果樹栽培におすすめの書籍


 
 新発売の本です。
(図書館で読めるのが)楽しみです。



簡単でわかりやすいです。
Kindle版もあります。
キウイなど一部の果樹は個別の栽培本や農業研究の論文とは肥料の間隔がちょっと違いますが家庭向けとして納得のできる一冊です。




主だった品種の紹介にはじまり月別の管理の仕方が書かれています。
扇形、主幹形、一文字整枝の仕立て方がのっていました。



ブルーベリー栽培の定番の本。
まったくの素人にもわかりやすく説明されています。




ブルーベリーの作り方を忘れたときに便利だな、と思う本です。
販売を前提にするなら持ってたほうがよい本です。


 

ブドウの作り方の本です。
ワイン用品種の紹介が一通りされていました。
穴の掘り方から解説されており読みやすかったです。
ロザリオ・ビアンコや竜宝、クイーンニーナ、秋鈴、天山、など4倍体の紹介もされていました。


デラウェアと巨峰とマスカットベーリーAとそれらに準じる品種はこの1冊で十分だと思います。





ブルーベリーにも種の大小があるこのをこの本ではじめて知りました。
まるで理科の本のようで読んでて楽しかったです。
独自の研究もされているようで、
肥料による育ち方の違いの写真や徒長枝の摘心が参考になりました。



ラズベリー、ブラックベリー (NHK趣味の園芸よくわかる栽培12か月)

わかりやすいラズベリーとブラックベリーの育て方の本です。
意外と知らないベリーの性質について書かれています。




レモンだけでなく、柑橘類はこれ一冊で十分かと思います。

かんきつ類はネットで専門機関が公開している無料の情報も詳しいです。
柑橘類は植え付けてから2年は花をすべて摘み害虫を防げば大成功でしょう。



私はこの本を読むまで、スモモの受粉の相性がなんでもよいわけではないことをはじめて知りました。

販売を前提にした作り方が書かれていました。




実はプルーンの栽培本はこの本しかないのです。

プルーンにもやはりスモモと同様に厳しい相性というものがあることをこの本で学びました。



ネットで無料の部分しか読んでいませんが、日本でも売られている品種についての情報がありました。
何も知らない私にとってはオリーブの知識源となった一冊です。



Olive Propagation Manual

これは読んだことはありませんが、機会があれば読んでみたい一冊です。




World Catalogue of Olive Varieties

もう出版してないようで、中古本が安く売られておりお買い得です。
読んだことはありませんが当時は1万円以上してた記憶があります。


Olive Production Manual

これは私が今一番読みたい本です。
もっと安くなったら買おうと思います。





もう中古本しかないけど、熱帯果樹についての知識をつけるためには必要な本です。





(私の場合は)ここまで厳密に葉数を数えて栽培する必要がないので借りるだけで買ってませんけど・・・
掲載品種の摘果基準と耐寒性などをはじめ、各品種の特徴が詳しく書かれていました。
道の駅などでの販売を前提にすると、手元にあったほうが安心ですね。
(はやどりしすぎて酸っぱいかんきつ類をを売らないためにも)
たまにどうだったかな、と読み返したくなります。
無駄にページ稼ぎをしておらず、内容は濃いです。




オリーブの栽培本はこの本くらいしかないように思います。
読んでみますと毎月の育て方がていねいに書かれてあり、
太枝挿しや緑枝挿しのやり方が載っていました。
本気栽培するなら持っておきたいですね。
種抜きの使い方も載ってました。






私が所有する果樹に必要な本をぜんぶ揃えると大赤字になりますので、

私は基本の1冊をのぞきぜんぶ図書館で借りてます!

ど素人の自分に必要な情報を本から書き出しノートにまとめると10行もかからないので(汗)

素人から脱出するつもりはないですw


更新履歴
  • 2020年5月5日: ページを更新しました。
  • 2015年7月11日: ページを公開しました。

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