思うことは・・・

果実1個に対し、1袋のびわ専用の袋をかけたほうが収穫しやすい。

ということです。

なぜなら同じ1房でも熟す時期がバラバラで、まとめて袋かけしたら、また袋に入れないといけません。

透明なら熟しているのがわかりやすいメリットはあるものの、Mサイズでまとめて袋かけするのはちょっと面倒です。

高価な袋ですので、袋は捨てずに(できればよく洗って殺菌してから)来年も使おうと思います。





観察してわかったことから、5玉入れて袋かけした枇杷の袋を外して摘果し直して3玉に減らしました。














6月は体も温かさに慣れてきて、この頃は動きやすくなりました。

慌ただしい年末に大掃除をやるよりも、温かい今頃のほうが、寒くないので掃除しやすいです。

部屋の壁とか久々に拭いてみました、大掃除、おすすめです。





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