ポポーの栽培記録2014年

ポポーの栽培記録 2014年

2014年10月12日
ポーポーの存在を忘れていて、気が付いたら収穫から8日後になってしまいました。
置いておいたポーポーの実、果皮が黄色くなってそろそろ腐りそうなので
皮を剝いて糖度を測定してみました。
果肉は山吹色なっていました。

完熟したポーポーの糖度は・・・22度くらいでした!
なんと甘いではありませんか!
味も先週の柿の味からパイナップルとアボカドを混ぜたような味に変わっていました
おいしいといえば甘くておいしいし、パイナップル+アボカドのようににゅるにゅるした果実が苦手な人にとっては胃の中でもたれてしまうかも。

果肉がオレンジになるまでもう少し置いておいたらもっと甘くなったかも!?

・・・私は2切れ食べましたが体に分解酵素がないのか合わないみたいで
来年からは遠慮したいと思います


2014年10月4日「ポーポーってどんな味?」
そういえば畑にポーポー(ポポー)に似た木があったような・・・
と思い出して収穫してきました。
樹齢は数十年はたっているポーポーの木です。
PawPawだからポポーよりポウポウのほうが英語に近いかも。
もちろん私がこの世に発生する前からあったと思います
たぶん、一度も剪定されたことはないと思います。
樹高は3~4メートルほどありました。

きょう、初めて収穫しました。
採り遅れたせいでほとんど落ちていまして、
さすがに落ちたやつは動物などの何とかがかかっていたりするかもしれないし
食べられそうな果実は樹上に残っていたこの大きな2つのみとなりました。
市場価格は確か5個で3千円はしたと思います。

収穫のタイミングはほんとうに短くて当地では9月の最後の1週間程度だと思います。
暖地ではもっと早いのではないでしょうか。
先々週は樹上にあったのに先週の土日を逃したらもうダメで落ちて色が変わっていました。
またテレビで見たのですが、日持ちは3日ほどらしいです。

皮をむいて半分に開いた写真です。
この写真でポポー1個分で上半分と下半分の断面を開いた様子です。
柿のように大きな種が8個入っていました。


柔らかくなっていたので食べてみました。
香りは熟れた柿の香りです。
食感は見た目の通りねっとりした感じでした。
味も柿にそっくりな味でした。
甘さは畑の柿と同じくらい感じました。
市販の柿よりは甘くないです。
炭水化物が多いせいかバナナを食べたような満腹感があります。
リンゴやバナナのほうが断然美味しい、アケビよりはっきりした味、柿よりぼやけたような味でした。

栽培目安としては日持ちしないので1週間で食べきれる量がちょうどよいでしょう。

ポポーどんな味?なんて以前から検索した答えが自分で見つかりました!
柿の香りと味がして見た目はアケビ
なるほど、アケビガキという日本名が付いているのに納得です!!!

栽培に関しては無肥料で完全放置です。

私は収穫したその日に食しましたが、1日くらい置いたらもっと柔らかくなりそうです。

残りの1個は追熟して糖度を測定してみようと思います。

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