ブドウ鉢植え2-3年目の試み

今年の鉢植えブドウづくりは去年までとは違い、一歩前進しました!!!






去年は単に大型のリング支柱を買ってきて刺しただけでしたが、今年は違います!!!

いや~新芽の数を数えてみましたら、とてもリング支柱では足りない気がしまして、

竹と麻紐で鉢と鉢をこんな風に結びました!
(実物はもっとデタラメで鉢と鉢の距離が約2メートルと長く、その間に桃の鉢を置いてたり、紐だらけです・・・)
昨年観察した限りでは、ぶどうは上へ上へ伸びて上に集まる性質があったので、特に最上段はしっかりと麻紐と竹の棒で隣のブドウ鉢へと橋渡しをしました。

今年は2年目のマスカットベーリーA1鉢と3年目のデラウェアが2鉢あるのでいったい何房実るかわかりませんが、1芽に対し1房と計算すると、1鉢あたりに10個くらいの芽が付いているのでそれを伝わせる糸と竹を適当に繋いでいたら大体こんな感じになりました。

翌年のことも考え、芽欠きをして出る芽は10個以内に収まるように調整します。
ですが私は素人ですので、その結果がどうなるかについてはまったくわかりません


60L-90Lくらいの鉢であれば藤稔が10房は確実に実るらしいので、手持ちの小粒ぶどうと10号鉢でも、それくらいはいけるのではないかと淡い期待を寄せています。


この麻紐と竹組みは、冬には撤収しますので、行燈仕立ての管理のしやすさは残ると思います。


・・・まさかブドウの無農薬栽培が容易に成功するとは思ってなかったので、もうちょっと面白い品種にしておけばよかったと後悔しています。

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