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アブラムシを無農薬で駆除する方法
いろいろ考えてみましたが一番手軽だったのが糊化したジャガイモデンプン(片栗粉)を散布してカラっと感想させる方法です。周囲に自然があると運がよければテントウムシが産卵するなどして一気にアブラムシを駆除してくれます。
米糠発酵液→緑色の小さなアブラムシに少し効果あるがびっしり付いている状態では中まで浸透しないので残ってる虫もかなりいた。
でんぷん液→緑色のアブラムシに何とか効果あり、ただし、粘り気は高くして作らなければ効果はない。直射日光でその日のうちにパリッとさせる必要がある。午前中から光が当たる必要がって日陰や多湿では効果なし。びっしり付いている状態では背中にしかのりが付かないから効果が薄いので何度か繰り返す必要がある。
除菌用エタノール→灰色のアブラムシに部分的に効果あるがほとんど除去できなかった。
木酢液や食酢→効果なし、木が枯れ
牛乳→効果なし
未実験:界面活性剤とでんぷんの水溶液(市販で1L千円で売ってる)
※おうちで個人的に非科学的に試してるだけなので、科学としての信頼性はありません!
2016年4月下旬~5月 今年の実験は早めの摘心
アブラムシが好む木を徹底的に摘心しました。発生を抑止する効果はあったと思いますが狙われた木の枝には集中的にアブラムシが発生しました。緑のアブラムシについては発生初期の4月にデンプン水溶液を散布することで駆除することができましたが噴霧器が詰まるので掃除がたいへんでした。しばらくしてコクロヒメテントウの幼虫が発生し一夜にして鉢植えに大量発生していたアブラムシがきれいさっぱり食べられていました。それが5月16日です。
これがコクロヒメテントウの成虫です。
2014年5月今年の実験その2。
私が思いつくようなことは既にみなさんも思いつかれているようで、キッチン用の除菌スプレーを鉢植えの梅にびっしり繋がっている灰色のアブラムシに吹き付けてみました。
→翌日見たらアブラムシが動いてるっもうちょっと観察してみようと思います
→翌々日見たら雨でアブラムシが部分的に落ちていましたが死んでないのが半分以上いました。
→揮発を抑えるために雨の日にもう一度噴霧してみました。
→除菌スプレーが減ってしまい勿体ないような気がします。
→揮発成分を吸い込むので体にも悪そう。あまり好きになれない。
→翌日見たら、死んで黒くなっているのとそうじゃないのがいて効果が部分的であるように見えました。
→数日後見ても死んでないようだった。
→コスト面から複数回散布しないと効果がないようなので広範囲には使えない方法だと思いました。
1度だけでは真実味がないのでもう一度米ぬか発酵液を緑色のアブラムシがいるバラに吹き付けてみました。
→霧吹きが詰まって壊れたっ(汗→濾過が必要
→なんとなくいなくなってるようでも少し残ってた。
羽が生えて少々大きな緑色のアブラムシはとても嫌そうで蕾の反対側に回りました。
米糠が霧吹きに詰まってしまい困ったものです・・・
また、霧吹きは100均のものより台所用のエタノール除菌スプレーの空きボトルが余計な物質も入ってないし霧も細かくて性能がよいです!!!
米糠はいい感じなので畑にも使えそうなのでもっと作っておくことにしました。
気を付けたい点が・・・発酵中は蓋はアルミホイルなど通気性のものにしたほうがいいです。
注意点として火の気がない場所、日が当たらない涼しい場所に置かないとガスが急に発生するので危険です。
絶対に密閉してはいけません。
一応、発酵してるので菌だらけなので健康じゃない人はやめたほうがいいです。
おかゆを焚くのが面倒なので代わりの方法を考えています。
テントウムシも何種類かいるのですが、とても食べきれない量のアブラムシがいます。
カリンの木に3匹のテントウムシがいました。
観察結果から、テントウムシが威力を発揮するのは幼虫が生まれる6月になってからでありますっ。
テントウムシが交尾を始めるのは5月初旬(当地域)です。
それに対し、アブラムシの増殖がびっしりになるのは4月下旬~5月上旬。
アブラムシのせいで葉がちりちりになりはじめるのは4月中旬~。
テントウムシ任せでは防ぎきれません。
また、4月に実験を行った米ぬか+砂糖+水の発酵液をかけたミニバラの新芽にびっしりいた緑色のアブラムシがきれいさっぱりいなくなっていました
酸っぱい匂いがするまで発酵した液を使ったら、唐辛子とか入れなくてもいなくなってた。バラの本やサイトに書いてあった方法です。
2014年4月今年の実験。
濃いめの木酢液→アブラムシにまったく効果なし、新芽が枯れかけ
でんぷんのり(おかゆの液体部分)一応、自分で考えたけど、同じこと考えてる人はほかにもいると思う。
→
→その後、スプレーした木にアブラムシが大量繁殖することなく新芽が伸長しました。
→その後の雨でのりはきれいに取れました。
(スモモ太陽で実験)
このことから、4月の少ないうちに退治しておくと5月のアブラムシびっしりは避けられるようです。
ぬか+砂糖の発酵水(ネットで噂のアレ)
→5月に見たら効果あり
2013年12月来年のアブラムシ駆除について考えてみる。
いろんなサイトを参考にして、
焼酎に唐辛子かショウガか虫が悶絶しそうな何かを付け込んでおこうかな。
ニームオイルと青森ヒバと水で有機スプレーが千円で売ってたから
作れなくもないかも。
ハッカもいいかもね!
基本はアブラムシが寄り付かない作物の成分をアルコールで防腐しておいて薄めて使うという感じでしょうか、そうなるとピーマンでもいいかもしれないなぁ。
・・・いずれにしてもこれらはカメムシには効かないでしょね。
それで、ホームセンターで農薬スプレー見てたら「多糖類」という記述がありました。
これは片栗粉を温水で溶かして使ったら乾燥したときにのり状になりそうね!
おかゆのとろとろしたところでもいいでしょう。
木酢・竹酢のアルデヒドは柑橘のすす病には効果あった感じがしたけどなんと建築廃材で作った酷いやつがあるらしく発がん性を考えると散布中の吸引が危なそうだ。
参考サイト:http://www.maff.go.jp/j/council/sizai/tokutei_noyaku/11/pdf/data4_3.pdf
2013年6月17日
サナギかな!?種類がわかりません。
テントウムシさまああああ。
果樹のアブラムシがほんとにすっきりきれいになりました。
クモに捕食されてるみたいで残念だけど。
2013年6月中旬
また新たなテントウムシ様が降臨しました。黄色に黒い点々のテントウムシ。
ヒメカメノコテントウ
なめくじかな!?まさかテントウムシの卵!?
黒地に赤い点々のテントウムシの幼虫さんは捕食されて少なくなっていました。
またあの蜘蛛が戻って来ていました。
いっぱい食べて大きくなってね!
2013年6月初旬
もう打つ手なしかと思いきや、そういえば半月前にテントウムシがいたような。な、なんと、テントウムシの幼虫さん降臨っ
ありがたやー。
たくさんいたので食べてほしいところに移動してもらいました。
3匹くらい、右下に映っているクモに食べられてしまいました。
クモも移動させました。テントウムシさんの敵はおらの敵。
2013年5月下旬
何がついに完成じゃー。また戻って来てるがな
梅だけじゃなくアーモンドやアンズもチューチューされてるがなし。
きょうはもうラストです。
これ以上の対策はもう思いつきません。
銀キラテープ(ドラえもんみたいに
観察結果はまた後日。
そういえば、テントウムシがいたところは1枝きれいになっていました。黒いう○こがころころ落ちていました
テントウムシさんは必ずしも希望の枝で食べてはくれないのであまり期待はできません。
2013年5月中旬
何やってもイマイチだったけど、今日こそ本物ですっついに完成しました。
名付けて:ホースでジャーそのまんまです。
でも意外と効きました。
油分の散布だとアブラムシがしがみついたまま死にます。
でもホースでジャーは見事に吹き飛んでくれます。
庭の鉢植え程度なら効果抜群。
なんで早く思いつかなかったのでしょう。
ホースが使えないなら水鉄砲みたいに噴射する100円ショップにしかない不良品の霧吹きでもいけそうです。
水圧のある散水器で植物が耐えられるものならなんでもいけると思います。
梅の鉢植えや菊に使ってみたら、太い茎のところはよく吹き飛んでくれました。
新芽のところはちょっと難しいけど、ほとんど吹き飛んだので植物も元気になるでしょう。
2013年5月初旬
牛乳では効果あんまりなかった。牛乳で消えた場所にまたアブラムシが増えていた。酢では葉が枯れたので今度はお湯をジョウロに入れてかけた。かかった面はアブラムシ!?が滑り落ちた。裏面は落ちなかった。畑の梅にはテントウムシを集めておいてきました。でも避けてるみたい、幼虫は葉っぱ食べてるしぃ。だめだこりゃ。
2013年4月下旬
食酢をそのままスプレーした。生きているのか死んでるのかわからないけど固まったままだ。酢がかかった葉は枯れた。2013年4月中旬
牛乳をスプレーした。密集地帯の赤いアブラムシには効果があったが、種類の違う2ミリくらいの青灰色のアブラムシには効果がなかった。黒色のアブラムシは全然効果なし2013年3月
木酢液をスプレーした。効果なし。住友化学園芸 ベニカベジフルスプレー 1000ml
結局こういった薬品のほうがが確実なのは、いうまでもありません。
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